久しぶりに、はてしない物語の色付けにチャレンジです。
12のテーマは、幼ごころの君に会いに行くでした。
この前書いた散文調の詩がぴったりです。
それを曲にできそうな形に変えてみます。
戻れたら
もしもどこかに戻れたら JR勝川駅にする
恋愛の素人が やっちまった場所だから
ケータイなんてしゃれたもの 若いころには無かったので
初めて公衆で ドキドキしながら電話した
彼女の家の電話のベルが 数回鳴ってガチャっていう
心配したとおりに 父親が出ちまった
二度と電話をかけてくるなと 怒鳴られ寸切りされちゃった
こっちから願い下げだ 若気の至りでカッカした
やっとの思いで電話して なんで怒鳴られなきゃならん
それからしばらくは モヤモヤが続いてた
怒りがおさまるようにつれ 無性に彼女に会いたくなる
連絡方法は 何もないのに気が付いた
意地でも電話はかけられない 電話帳で住所を見る
勝川駅に行き あたりを探してみたくなる
今なら立派なストーカー 恋焦がれるのとどう違う
表札を頼りに 探したけれど見つからない
ものすごく好きなのに まだ手も握ってない
ギターを弾いてフォークソングを 一緒に唄っただけ
プライド高いオイラには 恋愛は不向きかも
へりくだって鯛釣り船を お願いできるくらいじゃなきゃね
もしもどこかに戻れたら JR勝川駅にする
探すのをあきらめて 帰ろうとした場所だから
その駅前に彼女が 立っているのに気が付いた
そのあとの行動は われながら情けない
他の誰かを待っているんだと 瞬間思いこんじゃった
気づかないふりをして 横をすり抜け駅の中
一言声をかけるだけで ただそれだけで良かったんだ
なんでそう できなかった ヤーとだけでも良かったのに
結果は変わらなくても 悔いは残らなかった
恋愛の素人と 自信を無くすこともなかった
JR勝川駅の出来事が トラウマになっていた
へりくだって鯛釣り船を お願いできるくらいにならなきゃ
12のテーマは、幼ごころの君に会いに行くでした。
この前書いた散文調の詩がぴったりです。
それを曲にできそうな形に変えてみます。
戻れたら
もしもどこかに戻れたら JR勝川駅にする
恋愛の素人が やっちまった場所だから
ケータイなんてしゃれたもの 若いころには無かったので
初めて公衆で ドキドキしながら電話した
彼女の家の電話のベルが 数回鳴ってガチャっていう
心配したとおりに 父親が出ちまった
二度と電話をかけてくるなと 怒鳴られ寸切りされちゃった
こっちから願い下げだ 若気の至りでカッカした
やっとの思いで電話して なんで怒鳴られなきゃならん
それからしばらくは モヤモヤが続いてた
怒りがおさまるようにつれ 無性に彼女に会いたくなる
連絡方法は 何もないのに気が付いた
意地でも電話はかけられない 電話帳で住所を見る
勝川駅に行き あたりを探してみたくなる
今なら立派なストーカー 恋焦がれるのとどう違う
表札を頼りに 探したけれど見つからない
ものすごく好きなのに まだ手も握ってない
ギターを弾いてフォークソングを 一緒に唄っただけ
プライド高いオイラには 恋愛は不向きかも
へりくだって鯛釣り船を お願いできるくらいじゃなきゃね
もしもどこかに戻れたら JR勝川駅にする
探すのをあきらめて 帰ろうとした場所だから
その駅前に彼女が 立っているのに気が付いた
そのあとの行動は われながら情けない
他の誰かを待っているんだと 瞬間思いこんじゃった
気づかないふりをして 横をすり抜け駅の中
一言声をかけるだけで ただそれだけで良かったんだ
なんでそう できなかった ヤーとだけでも良かったのに
結果は変わらなくても 悔いは残らなかった
恋愛の素人と 自信を無くすこともなかった
JR勝川駅の出来事が トラウマになっていた
へりくだって鯛釣り船を お願いできるくらいにならなきゃ
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