T君へ

正月休みに科学者の立場のT君と話す機会があった。
このブログの存在は知ってみえるので、読んでもらえたら幸いです。

敵基地攻撃能力は戦争するには必要です。
でも、あくまで自衛の国では使えないだろう。
仮にN国が日本の原発を狙ってミサイルを打つ準備をしている情報が入ったとして、敵基地を攻撃できますか？
もししたら、N国は実験の準備をしただけなのに日本が先制攻撃をしたと言うに決まってます。
約束ですからC国やR国も一緒に戦ってくださいとなるでしょう。
撃てますか？
自衛で平和を保つなら境界で壁を作るしかない。
線には面で守るしかないのだ。
例えば電磁波。
スマホ１つで飛行機のコンピューターを狂わせるなら有効だ。
そしたらT君は「今はある金属で覆ってるから電磁波は効かない」と言った。
強力にしたら？「たぶんダメでしょう」とのこと。
ここまでがその時の話。
ダメと言われたら、その先に進めない。

あとで考えてもスッキリしない。
実験してほしいんだ。
まず、電磁波を段階的に強力にする装置を作ってほしい。
そして例えば、どんなに囲っても線が出入りするところができる。
ビニールで覆われたニクロム線はどうか？
むき出しのコンセントの差込口はどうか？
そもそも電線の繋ぎ目はどうか？
などなど・・・頭で判断するより実験してほしい。
有効ならそれに耐えうる方法も合わせて実験してほしい。
日本の科学者全員へのお願いです。

歯の検診全員義務化について

勝手に決めないで。
歯の検診全員義務化ってどういうこと？
希望者だけでいいのに。
健康のため？
保険治療の節約？
歯の無い私に検診もくそもない。
歯が無くても健康だよ。
４０年間、保険証は使ってないよ。
常識に捕らわれないで。
ここに、それは違うっていう生き証人がいるよ。
やってもいいけど希望者だけにして。

新型インフルと短期引きこもり

新型インフルエンザが、えらいことになりそうな気配です。
もうすぐ開幕する野球やサッカー、そしてコンサートやオリンピックはどうなるんだろう、
もともと、真夏のオリンピックに疑問符をもっていたから、１０月に延期すればいいのにって思っている。
でも、野球やサッカーはシリーズだから、いざとなったら中止するしかないのかな？

さて、自身のことを考えると、私には、なるべく医者や薬の世話にならないという決まり事をもっている。
でも、今年風邪をひいたら迷うところだ。
自分はいいけど、周りには迷惑をかけられない。
考えた末、風邪をひいたら２週間は外に出ないことに決めた。
その為の食料とストーブの灯油の備蓄に心がける。
短期引きこもりだ。

これって、いつかどこかで書いた気がする。
日本の短期鎖国政策だ。
自衛隊を戦地に出せと、いつ、だれが無理強いするか分からない。
そんな時、憲法９条が生きてくる。
たとえ国連だろうが、強大な国だろうが９条があるから、それはできないと断れる。
だったら、油や食料の輸出を止めるぞ！と言われかねない。
だから普段からエネルギーと食料の自給政策を何度も書いてるんだ。
「どうぞ、いいですよ。鎖国しますから」って言えるように。

小さきものは大きなものをヒントに、大きなものは小さきものをヒントにです。

続・五輪騒動

ひと眠りしたら、別のアイデアが浮かんできた。
マラソンの東京コースがキャンセルになった代わりに、あとで東京で大会を開くそうですね。
だったらそれを後期オリンピックにしちゃったら、どうでしょうか？
サッポロは止めて、マラソンをそちらにもっていき、閉会式もマラソンの後にする。
メダルも同じ。
他の種目も前期か後期か選べるといい。
これなら少しの変更ですむ。
どんなもんでしょう・・・。

五輪騒動

時事ネタは、極めて個人的になりがち。
まして変人の考えは、少数派も少数派、こんな考え方もあるって程度に、とどめおきを。

上から一方的にマラソンなどのコース開催地を変更すると押し付けられた問題。
東京に決まった時から、真夏にマラソンはないだろうと思ってました。
この時期になってコース変更が許されるなら、開催時期の変更も許してもらおう。
選手第一を考えるなら、放送権料の大幅減収があったって、いいじゃないか？
気候のベストな時が良いに決まってる。
収入にこだわるなら、真夏のオリンピックは、これからは北極圏でしかできなくなる。
でも、たぶん、無理だろうな～～。

時期的に「赤穂浪士」を思い浮かべた。
極めて日本人的、半官びいきの実話。
上からの理不尽な押し付けに、耐えて耐えて、我慢して我慢して、さも従順に装う。
全然、気にしていないふりをして、裏で討ち入りの計画を練る。
堪忍袋の緒が切れると、どんな巨大な相手でも噛みつくようになる。
日本人は、たとえ犯罪でもそれに拍手するんだ。

もう一つ思い浮かべた。
国際連盟の議会場で、国連脱退を決め、議場を去る日本の代表。
第二次世界大戦に繋がっていく。
苦い実績がある。
二度とイヤだ。
本質を知ってるだけに繰り返してほしくない。

