離れていても 知らなくても
あなたを想って 詩を書きます
つぶやくような 曲に乗せて
あなたを感じて 歌を唄います
届かなくても それでもいい
ネットの海に 浮かべるだけ
どこかであなたに 届くといい
届いて幸せに なったらいい
乾いた頭の中に テレパシー・オン・ザ・ロックはいかがでしょうか
僕の唄がジュークボックスから 流れて少しでも癒しになれば
離れていても 知らなくても
僕のテレパシーが 伝わることも
歌ってまさに そういうもんでしょ
こんなに離れても 伝わるんだよ
大きな声で 熱唱すれば
心揺さぶり 感動を呼ぶ
でも頭の中 悩みだらけなら
ただの騒音 うるさいだけ
乾いた頭の中に テレパシー・オン・ザ・ロックはいかがでしょうか
ささやくような声無き歌が あなたに届けばきっと嬉しい
焚火のまわりに 集まっておいでよ
寒い夜を 一緒に暖たまろう
雪山讃歌でも 唄わないかい
サツマイモをホイールに 包んで焚火にくべたりしてさ
ゆらゆら揺れてる 炎を見ているだけで
あっという間に 時間が過ぎる
バケツにいっぱい お水を備えて
冬に花火も おつなもんだよ
でもね （な～に）
お嬢さんたち ギター弾きに惚れちゃダメだよ
いくら可愛くても ギター弾きにとって
一番好きなのは楽器であって お金もそっちにつぎ込んじゃう
いつも すっからかんの 勘之助だっちゅ～の
焚火のまわりに 集まっておいでよ
暗い夜を 明るく照らす
楽しいことを いっぱいしましょう
自分らが楽しまなきゃ まわりが明るくならないから
ゆらゆら揺れてる 炎の向こうに
キラキラ光る 星がまたたく
光と影が 重なってるから
キラキラ輝く 魔法なんだね
でもね （な～に）
ギター弾きさん お嬢さんに惚れちゃダメだよ
瞳の奥に 炎が揺れて
こいつ俺に気があるんじゃないかと 勘違いさせる魅惑の眼差し
アニメのヒロイン 醒めたら現実
ゆらりゆらりで キラリきらきら
焚火のまわりに 集まっておいでよ
僕の目のまえで そんなにイチャイチャしないでよ
平常心を保つのに グッと疲れちゃう
大好きな推しの子が 幸せなのは嬉しいけど
胸のあたりにグツグツと わからんものが湧いてくる
太陽は素敵な人 お月様は優しい人
お星さまはキラキラして 地球は 地球は 地球は
君が幸せなら どんなことでも我慢できる
高みに登るのを 心から願っている
カッコいい人だから もてるのは当たり前
けど楽しそうにはしゃぐのは 見えないとこらでやってよね
太陽はひとまたぎ お月様はふたまたぎ
お星さまはさんまたぎ 地球は皆にまたがれる
おいおいおいおい だからだからだからさ
はっきり口にしてないけど 雰囲気でさっしてよ
ほんのちょっと ほんのちょっとだけどさ
小声で好きって 言いたくなるじゃん
太陽はギラギラと お月様は控え目に
お星さまは儚くも 地球は深く潜ってく
二弦のドが うまくできない
ソロなら綺麗な音なんだが コードになると濁ってしまう
人差し指を グッと畳んで
指板に垂直に打ち込んでも 周りの弦に触ってしまう
アコギのネックが 細いからなんて
言い訳しても その先はない
ちゃんと弾ける 人がいるのに
己の未熟を認めることから 次のステップに進めるんだと
人間の怒が うまくできない
正義感が抑えきれずに 誹謗中傷 気持ちは分かる
それでも一度 腹に納めて
栄養分を吸収し 残りのカスだけ吐き出すといい
誰にも迷惑 かけないように
誰にも傷を つけないように
それが人間の 度量ってもんです
シーメジャー アーマイナー こっちの水は甘いよ
二弦のワンフレ 基本のド
人差し指を自分に向けて 真っ正直に振り下ろしても
上に下にと ギギギな摩擦音
うまくできるようになるまで どちらかの音を消して誤魔化すか
三弦の５フレで 代用するか いや
自分らしくない らしくない
いっそ開き直って そのままいくか
摩擦音を思いきり鳴らして これが今の俺の音だって
人間の怒が うまくできない
狭い所に無理やり押し込め 動きが取れないからこうなる
この部屋の許容量は 何人分だ
あの手この手で 部屋から追い出そうとしている
怒りたくなるのも 無理ないかと開き直り
怒りを行動の 原動力に変換しよう
それが人間の 度胸ってもんです
シーメジャー アーマイナー こっちの水は甘いよ
４月１０日の日記 誰が読んだんだろう
まことしやかに流れてくる こんなことが書かれてあったと
４月１０日の日記 家族は読まれたんだろか
想いを切らなければならないのは ご家族なのに
