変人バンザイ!!

不思議が好きで、立体写真を作ったり、星占いをアレンジしちゃったりする変人。

21愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-06-30 18:27:19 |  はてしない物語
2017年も半分過ぎました。
昨日と変わらない今日、先週と変わらない今週、先月と変わらない今月、半年で何も変わらない日々。
もし、寿命が定まっていたなら、明日への次の1日が、残りの人生を1日減らす同じ意味になる。
何も変わらない1歩でも、できればリレーのタスキのようなものを大事にしたい。
それも自分独自の色にして。
せめてそれぐらい誰かに引き継がないと、残りの日々が寂しい感じがする。
知ってることをすべて書き続け、ここに残そうと改めて決意しました。



P351

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の351ページです。

「アトレーユにそれほどの感銘を与えなくなった・・・・無条件に尊敬してもらいたかった。・・・・どんなに偉大な詩人か、アトレーユに見せてやらなくては!・・・・ぼくがつくった物語は、みんなあなたがたに・・・・アマルガントがファンタージエン中で最も美しい都につくりかえられるならば・・・・もっとも醜い生き物であるアッハライの力を借りて」
銀の都アマルガントの歴史やバスチアンのつくった物語が納められた図書館の物語、オグラマール姫に嫌われ嘆く勇士ヒンレックのために怪物に姫をさらわれた物語を次々と語るバスチアン。
その物語が次々と新しく生まれ出て実現していく。

ヒンレックを救おうとするバスチアン、姫を一途に慕うヒンレック、アトレーユに認めてもらいたい想い、ここにはいろんな愛の形がみえる。

国際救助隊があったらいいな?とずっと以前から思っていた。
今でも災害地に派遣することがあるが、手続きに手間取るみたいで手遅れになりやすい。
セォール号沈没事故のときにも感じていた。
近くにいながら許可がおりず、何もできなかったらしい。
悔しいじゃないか!
何の魂胆も見返りを求めようとも思わないのに、外交事情でみすみす若い命を犠牲にしてしまった。
そんな悲劇を繰り返さないために前もって協約のようなものをつくれないだろうか。
必要なら国籍をはずしても構わないんじゃないか?
アメリカの国連本部のように、尖閣に救助隊本部を置くのも一つの案かもしれない。
もちろん資金は日本持ち。
軍事費の何割かを回してほしい。
それが愛の力で日本を守る効果があるなら高くはないと考えるんですが、どうでしょうか?
たぶん反対意見が多いんでしょうね。

過去に武力で日本を守ることに失敗している。
同じことを繰り返しても能がないんじゃないか。
違う方法を試してみようよ。
まず試してみる。
それでダメだったら、また違う方法を試せばいい。
そうやって探求していけば、きっと最良の方法が見つかるはず。
明日への次の一歩、実証主義の探求方法と根本は同じ。
個人も国も人類も…。
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ひょっとして動画(濃know姫隊その2)

2017-06-27 01:21:49 | ひょっとして動画


眼鏡などの道具を使わずフラットな画面が立体にならないか?チャレンジしています。
普通のデジカメで動画撮影したのを編集した(濃know姫隊その2)です。

ロケは愛知県一宮市です。
つつじ祭に出かけ岐阜のアイドルを撮影しました。
まだ途中です。
全て完成してからユーチューブにアップする予定です。
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20愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-06-23 17:51:58 |  はてしない物語
久しぶりに長い立体編集に取り組んでいることや、ノートパソコンのバッテリーが消耗したこと、編集時のサイズ変更などがあってユーチュブのアップが遅れている。
パソコンは3台目だが、いつもバッテリーからいかれるし、毎回部品を求めても生産中止だと断られる。
法律で6年はメーカーに保存義務があるそうだが、守られたことはないみたい。
しかたがないので、今はバッテリーをはずしたままで使っている。
いつ壊れるかギリギリのところで生きているみたいだ。



P331

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の331ページです。

「湖はすみれのような青い色で、・・・・湖のまん中に、銀の都アマルガントが・・・・家はみな船の上に建てられ・・・・湖の名はムーフー、涙の湖とも呼ばれていた。・・・・木の舟や鉄の舟で近づこうと・・・・水がみるみるうちに舟も乗組員も溶かして・・・・大きい舟も小さい舟も、その間は桟橋で結ばれていた。」
旅の途中に出逢った勇士ヒンレックやオグラマール姫と共に銀の都アマルガントで開かれる競技大会に出たバスチアン。
シカンダの剣によって優勝し、アトレーユに会い、ファンタージエン国の救い主だということが知れ渡った。

