変人バンザイ!!

不思議が好きで、立体写真を作ったり、星占いをアレンジしちゃったりする変人。

12-2はてしない物語を咀嚼した記事の色付け

2019-01-29 11:58:47 | はてしない物語の色付け
曲に合わせて詩も少し変わりました。


戻れたら


もしもどこかに戻れたら JR勝川駅がいい
恋愛の素人が やらかしちゃったとこだから

ケータイなんてしゃれたもの 若いころにはありゃしない
初めて公衆で ドキドキしながら電話した

彼女の家の電話のベルが 3回鳴ってガチャっていう
心配したとおり 父親がでちまった

二度と電話をかけてくるなと 怒鳴られ寸切りされちゃった
こっちから願い下げ 若気の至りでカッカした


やっとの思いで電話して なんで怒鳴られなきゃならん
それからしばらくは モヤモヤが続いてた

怒りがおさまるようにつれ 無性に彼女に会いたくなる
連絡方法は なんにもないのに気が付いた

意地でも電話はかけられない 電話帳で住所を見る
勝川駅に行き あたりを探してみたくなる

今なら立派なストーカー 恋焦がれるのとどう違う
表札を頼りに 探したけれども見つからない


ものすごく好きなのに 手も握れなかったんだ
ギター弾き フォークソングを 一緒に唄っただけだった
プライド高いオイラには 恋愛は不向きかも
鯛釣り船を お願いできるようでなきゃ



もしもどこかに戻れたら JR勝川駅がいい
探すのをあきらめて 帰ろうとした駅だから

その駅前に彼女が 立っているのに気が付いた
そのあとの行動は われながら情けない

他の誰かを待ってるんだと 瞬間思いこんじゃった
気づかないふりをして 横をすり抜け駅の中

一言声をかけるだけで ただそれだけで良かったんだ 
なんでそう できなんだ ヤーとだけでも良かったのに


結果は同じでも 悔いは残らなかった
恋愛の素人と 自信を無くすことだって
勝川駅の出来事が トラウマになっていた
鯛釣り船を お願いできるようでなきゃ

へりくだって へりくだって くらいにならなけりゃ


以上です。
その曲ですが、考えが引っ張られるようになっちゃいました。
たかだか20数曲ですが、詩のイントネーションに合わせると、前のどれかに似てきちゃうんです。
こうなったら、未発表の曲に堂々と乗せちゃえってことにしました。
何千曲と作っている作曲家さんに、改めて敬意を表します。

曲に限らず、学びのすべてに当てはまるんですが、データは減ることなく、増える一方です。
古いのは削除すればいいはずですが、新しい何かを作るには、古いものを知らないと違うものができません。
話題のAIなんかは、どうしているんだろう。
古いのに上書きするんかな?
それならコンピューターが、人間を凌駕する心配はないんだけど・・・。
ネットのサーバーはどうしてるんだろ?
毎日、膨大なデータが送られてきて、どこまでパンクせずに機能するんだろう?
まぁ~、無料でお世話になってる下々の庶民には関係ないか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12-1はてしない物語を咀... | トップ | 12-3はてしない物語を咀... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

はてしない物語の色付け」カテゴリの最新記事