沖縄県南城市・世界遺産“斎場御嶽(せーふぁうたき)”

はいたい♪
１週間もようやく半ば。
みなさん元気に頑張ってますかー?
常に寝不足のＫａ－ｍｍｙ☆やいびん！
沖縄のブログを書いてる時が１番落ち着くわ

最近は放置せず頑張って更新してまーす！
・・・といっても１週間ほど?！

今日は【沖縄本島・琉球聖地巡り】シリーズです

■過去の記事：沖縄本島・琉球聖地巡りカテゴリー一覧はコチラ


今日は、
世界文化遺産“斎場御嶽(せーふぁうたき）のことを再び!!






御嶽とは、信仰を集める聖地のことです。

＊御嶽 (沖縄) - Wikipedia


森の中の聖地







神話の伝説では、琉球王国の創世神であるアマミキヨが、
国始めにつくった七御嶽の一つといわれ、
斎場御嶽はその中でも最高の聖地とされています。


琉球開闢七御嶽
１：安須森御嶽
２：クボウ御嶽
３：斎場御嶽
４：薮薩御嶽
５：雨つづ天つぎ御嶽
６：クボー御嶽
７：首里真玉森御嶽







斎場御嶽(せーふぁうたき）は、
琉球王国最高の聖地であり、
神話の舞台として語り継がれる、沖縄最高の聖地。








石畳の道を歩いていくと、






御門口（ウジョウグチ）あたりから、
アマミキヨが降臨して最初に創造した島、
神の島と呼ばれる久高島が目の前に







三庫理（サングーイ）
この空間の向こう側は神域であり拝所になってます








二枚の巨岩が支え合い、三角状の洞門を形作っている








三角形になった神聖な空間でパワーをたっぷりいただきながら、記念に1枚








巨石を真下から見ると、
こんな感じ

神々しい
とても気持ちいいです







巨岩の隙間を抜けた場所には、
海の向こうに久高島を望むことが出来ます

久高島を望む拝所

歴代琉球国王は久高島を逢拝していたそうです







琉球のはじまりの伝説が残る斎場御嶽で
気に満ちたパワーを静かに感じてみませんか～




■斎場御嶽(せーふぁうたき）：地図
沖縄県南城市知念字久手堅地内
098-949-1899

「緑の館・セーファ」では、
斎場御嶽の説明が展示してます。


入館料：200円（大人）
　　　　100円（子供）



関連記事
★東御廻り（あがりうまーい）
＊琉球神話・聖地巡り“東御廻り”まとめ☆






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沖縄四日目“波上宮”

みぃーぐすくにつづき、
波上宮で今年一年のお礼とご挨拶　


波上宮では初詣の準備でノボリが取り付けられたり出店の設置でたくさんの人がいたよ♪　



初詣気分も味わえたようでLucky　


沖縄の神様、
今年も一年ありがとうございました



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沖縄四日目“三重城(みぃーぐすく)”

聖地みぃーぐすくに来てます　


沖縄の神様に、
今回の沖縄旅と、
今年も一年、何度も沖縄に来ることが出来た事に感謝の気持ちを伝えました



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沖縄二日目“斎場御嶽(せーふぁーうたき)”

斎場御嶽に来てます！　


ママンは初めての斎場御嶽に感動してます　



もちろん私も!　




パワー浴びてます　




斎場御嶽については今までもブログに何度か書いたけど、　
また神戸に帰ったら今回のことも写真付きで詳しく書きまーす　



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テダ御川(てだうっかー)☆

晴れです！沖縄　


暑いくらいです　


ホテルを出て南部方面へ　

てだ御川に来ました　


サイコーの天気
サイコーにキレイな海の景色が目の前にあります　




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琉球神話・聖地巡り“東御廻り”まとめ☆

南部海岸線に沿って、　
琉球神話ゆかりの聖地をめぐってきました


“東御廻り(あがりうまーい)”

１:園比屋武御嶽
(そのひゃんうたき)
２:御殿山
(うどぅんやま)
３:親川
(うぇーがー)
４:場天御嶽
(ばてんうたき)
５:佐敷上グスク
(さしきうぃぐすく)
６:テダ御川
(てだうっかー)
７:斎場御嶽
(せーふぁーうたき)
８:知念グスク
(ちねんぐすく)
９:知念大川
(ちねんうっかー)
１０:受水・走水
(うきんじゅ・はいんじゅ)
１１:ヤハラヅカサ
１２:浜川御嶽
(はまがーうたき)
１３:ミントングスク
１４:玉城グスク
(たまぐすくぐすく)


