goo blog サービス終了のお知らせ 

九日連(九州日本語教育連絡協議会)

勉強会や講師募集情報など、皆さんに役立つ情報を発信中。会費無料。メールアドレスの登録をお願い致します。

2024年度九日連事務局委員及び地区委員名簿

2020-11-30 14:30:15 | 事務局からのお知らせ

事務局委員

役職 所属 氏名
事務局長 株式会社グローバルウィザス   樽見 慈恵
副事務局長   福岡大学 非常勤講師 川邊 理恵
会計 福岡女子大学 橋本 直幸
書記 筑紫女学園大学 鴈野 恵
広報 九州大学 非常勤講師 武田 英里子  
研究会委員 九州大学 大神 智春
  福岡大学 非常勤講師 川邊 理恵
  福岡女子大学 橋本 直幸
  福岡女学院 守山 恵子
会計監査 福岡女子大学 岩下 真澄

地区委員

地区 所属 氏名
山口     東亜大学 家根橋 伸子
福岡 不在  
佐賀 不在  
長崎 長崎大学 夛田 美有紀   
大分 大分大学 坂井 美恵子
熊本 熊本学園大学     塩入 すみ
宮崎 宮崎国際大学 早瀬 郁子
鹿児島 鹿児島大学 中島 祥子
沖縄 沖縄国際大学 尚 真貴子
北九州 北九州市立大学 池田 隆介

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州日本語教育連絡協議会 会則

2020-11-30 14:21:29 | 事務局からのお知らせ

第1章 総則
(名称及び事務局)
第1条 本会は、九州日本語教育連絡協議会(以下 「九日連」という。)と称し、事務局を事務局長の勤務先に置く。

(目的)
第2条 本会は、研修会・情報共有を通じて、九州・沖縄地区における日本語教育の発展に寄与することを目的とする。

(事業)
第3条 本会は、第2条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)日本語教育に関する研修会
(2)日本語教育に関する情報の共有
(3)九州・沖縄地区における日本語教育関係者間のネットワーク作りの推進
(4)その他、目的の達成に必要な活動

(会員)
第4条 本会の会員は、本会の目的に賛同し、入会登録を行った者とする。

(会員登録)
第5条 会員として登録しようとする者は、別に定める所定の事項を事務局に申し出、事務局の承認を得るものとする。

(退会)
第6条 会員は、退会の旨を事務局に連絡することで、任意に退会することができる。
2 会員が次のいずれかに該当するときは、退会したものとみなす。
(1)本人が死亡したとき。
(2)連絡が取れないとき。
(3)本会の活動を妨害したり攻撃したりすることがあったとき。

第2章 事務局委員及び地区委員
(事務局委員の種類)
第7条 本会に次の事務局委員を置く。
(1)事務局長 1名
(2)副事務局長 1名
(3)会計 1名
(4)書記 1名
(5)広報 1名
(6)研修会委員 2~4名
(7)会計監査役 1名
2 事務局委員は、九日連会員の中から自薦、他薦によって選ばれるものとする。なお、他薦の場合は、事務局委員として推薦される当人からの内諾を得た上で推薦をすること。
3 会計監査役は、他の役職及び監査以外の業務を兼任することはできない。

(事務局委員の職務)
第8条 事務局長は、会を代表して会務を総括する。
2 副事務局長は、事務局長を補佐し、事務局長に事故あるときまたは欠席のときは、その職務を代行する。
3 会計は、本会の出納事務を処理し、それらに関する帳簿及び書類を管理する。
4 書記は、委員会の議事録の作成および管理を行う。
5 広報は、広報に関わるすべての業務を行う。
6 研修会委員は、研修会の準備や運営を行う。
7 会計監査役は、次の職務を行う。
(1)会計処理及び資産の状況、業務の執行状況を監査すること。
(2)会計事務について不正の事実を発見したときに拡大事務局委員会に報告すること。また、これを報告するため必要があると認めるときは、拡大事務局委員会の招集を請求すること。

(地区委員)
第9条 山口、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄の各県および北九州市に各1名の地区委員を置く。
2 地区委員は自薦、他薦によって、その地区に居住する、あるいは勤務先のある会員の中から事務局の承諾を経て選ばれるものとする。なお、他薦の場合は、地区委員として推薦される当人からの内諾を得た上で推薦をすること。

