久しぶりに作詞してみた。
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小さな瞳が 大人を見ていた
遠いところの ニュースの一コマ
大人の勝手で いくさを始め
すべてを無くして たたずむ少女
そのまなざしが 胸に刺さる
今夜の夢に でてきそうだ
昨日のように 凡々と息をする
今とのギャップに うろたえている
彼女に何の 罪があるのか
そこに悲劇が あるというのに
神も仏も 行き交う人も
置いてあるように 捨て去るのみ
すぐにも現地に 飛んで行って
ここに連れて 来たいと思うが
思うだけで 無理だと判り
自分の心を 納得させる
そんな自分が とってもイヤだ
そんな世の中 とってもイヤだ
いっそニュースを 見ないでおこう
なんて思って またイヤになる
なんにもできねぇ~
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