波照間島のムシャーマ行列に参加した時の記事を書くことをすっかり忘れてた
書きたいことは山ほど!!
まだまだ沖縄ネタは尽きません
写真データはぶっ飛びで宇宙の彼方へと消えていってしまったけど、
ケイタイで撮った数少ない写真でブログ書くぞー!
“ムシャーマ”は、旧盆の中日に行われる「豊年祈願」と「祖先供養」を目的とする波照間島独特の祭事。
豊作感謝、翌年の豊作祈願、先祖慰霊を目的とし行われます。
波照間島の言葉で「面白い」ことを「ムッサハー」と言うらしく、
ムシャーマの語源は、この「ムッサハー」だと言われているようです。
御前風(かぎやで風節)
めでたい席で踊られる
ムシャーマは、波照間島の“前組(前)、東組(北と南)、西組(名石と富嘉)の3つの組があって、
私は前組(前)から行列に参加した。
朝早くから準備して、開始時間を待つ間に記念に1枚
ちむどんどん
SUN輪舎のかなちゃんと&みりゅうちゃん、
そして、波照間のDr.コトー・うちなんちゅのあゆちゃんと私
炎天下の下、
9時過ぎにムシャーマは始まった。
“ミルク(弥勒)”「五穀豊穣と幸福」をもたらす神仏
“フサマラー”
アミニゲー(雨願い)雨の主。
南洋の土人。
全身泥んこ泥まみれ。
草やワラを身につけた人達が、唄って踊って面白かった!
ボー(棒)は、長刀や鎌などを持って二人ひと組で演じられる。
二人ひと組というのは、農民と武士の組み合わせで戦ってる様子なんだそうで、
最後は必ず農民が勝つようになってる
テーク(太鼓の舞)とボー(棒術)
本島のエイサーとはまた違った迫力に圧倒!!
そして私はウマミシャー(ウマヌシャー/ンマ(馬)プジャー)で行列に参加。
地謡の崎枝節(さきえだぶし)に合わせて掛け声をかけながら踊った。
ニンブチャー(念仏踊り)
極楽の天国へ成仏できずにいる無縁仏を慰霊して、故人を偲び感謝するもの。
兎跳びをしてこの円をまわる。
(とちゅうで足が痛くなってこけてしまった
朝早くから夕方までの間、
休憩時間以外は青空の下、行列参加
自分たちの出番以外の時も、
他の組の演舞をみてたので真っ黒に日焼けした
とにかく暑くて、
少しでも時間があれば水分補給!
この日1日でスポーツドリンクを2ℓ飲んだ
熱中症にならなくてよかったよー
ムシャーマ行列に参加させてもらうことが出来たのは、
島のお友達、虎にぃーのおかげです
島のみなさんと、
前組のみなさんと一緒に島の一大行事である“ムシャーマ”行列参加させていただいて、
貴重な経験が出来て本当に嬉しかったです
虎にぃーに感謝
夜はアンガマも見ることが出来た
そして、
旧盆中あいてるお店がなかったので夕食まで虎にぃー宅に連夜お世話になりました
思い出いぱいの波照間、
最高の思い出をありがとう
また来年もよろしく
他の組の行列画像<YOU TUBE>なので私は映ってないけど♪
I垣さん↓↓が三線弾いてるー^^
ムシャーマ (2010年8月23日)
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