(地区委員の職務)
第10条 地区委員は、次の職務を行う。
(1)各県・地域内の日本語教育に関する情報の収集と報告
(2)各県・地域内の日本語教育関係者間におけるネットワーク作りの推進
(3)担当地区(県)で行われる九日連研修会への協力・補助

(事務局委員及び地区委員の任期)
第11条 事務局委員及び地区委員の任期は1期3年とする。ただし、再任を妨げない。
2 会計監査役に関しては、会計の透明性を維持するため、任期1期3年をもって交代する。
3 事務局委員及び地区委員は、任期満了後においても後任者が就任するまでは、その職務を果たさなければならない。

(事務局委員及び地区委員の解任)
第12条 事務局委員及び地区委員が次のいずれかに該当するときは、拡大事務局委員会の議決により、これを解任することができる。
(1)心身の故障により、職務の執行に耐えられないと認められるとき。
(2)規約に違反したとき、または、本会の名誉を傷つける行為をしたとき。
(3)その他、解任に相当する事項が認められるとき。

第3章 拡大事務局委員会
(拡大事務局委員会の種別)
第13条 拡大事務局委員会は、定例拡大事務局委員会及び臨時拡大事務局委員会とする。
2 定例拡大事務局委員会は、毎年1回開催する。
3 臨時拡大事務局委員会は、事務局長が必要と認めるとき、または、会計監査役から開催の請求があったときに招集することができる。

(拡大事務局委員会の招集)
第14条 拡大事務局委員会は、事務局長が招集する。
2 拡大事務局委員会は、事務局委員及び地区委員をもって構成する。

(拡大事務局委員会の審議)
第15条 拡大事務局委員会は、事務局長が議長となり、次に掲げる事項を審議し、議決する。
(1)事業報告、事業報告に関する事項
(2)収支決算に関する事項
(3)事務局委員及び地区委員の選任及び解任に関する事項
(4)会則等の改正に関する事項
(5)その他、会の運営に関する重要事項

(拡大事務局委員会の定足数)
第16条 拡大事務局委員会は、事務局委員及び地区委員過半数の出席がなければ開くことができない。(ただし、委任状を提出した者は、出席者とみなすものとする。)

(拡大事務局委員会の議決)
第17条 拡大事務局委員会の議事は、出席者の3分の2以上の賛成をもって決する。

(拡大事務局委員会の議事録)
第18条 拡大事務局委員会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
(1)日時及び場所
(2)出席者(委任状を提出した会員も含む。)
(3)開催目的、審議事項及び議決事項
(4)議事の経過の概要及びその結果
(5)議事録署名人の選任に関する事項
2 議事録には、議長及びその委員会において選任された議事録署名人2名以上が署名捺印しなければならない。
3 議事録は拡大事務局委員会から10年間は事務局が保管し、会員の請求があったときは議事録を閲覧させなければならない。

第4章 事務局委員会
(事務局委員会の構成)
第19条 会の中に事務局委員会を置く。
2 事務局委員会は、第7条で定める事務局委員(ただし、会計監査役を除く。)をもって構成する。

(事務局委員会の招集)
第20条 事務局委員会は、必要に応じ事務局長が招集する。

(事務局委員会の審議)
第21条 事務局委員会は、事務局長が議長となり、次に掲げる事項を審議し、議決する。
(1)拡大事務局委員会に付すべき事項
(2)拡大事務局委員会において議決された事項の執行に関する事項
(3)その他、拡大事務局委員会の議決を要しない事項の執行に関する事項

第5章 会計
(経費)
第22条 本会の経費は、研修会参加費及びその他の収入をもってあてる。会費は徴収しない。

(事業年度及び会計年度)
第23条 会の事業年度及び会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

(会計監査)
第24条 会計の監査は随時これをすることができる。

(会計報告)
第25条 収支決算書を作成し、これを年1回拡大事務局委員会で報告して承認を得る。

第6章 その他
(委任)
第26条 この会則に定めのない事項は、拡大事務局委員会の議決を経て、事務局長が別に定める。

(会則の変更)
第27条 この会則は、拡大事務局委員会において、出席者の3分の2以上の承認がなければ変更できない。

付則
1 この会則は、1989年6月1日制定し、即日これを適用する。
2 この会則は、2004年6月1日改訂し、即日これを適用する。
3 この会則は、2022年10月21日改訂し、即日これを適用する。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九日連の活動記録