銀の都アマルガントはまるでインターネットの世界のようです。
昔から守るも攻めるも情報が大事だと言われています。
科学の力でネットの勢力範囲を広げられないでしょうか?
今はすべてアメリカに占有されて情報が筒抜けですから、もし万一の時、これでは何もできません。
ケータイがまだ通話が主流のとき、ネットにつながる日本独自のシステムを持っていました。
たしかそのシステムをマイクロソフトに売却したと記憶しています。
またもう一度。
日本語の2文字変換だけ通用するシステムを構築できないでしょうか?
アルファベット文字の1文字は文字化けしちゃう和文パソコンも。
それでも完全じゃないけど、あとは弱い電波域でしか繋げないとかを工夫して合わせ技で…。
詳しくないので的外れかもしれませんが、得意の科学力で専門家に力を発揮してほしいものです。

自衛隊の中に科学忍者隊のようなのがあると面白そう。
情報を集めるのにスパイを潜り込ませる時代じゃないと思います。
例えば自動掃除機のルンバと飛行するドローンを組み合わせて小さくしたソーラー付きゴキブリロボットなんかを世界中にばらまき、人口衛星で収集するとか、発見されたら自動消滅するとか、まるで発想がアニメのせかい。
戦国時代の戦う忍者じゃなく、安定した江戸時代の御庭番のような仕掛けをめぐらし警備する役目。
そんな想いをふくらませてみました。

追伸 小林麻央さん さようなら 亡くなっても ネットの世界で生き続けられると思います。
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19愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-06-15 13:03:29 |  はてしない物語
共謀罪、共謀罪、共謀罪、イヤになっちゃう。
まぁ~、どんな悪法でも、触らぬ神にたたりなしで、やりすごすだけだけどね。
2チャンネルなんかは大変かも‥。
悪意を持って「やってやろうぜ」なんて書き込みし、「そうだそうだ」って乗っかったらハイ御用なんてね。




P317

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の317ページです。

「『汝の 欲する ことを なせ』というのは、ぼくのしたいことはなんでもしていいっていうことだろう、ね?・・・・ちがいます。・・・・あなたさまが真に欲することをすべき・・・・真の意志を持てということです。・・・・いくつもの望みの道をたどってゆかれることです。・・・・この道ほど決定的に迷ってしまいやすい道はほかにない・・・・ぼくたちの持つ望みがいつもよい望みだとはかぎらないからかい?・・・・望みとは何か?よいとはどういうことか、わかっておられるのですか!」
ライオン、グラオーグラマーンとバスチアンの対話です。

言葉どおりの意味です。
これ、アベさんの欲するままにってことで、まさに現在にも通じるものがあります。
そののち、バスチアンは迷路のような千の扉の寺の中に迷い込み、最終的にアトレーユに会いたい望みに沿って抜け出すことができたのですが・・。

身近な人を守りたい、大切な人を守りたい、愛する人を守りたい、国を守りたい、人類を守りたい・・。
このてんでは私とアベさんは同じ気持ちだと信じます。
違うのは憲法9条の考え方。
バスチアンが持っているおひかり、アウリンを9条に例えてこの企画が進んできました。
アベさんは任期中に9条を改正して自衛隊を軍隊並みに保証して国を守りたいと望んでいるみたい。
いわば、9条の効力を無意味化し、光り輝きを消そうとする行為。
私の理想論は9条を水戸黄門の印籠のように、「この9条が見えないか!」ってより光輝くようにしたい。
戦争に引き込もうとしている人や国に9条があるから絶対無理って思わせたい。
そこが違う。
あとは武力を使わないでどうやって守るか?の課題を克服するだけ。
直近の望みをこれにしよう。
2つの扉のどちらを選ぶか?は、この望みに近い方を選びながら進んでいこう。
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18愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-06-08 15:04:49 |  はてしない物語
仮想コメント対話方式を中止します。
一人二役は混乱の元、これからは自分の口で話を進行するつもり。
これでよかったんだよ。
コメント対話は共謀罪を疑われかねないもの、ハハハ・・・(皮肉?)