タイミングが良すぎる話が 多すぎる
誰が計算して 流すんだろう
タイミングが良すぎる話は 裏がある
計算する人の うまみか恨み
４月１０日の日記 憶測を生む連鎖
こんな事になってるなんて 本人もびっくりだろう
４月１０日の日記 きっと望んじゃいない
家族に渡すなり燃やすなり 断ち切ってと言うんじゃないか
タイミングが良すぎるって うさんくさい
疑り深くなって 逆効果だ
タイミングが良すぎるって 力が加わる
止めようよ みんなお見通しなんだから
二弦のドが うまくできない
ソロなら綺麗な音なんだが コードになると濁ってしまう
人差し指を グッと畳んで
指板に垂直に打ち込んでも 周りの弦に触ってしまう
アコギのネックが 細いからなんて
言い訳しても その先はない
ちゃんと弾ける 人がいるのに
己の未熟を認めることから 次のステップに進めるんだと
人間の怒が うまくできない
正義感が抑えきれずに 誹謗中傷 気持ちは分かる
それでも一度 腹に納めて
栄養分を吸収し 残りのカスだけ吐き出すといい
誰にも迷惑 かけないように
誰にも傷を つけないように
それが人間の 度量ってもんです
シーメジャー アーマイナー こっちの水は甘いよ
心はいつも 青年だけど
見かけはどんどん ふけていく
それでも絶対 老人会に
行くのはイヤな ひねくれもの
まわりとオイラ なんとなくだが
浮いていないか 気になる年頃
じっと足元 見つめながら
大丈夫じゃん ついてるついてる
みんな やってるかい
（やってるやってる）
オレ 浮いてないかい
（浮いてる浮いてる）
今 楽しんでるかい
（楽しい楽しい）
だったらいいじゃん
（いいじゃんいいじゃん）
全部の歯無し 歯痛無し
全部の痛みは ほっておく
自然に治る 大局観
歯無しのはなしは 上から目線
なにかのお役に たてればいいと
思う気持ちが からまわり
これが独りよがりと いうものなのか
一人よがるのも 悪くはないか
みんな やってるかい
（やってるやってる）
オレ 浮いてないかい
（浮いてる浮いてる）
今 楽しんでるかい
（楽しい楽しい）
だったらいいじゃん
（いいじゃんいいじゃん）
心はいつも 愛に飢えてる
だけど今さら 枯れたふり
世間体が 悪いからと
ここだけ老人 ぶってみる
愛が抜けた 人生なんて
あるわけないじゃん だれだって
独居老人 嫌いな言葉
ちょっとだけでも 誰かを愛そう
みんな やってるかい
（やってるやってる）
オレ 浮いてないかい
（浮いてる浮いてる）
今 楽しんでるかい
（楽しい楽しい）
だったらいいじゃん
（いいじゃんいいじゃん）
いしょう いっしょがいいね
いしょ いっしょがいいね
いしよ いしのようがいいね
いっしょう いっしょがいいね
あいが できたらいいね
あーいーが できたらいいね
あいで きたらいいね
あいが できるといいね
うたを うたえばできるよ
うたう たえはできるよ
うだるように でてくるよ
うたは うたってできるんよ
きゅうきょくの ことばあそび
きゅうきょくの きょくはあそび
きょう きゆうのことはもうすみ
きゅうきょくの ことはむすび
MAWARE MAWARE KIYOMAWRE
メウアー メウアー イヨメウアー
GAISHUTENDE KIYOMAWARE
ゲイシュテンデ イヨメウアー
HIFUNONAKA HIFUNOSITA
ハイフノネカ ハイフノシテ
HUFUNOUE HIFUNOMAWARI
ハイフノーン ハイフノメウアー
HIROGARE HIROGARE KIYOHIROGARE
ヒーローガー ヒーローガー イヨヒロガー
CIKYUWO TUTUMU TAIKINOYONI
シキューオ チュチュミュ テイキノヨンニ
INSEKIYA GAITEKIKARA MAMORU
インシェキヤ ゲェイテキケアー メモル
TAIKINOYONI JIBUNWOTUTUMU
テイキノヨンニ ジビュンヲツツミュ
KIWO MIDASUNOHA WHOAREYOU
イオミデェシュノハ フーアーユー
SENSONANKA SURUKARADA
シンソナンケ シュルケレーダ
TUYOKU TUYOKU KIYOMAWARE
チュヨク チュヨク イヨメーワー
YUGANDA NAGAREWO KESUGURAI
ユギャンデ ネガーエオ エスギュレイ
MAWARE MAWARE KIYOMAWRE
メウアー メウアー イヨメウアー
GAISHUTENDE KIYOMAWARE
ゲイシュテンデ イヨメウアー