2020-11-30 07:12:09 | 事務局からのお知らせ
日付 会場 区分 テーマ 講師 講師の所属/肩書 参加者 参加費
1989.6.24 西南学院大学 日本語教育学会講演 日本語教育でのパーソナルコンピュータ利用の可能性について 大坪一夫 筑波大学    
1990.6.24 九州大学 日本語教育学会講演 中級段階における指導の内容と方法 川瀬生郎 東京大学    
1991.6.23 九州大学 日本語教育学会講演 日本語教育におけるコースデザイン 稲垣滋子 国際基督教大学    
1992.6.20 西南学院大学 日本語教育学会講演 日本語修得における音声の問題 上野田鶴子 東京女子大学    
1993.6.19 福岡大学 日本語教育学会講演 効果的な日本語教育「理論と実際」 駒井 明 南山大学    
1994.6.25 西南学院大学 日本語教育学会講演 「コンテクストと文の型式」~は/が、~が文をめぐって 砂川有里子 筑波大学    
1995.6.24 九州大学 日本語教育学会講演 多文化共生社会における日本語 山田泉 大阪大学    
1996.6.22 西南学院大学 日本語教育学会講演 語彙と文法 仁田義男 大阪大学    
1997.6.21 福岡大学 日本語教育学会講演 日本語教育用テストの概観 石田敏子 筑波大学    
1997.6.22 福岡大学 日本語教育学会会員研修 日本語教育用のテストの実際 石田敏子 筑波大学    
1998.6.20 九州大学 日本語教育学会講演 中上級の読解について 小出慶一 群馬県立女子大学    
1998.6.21 九州大学 日本語教育学会会員研修 上級読解教材の作成と扱い方 小出慶一 群馬県立女子大学    
1999.6.19 北九州市立大学 日本語教育学会講演 絵で描いて教える日本語 永保澄雄 京都日本語学校    
1999.6.20 北九州市立大学 日本語教育学会会員研修 直接法における音声教育の問題点 永保澄雄 京都日本語学校    
2000.6.24 ももちパレス 日本語教育学会講演 敬語の現在と将来 菊池康人 東京大学    
2000.6.25 ももちパレス 日本語教育学会会員研修 日々の授業の腕をあげるために 菊池康人 東京大学    
2001.6.9 熊本県立大学 日本語教育学会講演 音声教育を楽しく 鮎沢孝子 東京外国語大学    
2001.6.10 熊本県立大学 日本語教育学会会員研修 目で見る音声 鮎沢孝子 東京外国語大学    
2001.9.8 ももちパレス 九日連研修会 『みんなの日本語初級』の教え方 田中よね (財)海外技術者研修協会    
2001.12.1 ももちパレス 九日連研修会 中級の教え方
『新日本語の中級』とJ301.J305
春原憲一郎
関正昭
(財)海外技術者研修協会
志學館大学
   
2002.6.8 九州大学 日本語教育学会ポスターセッション 学部留学生にどんな問題があるのか、そしてその対策は? 小山悟
印道緑
中島祥子
永井智香子
中村美咲
九州大学
北九州大学
鹿児島大学
長崎大学
徳山大学
   