考えすぎなら、それでいい。
おとなしそうな顔をして、ある日突然、けつをまくる。
そんなことに、ならないように。

原発汚染水への提言

最近のワイドショーを賑わせている小泉進次郎氏の入閣。
それに伴って、絶対海に流さないと言い切った汚染水の問題。
満杯の期限が迫っているのにどうするんだという非難の嵐。
政治家だろうが博士だろうが、だれも解決策は持てないだろうというコメンテーター。
トリチウムは水に溶けてしまうから取り除けないそうだ。

頭のいい人には無理でも、変人だからこそ思いつくこともある。
以前からずっと言い続けている水素発電。
誰か汚染水を電気分解する実験をしてほしい。
水素と酸素を気体で取り出したら、放射性物質はどうなるか？
分離出来たら万々歳でしょう。
そのまま原発施設が、最先端の水素発電所になれる。
海水を真水に変えるのも簡単だから、資源の枯渇も輸送の問題もない。
一石二鳥も三鳥、四鳥にもなる。
環境にやさしい、まさに日本にぴったりの発電になるかもしれない。

表現の不自由展

考えることに意義があるということで、考えてみる。

自由はとても不自由です。
制限がないと混乱のカオスになります。
秩序は制限のもとにあり、そこに自由が生まれます。
だから自由に制限はつきもの。
だったら不自由は自由か？と言うとそうでもありません。
制限の上に人がいると独裁下という自由が侵されます。

こ難しい理屈です。
だから私なりの判断基準があります。
良いか悪いか、好きか嫌いか？は、戦争をあおっているかいないか？
平和を願っているかいないか？で判断します。
表現はアートだけじゃなくマスコミでもネットでも戦争をあおるものは嫌いです。
平和を願った表現なら、制限にはずれていても好きです。
好きだから見る、嫌いだから見ない。
それでいいんじゃないかと思います。

年金だけでは２千万円不足する件

若い人が減って、年寄りが増えている。
このままでは若い人に負担がかかるから、支給が目減りするのも致し方ない。
それに今、年金財源で株に投資して増えている。

ベビーブーマーの一人として、一言言いたい。
何をバカなことを・・・。
そもそもなんで財源が足りなくなったか？
ベビーブーマーが成人して働きだしたころ、毎月、いくらぐらい年金資金を分捕っていたか？
一億人の半分が働いていたとして、平均一人一万円だったら五千億円。
毎月五千億の金はどこにいった？
当時の政府、自民党は、大きな顔で応援してくれる人たちに湯水のように使ったはず。
地元に土地を買い、施設を建て、雇用を生み、バブルを生み、そしてはじかせ、泡と消えた。
投資しないで、そのまま持っていたら、こんな問題は起きなかった。

過ぎたことはおいておいて、これからを考える。
二千万不足問題は年寄りだけの問題じゃない。
仮に一千万円ぐらい貯金が家にあったとして、それでも足りなくなる。
当然、若い人が遺産を当てにしても、露ほども残らない。
どうするか？
年寄りが元気で生きているうちに出させるんだ。
おべんちゃらの一つでも言ってみい！
子や孫のためなら、食費を切り詰めてでも応援したくなるものだ。
それは国にも当てはまる。
あなたの経験や知識は素晴らしい。
ボランティアで困ってる人を助けてほしい・・って言えば、きっと手を挙げる人はいる。
うまく使ってみいへんか！

高齢者の交通事故

高齢者の交通事故が続いて、世間の話題の中心になっています。
私自身は、喫茶店の時に車検や駐車料金などの維持費がもったいないので、ずいぶん昔に免許更新に行きませんでした。
どうしたら防げるか、いろいろ説はあるようですが、気づいたことがあるので、付け加えさせてください。
医者と薬屋さんの責任逃れについてです。

日本人の高い割合で高血圧、糖尿病が多いそうです。
去年、他界した母の死因は老衰でしたが、長年、高血圧、糖尿病の薬を飲み続けていました。
それが腎臓や心臓にも負担がかかり、結果の老衰だと考えます。



母が飲んでいた薬の明細です。



注意書きです。

注意したから、あとは自己責任ですよ！って言ってるようにしか感じられません。
実際、母も低血糖発作で意識を失い、救急車のお世話になったことが何度もあります。
薬を飲んだら何時間かは運転禁止の措置をとるべきでは・・。
アルコールは即、免停で、薬はお咎め無しっていうのも変な話です。
日本人の多くが、この薬を飲んで運転しているのを想像すると、ゾッとします。

こうする

出世したければ、ウソでも、ゴマカシてでも、うまく世渡りしなさいって風潮が主流になったら。
こんなふうに、しようと思う。

それでも自分の主張は変えない。
やりかたも今のまま。
批判されたら、「ごもっとも、今はそうみたいですね」と、やんわり受け止める。
改めるよう忠告されたら、「ごめんなさい、不器用なもんで」と謝ってしまう。
言い争いを含めた一切の戦いは、したくないもんでね。