P310

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の310ページです。

「シカンダ!・・・・魔法の剣なんだろ・・・・これに歯向かえるものはありません。けれども、これを力づくで用いることはなりませぬ。・・・・なすべきことを自らの力でなすでしょう。・・・・もしご自身の意志でこれをさやから引き抜かれるならば、ご自身とファンタージエンに大きな禍いがもたらされます。」
ライオン、グラオーグラマーンがもってきた光でできた魔法の剣のいわれです。

例えるなら科学の力か?
何かを守るには科学力は非常に有効です。
だが、使い方を間違えたり、使う人が悪かったりすると逆に脅威になります。
前に話した電磁波で包み込んで国を守る話しでも、相手に届くくらい強力になれば、もうこれは武器です。
これこそ諸刃の剣でしょう。
シカンダに、もう2つの力を意味付けしようと思います。
武力を用いないで国を守るにはあと、愛の力と気の力です。

相手を思いやり、見返りを求めず、ただひたすらに助けようと想う愛の心は相手の冷えて凝り固まった心を溶きほぐす力になります。
ですが、これにも欠点があって、ストーカーのように相手に重荷になれば犯罪です。
愛と憎しみはコインの裏表に例えられるように、知らぬ間に憎悪に変わっていたなんてこともあります。

地球が大気に包まれて隕石などから守られるように、人も気に包まれて外からの細かい侵入者から守られています。
気に包まれた人間が大多数になれば国も気に包まれるようになるんじゃないか?
やっぱりこれにも大きな欠点があります。
気は何でも通り抜ける。
通過しちゃうから気づかない。
気を感じる受け手がいなければ、何の役にもたちません。

科学の力と愛に力。そして気の力をこれからの展開にふさわしいところで登場してもらうことになると思います。
私の理想は理想論者、その有効な武器として自然にわきでるごとく・・・。
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17愛読書『はてしない物語』をもう一度読み直し、今までの知識と経験を加味し咀嚼する。

2017-06-06 23:37:18 |  はてしない物語
北も南も東も西も日本も私もこの企画の読者数も、みんな危ういところで停滞しているようです。
どこかが崩れたら、なし崩し的に騒動が起きるような微妙な緊張感をともなう昼下がりのうたた寝ってとこかな?




P291

岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の291ページです。

「そこには途方もないことが起こっていた。・・・・砂が、いたるところで・・・・動いていた。・・・・渦を巻いたり・・・・それぞれが一つの色で」
夜のペレリンの森が崩れて、昼の色の砂漠ゴアブが生まれ、バスチアンの欲望のおもむくままに世界は展開し、やがて色の変わるライオン、グラオーグラマーンが現れる。

物語の始まりはカオス、混沌からだ。
前回の私の挨拶はツッコミどころ満載だと思いますが、絶対数が少ないのでコメントがくるはずもなく、自分で自分をツッコむことにして、話を進めようと思います。

『お控えなすって!』
   なんで仁義にしなけりゃいかんのか?
『義侠心からといえ、ほんの70年前に大暴れした前科者でございます。』
   どこが義侠心か?資源が欲しくて外に出たんじゃないのか?
『個人単位では70年は長ごうござんすが、国のレベルだと、つい最近のよう。』
   レベルの差の根拠がようわからん。
『これからは二度と同じ間違いを起こさないように心がけることが、』
   これって憲法9条ってことしょ?改憲論もあるけどどう思う?
『いかなる戦争にも引き込もうとなさらないでもらいたい。』
   安保のこともあるが、こちらから行かねばイカンようになったら・・?
『一度火がついたら何をしでかすか、自分でも自信がありません。』
   武士道はええもんだと思ってたんやけど・・。
『今度、罪を犯したら国ごと消えちまう』
   先の敗戦でも、一歩違ったら植民地になったかもしれん。
『もし、無理難題を押し付けるおつもりなら、お付き合いを控えさせてもらいます。』
   相手が安保の相手でもか?じゃあ~~攻撃されたらどうやって守るんだ!
『世界の片隅でひっそりと暮らしてゆく』
   これって鎖国ってこと?資源不足はどうするの?

この企画の前半で答えが出てる質問も多くありますが、質問を用意して、答えも用意して、本文を書く。
一人二役も三役も兼ねて、なんかよく分からなくなってきた。
やり方が姑息な感じもする。
ダメだ、ダメだ、ダメだ!
これじゃ~~ぁダメなんだ。
よけい、引かれちゃうょ~~。
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