2002.6.9 九州大学 日本語教育学会会員研修 中国人話者を対象とした日本語教育を考える 岡崎智己 九州大学    
2002.12.14 ももちパレス 九日連研修会 『新日本語の中級』 春原憲一郎 (財)海外技術者研修協会    
2003.6.28 ももちパレス 日本語教育学会特別報告 福岡市立小学校における帰国者、外国人児童生徒の受け入れ 森村講子
柴田佐知子
城浜小学校    
2003.6.28 ももちパレス 日本語教育学会講演 日本語学習者はどのように聞きとっているのか 小林典子 筑波大学    
2003.6.29 ももちパレス 日本語教育学会会員研修 聴解授業・・学習者の理解過程と教材の扱い方 小林典子 筑波大学    
2004.6.5 長崎大学 日本語教育学会講演 コミュニケーションのための「作文」教育
―母語話者にも非母語話者にも必要な情報伝達能力の育成を―
野田尚史 大阪府立大学    
2004.6.6 長崎大学 日本語教育学会会員研修 コミュニケーションのための日本語教育文法 野田尚史 大阪府立大学    
2004.12.11 九州大学 九日連研修会 初級修了レベルの学習者への読解指導(読むトレーニング) 山形美保子 日本大学    
2005.6.4 九州大学 日本語教育学会講演 アカデミックジャパニーズとは 松岡洋子 岩手大学    
2005.6.5 九州大学 日本語教育学会会員研修 アカデミックジャパニーズの指導法 日本語授業の実践 松岡洋子 岩手大学    
2005.12.3 九州大学 九日連研修会 初級文法の教え方の工夫―条件タラを例として― 市川保子 慶応義塾大学    
2006.6.10 鹿児島大学 日本語教育学会講演 地域日本語教育から学ぶ“参加型学習”アプローチ 伊東祐郎 東京外国語大学    
2006.6.11 鹿児島大学 日本語教育学会会員研修 『参加型学習』と『日本語教育』 伊東祐郎 東京外国語大学    
2006.12.2 九州大学 九日連研修会 新刊『「語彙力」を磨く30のテーマ』の著者によるセミナー 河野俊之 横浜国立大学助教授 150 九日連会員500
一般1,000
2007.6.2 久留米大学 日本語教育学会講演 日本語学習環境の改革をめざして―アメリカ合衆国の試み 當作靖彦 カリフォルニア大学サン・ディエゴ校    
2007.6.3 久留米大学 日本語教育学会会員研修 学習者の能力向上のために、教師は何ができるか?―評価の役割を考える― 當作靖彦 カリフォルニア大学サン・ディエゴ校    
2007.12.1 九州大学 九日連研修会 『聞く・考える・話す・ 留学生のための初級にほんご会話』を教材として 小池真理 『聞く・考える・話す・ 留学生のための初級にほんご会話』共著者 150 九日連会員500
一般1,000
2008.6.21 沖縄国際大学 日本語教育学会講演 生徒の心に火をつける!田尻実践を体験してみませんか? 田尻悟郎 関西大学外国語教育研究機構・教授    
2008.6.22 沖縄国際大学 日本語教育学会会員研修 生徒の心に火をつける!田尻実践のナゾを解明する! 田尻悟郎 関西大学外国語教育研究機構・教授    
2008.12.6 九州大学 九日連研修会 教室に”ナマモノ”を持ち込んでみよう! 磯村一弘、三原龍志 国際交流基金日本語国際センター専任講師 90 1,000
2009.5.30 宮崎大学 日本語教育学会講演 学習意欲について考えてみよう! 川口義一
横溝紳一郎
早稲田大学教授
佐賀大学教授
   
2009.5.31 宮崎大学 日本語教育学会会員研修 教師はどうやって学習者のやる気を引き出せるのだろう? 川口義一
横溝紳一郎
早稲田大学教授
佐賀大学教授
   
2009.12.19 九州大学 九日連研修会 活動型日本語クラスの実践―より豊かな日本語教育をめざして 細川英雄 早稲田大学大学院日本語教育研究科教授 80 1,000
2010.6.5 佐賀大学 日本語教育学会講演 子どもたちの『知りたい!』『伝えたい!』を引き出す授業 中嶋洋一 関西外国語大学国際言語学部教授    
2010.6.6 佐賀大学 日本語教育学会会員研修 ことばは「場面」の中で意味を持つ 中嶋洋一 関西外国語大学国際言語学部教授    
2010.12.11 九州大学 九日連研修会 第1部講演:内容重視の日本語教育を考える 斎藤ひろみ 東京学芸大学 90 1,000
2010.12.11 九州大学 九日連研修会 第2部パネルセッション 進行:横溝紳一郎 佐賀大学    
2011.12.10 九州大学 九日連研修会 第1部講演:漢字・語彙教育について考える 加納千恵子 筑波大学大学院人文社会科学研究科・留学生センター教授 90 1,000
2011.12.10 九州大学 九日連研修会 第2部パネルセッション:様々な場面での漢字・語彙教育のあり方とは 進行:小山悟 九州大学留学生センター准教授    
2012.12.1 福岡大学 九日連研修会 協働の学びの場を創る―テキストを協働で読む― 舘岡洋子 早稲田大学大学院日本語教育研究科教授 72 1,000
2013.11.30 九州大学 九日連研修会 「中間言語語用論」を日々の授業に役立てるには 清水崇文 上智大学言語教育研究センター同大学院外国語学研究科教授 100 1,000
2014.8.24 九州大学 九日連研修会 みんなの九日連 小林ミナ
河野俊之
野山広
横溝紳一郎
中島祥子
吉川達
早稲田大学
横浜国立大学
国立国語研究所
西南学院大学
鹿児島大学
佐賀大学
なし 500
2015.12.12 麻生工科自動車大学校 九日連研修会 楽しく「読み書き」の活動を進めるために 澤田幸子 一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)日本語講師 100 1,000
2016.8.27 博多バスターミナル大ホール 九日連研修会 教材から教案を考える

