衝動的にあじさいの鉢植えを買いました。
5年前の心残りがあったからです。
道端で真っ青なアジサイを見て次の日にデジカメを持って撮りに来たんですが、もう色が紫に変わってました。
翌年は空梅雨ですぐに枯れて撮影できませんでした。
次の年に、連続で追いかける試みをして撮影しましたが、あの時一瞬、見て感じた青が強烈すぎて満足できません。
次の年もチャレンジしようとしたら、そこはもう跡形もなく壊されて駐車場になり、試みは断念されたままです。
この鉢植えも青いですが、少し紫がかっています。
あの青いアジサイは品種が違うのか?それともピンクから紫に変わる一瞬の出来事か?どうしても確かめたくって‥。
鉢植えはもう咲いているので温室育ちだと思います。
勝負は来年以降。
大きく育ってほしい。
P274
岩波書店、ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』の274ページです。
「ぼくの望み、かなえてくれるんですか・・・・一粒の砂です。・・・・小さい炎だ。おや?これは種だ!・・・・芽は見ているうちにどんどん伸びた。・・・・前も後ろも、芽をふき生い茂る光の植物でいっぱいになった。」
ペレリンの森が誕生し、バスチアンが王子のように変身し、優れた運動能力を身につけ、首から下がった鎖にはアウリンがついていた。
その裏には『汝の 欲する ことを なせ』と記されていた。
思ったことが実現するお守りになったが、代わりに何かを忘れていく。
物語の後半はバスチアンが主役だ。
この企画では私が主役になる。
普段考えていることや思ってることをTENからきたんなく述べなさいと背中を押されているみたいだ。
アトレーユの物語の時間軸の上にバスチアンの時間軸があり、その上に私の時間軸があり、その上にTENの時間軸があった。
アトレーユ、バスチアン、私、TENとつながる縦の軸もあった。
その縦軸のバスチアンがアトレーユの時間軸に降りてきた。
じゃ~~私は?TENは?降りて来られるのでしょうか?
どれだけ思い通りに書けるか?にかかっているんだろうか。
以前に書いたとおり、私の理想は理想論者だと常々思っています。
ですからここからは私、らふぁの理想論を展開させてもらいます。
まず最初のごあいさつ。
お控えなすって!
わたくし火の元と発します。
義侠心からといえ、ほんの70年前に大暴れした前科者でございます。
個人単位では70年は長ごうござんすが、国のレベルだと、つい最近のよう。
皆様方に大変、ご迷惑をおかけしました。
これからは二度と同じ間違いを起こさないように心がけることが、せめてもの罪滅ぼしと胸に刻んでおります。
つきましては!!!
いかなる戦争にも引き込もうとなさらないでもらいたい。
一度火がついたら何をしでかすか、自分でも自信がありません。
今度、罪を犯したら国ごと消えちまう死刑にもなりかねません。
もし、無理難題を押し付けるおつもりなら、お付き合いを控えさせてもらいます。
皆様のご迷惑にならないよう、世界の片隅でひっそりと暮らしてゆく所存であります。
誠に勝手ながら、このような事情をおさっしのうえ、よろしくお頼もう願います。