GENKI YUKI KIZUKAIARU
ジェンキ ユキ イズケイアリュー
GOKOGA SASUYONA KIDETUTUME
ゴコギャ セイスヨナ イデチュチュミー
昔 シルベスター・スタローンのロッキーが好きな女の子がいた
三本立てを上映する映画館を見つけたので 一緒に行かないかと誘われた
その子もロッキーも嫌いではなかったので デートの約束をした
最初から観たいので ６時起床 ９時集合 １０時上映開始
１７時までぶっ続けで 門限があるからと１８時にさよなら
そりゃあないぜエイドリアン 帰ったら１９時で腹はすくし後悔ばかり
若者の貴重な時間を返してくれよ おしゃべり無しで手も握れない
モヤモヤだらけの一日で 僕はグロッキーさ
今は ロッキーあるあるで笑えるが 彼女は何を求めていたんだろう
恋愛のきっかけづくり いやいや ただのボディーガードかも
まさか僕にロッキー的な理想を描いていたとか まてまてまて
僕はロッキーとは正反対 かすりもしないし要求されても無理な話さ
エイドリアン勘弁してよ で その子とはそれで最後に
今思えば あの時に 適当な理由をつけて午後からにすればよかった
きっと門限も破ったし お楽しみの期待がもてるだけでもましだった
後の祭りだが それはそれでグロッキーだったかも ハ・ハ・ハ
世の中には 面積の無い点があふれてる
その一つに「想い」がある
印象という想いが あちこちに灯いては消える
瞬間の点に過ぎない はかない命
想像してごらん 点の後ろに点が続くのを
俯瞰でみると 線になるのを
想いが続けば 愛に変わる
０次元から１次元へ 僕のイマジン
愛と一口に言っても いろんな形がある
「まぁ～可愛い」で通り過ぎる愛
永遠に続くと 錯覚させる愛もある
人それぞれ形を変え まれに憎しみともなる
想像してごらん 線の後ろに線が連なるのを
俯瞰で見ると 面になるのを
変わらない愛なら やさしさになる
１次元から２次元へ 僕のイマジン
綺麗な花の 雑草を野原で見つけた
うちの庭に 植え替えたいと思った
清掃の名目で刈られたり 誰かに摘まれる前に
それが優しさだと 勘違いする
想像してごらん 面の後ろに面が続いているのを
俯瞰で見ると 立体になる
それはいつも キラキラ輝いてるべき
２次元から３次元へ 僕のイマジン
愛しいのなら 自然の側に置きましょう
日当たりも 水やリも必要ない
そうやって 綺麗な花が咲いたのだから
ただそっと 見守るだけにしようと思う
想像してごらん 立体の後ろに立体が連なるのを
俯瞰で見ると 歴史になるのを
これから先なら 夢になるのを
３次元から４次元へ 僕のイマジン
人はそれを理想論と呼ぶ
現実はそんなにうまくいかないと
それでも僕は理想を求める
夢想や幻想と違う 理にかなった想い
僕の理想は理想論者になること
自然児のような素敵な人がいた
理想論者の僕の「想い」は はてさて どうなることやら
僕のイマジン ０から１へ
なっちゃんのフルーツオレ オーレじゃなくてオレなんて個性が光ってる
可愛いイラスト 色合いもやさしい ボトルに葉っぱもあるんだよ
僕の好きな空色の帽子 冷凍もできるよって書いてある
何から何までカッコ良くて ツッコミどころがないじゃん
一口飲んでうまいと思った 重そうだけどさっぱりしている
開栓後は保存に注意 発酵して爆発する危険アリだって
美味しいからアッと言う間に飲んじゃって 僕にはサラサラ関係ないね
これからもずっと ひいきにしちゃいます
ちょっと頑固で意地っ張りで スタイル変えないプライド高さ
なっちゃんの場合は貫き通す 凛とした姿に見えてくる
それがこんなに優しい味に 仕立て上げたんだね
多くの人に好かれる なっちゃんのフルーツオレができたんだね
なっちゃんのフルーツオレ アップルはよく飲むけど フルーツオレは初めて
似ていそうで似てない 似てなさそうで似てない 個性の味だ
僕の好きな唄が聞こえる どこにもない個性の唄だ
何から何までカッコ良くて ツッコミどころがないじゃん
アドの風のゆくえ 半世紀前の山崎ハコの気分を変えて
なっちゃんのフルーツオレを飲みながら 一緒に唄いたいな
秋の風と街のざわめき 重そうだけどさっぱりしている唄を味わいたいな
この味 くせになりそう いつまでも飽きそうもない
味合うより 味合わせたい 向き合うより隣で唄いたい
こちら側より そちら側 おいしい味を作りたい
年頃をかえりみず 先の長い夢を見る
一緒に美味しい唄を唄いたい ちっぽけな夢ができました