横溝紳一郎
小山暁子

西南女学院大学 教授
フリーランス日本語教師
  1,000
2016.12.10 福岡大学 九日連研修会 初級日本語の教え方を見直す-『みんなの日本語 初級Ⅰ 第2版 』を使った授業の進め方- 田中よね 『みんなの日本語』執筆協力者 100 1,000
2017.9.2 福岡女子大学 九日連研修会 日本語教育×IT 角南北斗
金子晃介
武田英里子

フリーランスWebデザイナー
九州大学サイバーセキュリティセンター准教授
日本語教師

80 1,000
2017.12.9 麻生専門学校グループ 九日連研修会 日本語能力試験N3合格のための語彙指導―『新完全マスター語彙 日本語能力試験N3』を使って― 伊能裕晃 東京学芸大学 非常勤講師 80 1,000
2018.12.8 福岡女子大学 九日連研究会 介護に関わる外国人への日本語指導―『はじめて学ぶ介護の日本語 基本のことば』を使った授業の一例― 三橋麻子
丸山真貴子
明海大学・大原学園 非常勤講師 70 1,000
2019.8.3 博多バスターミナル 九日連研究会 『漢字の面白さを発見しながら学ぶ授業作り』―『どんどんつながる漢字練習帳 初級』『中級』を使って― 鈴木 英子 宮城県国際化協会日本語講座スーパーバイザー 80 1,000
2019.12.7 福岡女子大学 九日連研究会 外国につながりのある生徒のための日本語支援のあり方について
―『中学生のにほんご』を例として―
志村ゆかり 関西学院大学日本語教育センター 80 1,000
2021.8.22 オンライン@Zoom 九日連研究会 九日連夏のオンラインカフェ - - 26 0
2022.12.10 オンライン@Zoom 九日連研究会 アフターコロナ時代の外国人材受け入れを考える ―『ゲンバの日本語』シリーズを使って―

九州の日本語教育ゲンバ報告 ―大学生による外国人技能実習生パートナー制度の試み―

内海陽子

塩入すみ

一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)日本語教育センター

熊本学園大学外国語学部
57 0
2023.8.26 博多バスターミナル 九日連研究会 「先生、日本語で雑談したいんですけど...」 ―学習者の「雑談力」を育てる会話指導―

コロナ禍での経験から見直す授業実践・コース運営
清水崇文

夛田美有紀
上智大学言語教育研究センター/大学院言語科学研究科教授

長崎大学留学生教育・支援センター准教授
41 一般1,000
学生500
2023.12.16 オンライン@Zoom 九日連研究会 国際移動する子どもたちについて考える

宮崎県の子どもの日本語教育の現状
峰松愛子

早瀬郁子
『新版 サードカルチャーキッズ 国際移動する子どもたち』共訳者

宮崎国際大学 国際教養学部 准教授
52 0
2024.8.31 博多バスターミナル 九日連研究会 日本語教育現場のこれからと今:「日本語教育の参照枠」を生かして

日本語教師養成・研修推進拠点整備事業 報告
地域で学び,育てるための新たなつながり―「日本語教師養成コンソーシアム九州・沖縄(CJTT 九州・ 沖縄)」の発足―
金子史朗

橋本直幸
友国際文化学院 校長

日本語教師養成コンソーシアム九州・沖縄代表,福岡女子大学
66 一般1,000
学生500
2024.12.14 オンライン@Zoom 九日連研究会 日本語の会話練習活動のデザインと実践