どうする？

今日の朝刊の見出し「佐川氏ら３８人不起訴ー大阪地検　森友改ざんなど」を見ただけで、記事を読む気がしなくなった。
子供たちよ！この国では嘘をついても、ごまかしても罪じゃないそうだ。
私が子供のころ、噓つきは泥棒の始まりなどと教えられたが、どうやら違うらしい。
出世したければ、ウソでも、ゴマカシてでも、うまく世渡りしなさい。ってことになる。

これからどうする？
自浄作用で昔に戻る出目は残るものの、このままの風潮が続くなら守ることも準備しなければ…。
つるむことは苦手だ。
戦いたくもない。
逃げることもしたくない。
さりとて、愚痴をこぼすだけでは変わらない。

どうしようか？

繰り返し

外国の人が初めて日本に来た時、驚くのは子供が一人で歩いていることだそうです。
電車やバスにも、小さい子が一人で乗ってることが信じられないみたいです。
アメリカでは大人がついていないと幼児虐待の罪になるそうです。
当たり前のことが、奇異にうつるぐらい日本は治安が良いってことなんでしょう。
でも、この前みたいに悲惨に殺害された例もあります。
過去に連続幼児殺人事件もありました。
なのになぜ？
私が思うには、マスコミ様のおかげもあるんじゃないでしょうか？
一度事件を起こせば、執拗に追いかける。
被害者はもちろん、加害者とその家族、ご近所を含めた関係者のことごとく、マスコミに取り上げる。
外国では小さな記事しかならないみたいでも、日本では毎日、繰り返し、繰り返し、うんざりするほど放送される。

だからマスコミ様。
今起きてるアメリカンフットボールのことや、モリカケうそつき問題、ちょっと前の幼児殺害事件、パワハラセクハラ問題、大相撲のゴタゴタ、原発事故、核と拉致の国の犯罪、アメリカの銃撃事件、大統領の独善による混乱、国際情勢と環境問題などなど・・・、大きな事から小さな事まで、どうか同じことを何度も何度も、うんざりして嫌になるくらい、しつこく繰り返してくださいませ。
また同じ間違いを犯したら、大変なことになると思わせてください。
良くなるには同じ間違いを繰り返さない事。
悲惨なのは同じ間違いを繰り返す事。
そう思っています。

試練

僕は弱い人間です。
偉そうなことを言っていても、何もできません。
事情で本名も名のれません。
ときに・・、TOKIに・・、スケベなことも考えてしまいます。
でも、弱いからビビッて実行にはうつせません。
守るべき人を守れなかったとき、捕まってもいいから・・なんて思うこともあります。
思うだけで、臆病だから頭の中で罪を犯すのが精いっぱいです。
善人じゃないです。
アルコールが入っていたとしても、彼は実行し、僕は実行できなかった。
彼が罪人なら、僕はもっと情けない罪人です。
彼を擁護している訳ではありません。
被害を受けた人を考えると、許せません。
彼と同じ、罪を我が身のように感じてるだけです。

自由でいたい、だれにも制約されたくないという信念があります。
このブログで書いてるような、思想の軸になる真理ももっています。
でも、最近、それらが揺らいでいます。
百歳になろうかという人を看ています。
私の思想からみれば、薬は副作用を生じ、その副作用を抑えるために新しい薬を増やす、さらにまた副作用がでて、さらにさらに・・・。
どんどんプラスする治療には納得できません。
充分生き抜いたのだから、もう痛みを抑える薬だけにして、他の治療薬は減らす、マイナスの治療・・・終末医療みたいなのにした方が理想と思っています。
自分のことならそうしますが、今看てる人にはできません。
主義に反して、お医者さんのおっしゃるとおり、多くの薬を飲んでもらっています。
「死にたい・・」ってつぶやいたとき、低血糖発作で意識をなくし死にそうになったことを知っていたので、冗談で薬を止めたら楽に死ねるよって話したことがあります。
そんなことがあっても、臆病な僕にはできません。
捕まってもいいから、薬を与えない・・医者にも診せない・・なんてことが・・・。

僕は弱い人間です。
何が正しいか、分からなくなりそうです。
あじさいの観察記録に書いてるように、何もしない、何も考えない、試練だ！ってまとめることができそうもありません。

星野仙一さんを偲ぶ

中日球場の正門に１８日まで献花台が設置されたのを聞き、突き動かされるように行ってきました。
向かいの串カツ屋さんに行かれた後、うちの喫茶店に大島さんや三沢さん、田尾さんを引き連れて何度も立ち寄ってくれました。
煙草もアルコールもせず、人一倍健康に気遣っていらっしゃるようにみえたんですけど、それがなぜ？
とにかく、女性や子供にもててました。
うちのバイトの女の子も、そわそわして・・。
色紙を持って押し掛けた近所の子にも、いやな顔一つせずに一人一人声をかけて丁寧に対応し、さすが！って感じでした。
燃える男って言われていますが、店では、もてる男に徹していたように記憶しています。
試合では、よく怒鳴っていましたが、あれは、ふがいなさが嫌いで、自分で自分に怒っているように感じました。
どうか安らかにお眠りください。
エンマ様にケンカを吹っ掛けないように。
野球の神様の襟をつかんで、怒鳴った過去があるんですから…。

泣けた！（中日新聞１月３日朝刊記事）