斎場御嶽や玉城グスク…等、ところどころは行ったことがあったけど、
“東御廻り”として南部の聖地をまわったのは今回が初めて

ゆっくりと立ち止まって琉球の精神文化に触れるほどの時間はなかったけど、
「行って良かった！」
って思う


今回、なぜ“東御廻り”に行こうと思ったのか…？

いつも沖縄では海を眺めてボケ～っとしたり、
行き当たりばったりでのんびりと過ごすのが好きだけど、
“森”に行ってみたいと思ったから


森＝“東御廻り”？


沖縄に行く前に、
いつもお世話になってるカミンチュのKさんに電話して、
「沖縄の森に行ってみたいと思ってるんだけど…」
って言ってみた。

「あんたいっつも沖縄に来たら森に行ってるさ～」とKさん。


「森に行ってる？？海には行くけど森には行ったことあったかな？」


「うたきやグスク、沖縄に来たらいつも行ってるでしょ。」

「そっか！うたきやグスク、いつも必ず行って沖縄の神様にご挨拶してるっ!」

こんな会話から森への妄想がどんどん広がって、
緑の森に神々が宿る琉球の聖地“東御廻り”に行ってみよう！ってことに


今回はデジカメを持って行くのを忘れてたので携帯電話のカメラでの撮影のみです

携帯電話のカメラで何枚も写真は撮ったけど、
巡った聖地(拝所)は神様の通り道になるので正面からは写さずに全て横や斜めにずらして撮ってます

ブログ的には見にくいと思うけどお許しを


また、今回の“東御廻り”については写真を複数アップして、もう少し詳しく書きたいなぁと思ってます(記憶が新鮮なうちに)

“東御廻り”を通して、
沖縄の自然な風景の中で過ごせて良かったです


次はもう少し時間をかけて、一ヶ所ずつゆっくりと心静かに巡ってみたいな

“東御廻り”
『琉球王国時代、国王が国の繁栄と五穀豊穣を願い、　首里城の東方に点在する聖地を巡拝した行事が紀元とされています。
沖縄の人々は太陽が昇る東の方角を「あがり」と呼び、海の彼方には「ニライカナイ」という理想郷があると信じていました。　
沖縄の創造神アマミキヨも「ニライカナイ」から渡来したと言い伝えられています。』


Ka-mmy☆　

琉球聖地巡り“東御廻り”１４ 玉城グスク(たまぐすくぐすく)

東御廻りの最終地点、　
“玉城グスク(たまぐすくぐすく)”


斎場御嶽(せーふぁうたき)とならび、
アマミキヨが国始めに築いた七御嶽の一つ


玉城グスクの本丸門はニライカナイに通じるとされ、夏至と冬至には太陽光が一直線に差し込む幻想的な光景を拝むことが出来ます

琉球聖地巡り“東御廻り”１３ ミントングスク

アマミキヨの居城

階段をあがると森の中にグスクがあります

住宅地の中にあるのに、
そこだけが別世界のようでした

緑と花に囲まれた森


※現在は個人所有地のため入場するにはお家の方の許可が必要です。　

声をかけたら中に入れていただけます。　
車も敷地内に停めさせていただきました

琉球聖地巡り“東御廻り”１２ 浜川御嶽(はまがーうたき)

久高島に降り立ったアマミキヨはヤハラヅカサから沖縄本島へ上陸して、
ここ“浜川御嶽(はまがーうたき)”でしばらく仮住まいをしたそうです　

琉球聖地巡り“東御廻り”１１ ヤハラヅカサ

百名ビーチ沿岸にある拝所　


干潮になると石碑が現れて浅瀬を歩いて見に行くことが出来ます　

琉球聖地巡り“東御廻り”１０ 受水・走水(うきんじゅ・はいんじゅ)

沖縄で初めて稲作が行われたという伝説の地です　
駐車場裏手にはビーチが広がってます　

琉球聖地巡り“東御廻り”９ 知念大川(ちねんうっかー)

知念グスクのすぐ近くにある
井泉(かー)。　


稲作発祥の地といわれてます　


拝所には稲がまつられてたよ

琉球聖地巡り“東御廻り”８ 知念グスク(ちねんぐすく)

古城(くーぐすく)と新城(みーぐすく)と呼ばれる二つの城郭が残ってます

琉球聖地巡り“東御廻り”７ 斎場御嶽(せーふぁーうたき)久高遥拝所(くだかようはいじょ)

斎場御嶽の謡拝所から見た“久高島”

琉球聖地巡り“東御廻り”７ 斎場御嶽(せーふぁーうたき)三庫理(さんぐーい)

世界遺産
14ヶ所の聖地の中でもっと神聖な場所とされている“斎場御嶽”

写真は三庫理(さんぐーい)
二つの巨岩が寄り添うように出来た聖域