多読教育の実践
中井陽子

坂井美恵子

東京外国語大学大学院国際日本学研究院 教授
『日本語の会話授業のデザインと実践―基礎から発展へ―』編著者

大分大学 国際教育推進センター 教授

101 0

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九日連の歩み

2020-11-30 06:45:44 | 事務局からのお知らせ

九日連発足以前の話
九日連の前身「九州日本語教育連絡協議会」と「九州日本語教育研究会」


1984年(昭和59年)
5月19日、福岡YWCA第2回日本語教師養成セミナーの開講講演が宮地裕先生をお呼びして開催され、その折、九州沖縄6県から日本語教育担当者が集まって、宮地先生を囲んで懇談会が開かれ、先生の助言により、「九州地区日本語教育連絡協議会」が発足した。
7月16日には第1回連絡協議会福岡YWCAで開催、寺村秀夫先生をお迎えして、鹿児島、熊本、長崎、福岡から25名が参加して、「九州各地の状況の報告と連絡協議会の運営方法」について話し合いが持たれたが、活動報告のみで、運営方法等は次回に持ち越された。また、各県の連絡係は沖縄(赤嶺)、鹿児 島(鮎澤)、熊本(西川)、長崎(印道)、大分(和田)、福岡(上尾)に決まった。
ご存知の方もおられると思うので、当時の発起人を掲載させていただき、協議会を創っていただいた先人のご苦労を偲び、功績をたたえたいと思う。
発起人:赤嶺美恵子(琉球大)、鮎澤孝子(鹿児島大)、池原明子(福岡YM)、印道緑(長崎総合科学大)、江藤ゆき(熊本YW)、小城義也(鹿児島女子大)、春日美登里(福岡YM)、上尾龍介(九州大)、川瀬義清(西南学院大)、白石京子(九州大)、森厳(琉球大)、森山日出夫(九州大)、山本明石(凡人社)、和田正則(大分文理大付属日本語専門学院)、岩橋百合(福岡YW)、湯口恵(福岡YW)

1985年(昭和60年)
昭和59年5月に発足した「九州地区日本語教育連絡協議会」は、昭和60年2月23日、西南学院大学にて、同協議会の運営委員会が開かれ、各地区の連絡係の西川、印道、和田、鮎澤、および湯口、日本文理大の竹田津、甲斐、西南学院大の古川、川瀬、太田が出席した。会の名称を「九州日本語教育研究会」と改めることとし、組織、運営に関しては下記のような会則が決められ、午後の「九州地区日本語教育シンポジウム」で報告された。


1名称 本会は「九州日本語教育研究会」と称する。
2目的 本会の目的は九州地区における日本語教育の充実をはかり、そのための研究ならびに情報交換を行うこととする。
3組織 九州地区において日本語教育および日本語研究に携わる個人および団体を会員とする。
4運営
①例会 年に一回開催する。
②連絡委員 各地区に連絡員を一名以上おき、その地区および他の地区、連絡事務局との連絡を保つ。
③連絡委員会 連絡委員は必要に応じて連絡委員会を開き、運営などについて検討する。
④連絡事務局 各地区および外部との連絡のための事務局を福岡YWCAにおく。
⑤経費 例会の参加費をもって、会の運営、連絡等の経費にあてる。
⑥会報 本会の活動の一環として会報を発行する。

2月23日 13時半~17:00: 九州地区日本語シンポジウム
実践報告:
 熊本大学教養部(大学生の日本語教育) 小脇光男
 長崎総合科学大学留学生別科(大学受験生の日本語教育) 宮原 彬
 西南学院大学留学生別科(交換留学生の日本語教育) 古川暢朗
 鹿児島女子大学(技術研修生の日本語教育) 小城義也
 福岡YWCA(一般成人の日本語教育) 堤 泰子
 講 演: 日本語教授法にかかわる諸問題 小出詞子

6月29日: 九州日本語教育研究会 第1回研究例会
昨年5月19日福岡YWCAで開かれた九州地区日本語教育担当者懇談会をきっかけに九州地区日本語教育連絡協議会が発足し、その後、本年2月29日の運営委員会にて、九州日本語教育研究会と改められた経緯が説明され、さらにこの第1回の研究例会が日本語教育学会の年次研究例会に組み込まれることにな
った旨の報告がなされた。
 会 場: 西南学院大学本館大会議室
 テーマ: 会話教育
 発 表: 会話教育と日本語教科書及びテープ教材 鮎澤孝子(鹿児島大学)
 印道 緑(長崎総合科学大学)
   外来語を利用した日本語会話:instant Japanese 古川暢朗(西南学院大学)
   コミュニケーション・ストラテジー 伴 紀子(南山大学)
『九州日本語教育地区だより』第1号が発行され、当日配布された。

昭和60年「九州日本語教育地区だより」によると、各地区の連絡先(地区委員)は次のような方々であった。
福岡: YWCA 湯口 恵   佐賀:佐賀大学 小池政雄
長崎: 長崎総合科学大学 印道緑   熊本:熊本大学 西川盛雄(小脇光男へ)
鹿児島:鹿児島大学鮎澤孝子(田尻英三へ)   沖縄:琉球大学 川平博一
大分:日本文理大学日本語専門学校 和田正則
なお、事務局は西南学院大学 古川暢朗、発行は 同大学 川瀬義清が担当

事務局の仕事
1. 日本語教育学会との連絡窓口
2. 各地区からの情報収集と交換の窓口
3. 会報発行 6月12月年二回
4. 名簿作成
連絡委員の仕事
1. その地区の会員への連絡
2. その地区と事務局との情報交換
3. 会報への報告記事送付
4. 地区か委員の名簿作成

活動
1.年一回研究例会 日本語教育学会の研究例会として
2.年二回会報発行 各地区の日本語教育研究の状況報告、情報交換
3.各地区の研究会との連絡・交流をはかる
各地区研究会
①福岡日本語教育研究会 1985.4発足 会員約40名 年数回(研究発表)
②熊本日本語教育研究会 1984.5発足 13~14名 毎月第3火曜
③鹿児島日本語教育研究会 1984.6 発足、 25名 月1回土曜(研究発表、読書会、報告)

以上の決議事項の大綱は九日連の会則にも盛り込まれ、引き継がれている。

1986年(昭和61年)
7月26日:九州日本語教育研究会として、日本語教育学会 第3回研究例会が開催された。
 会 場: 西南学院大学 大会議室
テーマ:「地域語」と日本語教育とのかかわり
 発 表:鹿児島方言と日本語教育 田尻英三(鹿児島大学)
    日本語教育と沖縄言語事情 川平博一(琉球大学)
    「地域語」と日本語教育とのかかわり 土岐 哲(名古屋大学)

1987年(昭和62年)
6月27日:日本語教育学会 第4回研究例会
テーマ:教授法の様々 学習者別の留意点を中心に
分科会1学生の部
学部留学生 福島邦夫(長崎大学)、
大学院留学生 田村宏(九州大学留学生教育センター)
大学進学予備教育課程 小川千鶴子(有益語学学院長崎)
分科会2
一般の部:
技術研修生 稲葉怜子(北九州JICA)、
中国帰国者 進 一 (福岡YWCA)、
一般成人 小林洋子(福岡YWCA)
講演: 教授法・教室活動・教材 田中望(国立国語研究所)

一般の発表者は福岡YWCAの教師養成講座の一期生が昭和61年に育ったばかりで、経験者が少なく、あとは大学の先生方に頼らざるを得なかった。一般の方の発表者を探すのに大変苦労をした。
学会の研究例会は昭和63年のみ、長崎にて開催のため、九州日本語教育研究会の事務局も長崎総合科学大学に移された。昭和64年以降は再び福岡にて開催されることになる。

1988年(昭和63年)
この頃は、今の運営委員、当時の地区連絡委員がその地区の研究会参加者を集約して、事務局に報告することになっていた。地区委員の方も大変だったと思う。
6月25日
日本語教育学会 研究例会
テーマ:学習者の実状にあった教授法と教材
発表: 交換留学生・聴講生の場合の留意点 金森強(長崎ウエスレヤン短期大学)
別科生用初級教科書作成の試み 宮原 彬・印道 緑(長崎総合科学大学)
(この教科書は九州で初めて作られた教科書である)
講演: 教材と教室活動 河原崎幹生(東海大学留学生センター)

「九州日本語教育研究会」から「九日連」発足へ向けての準備
昭和63年11月26日
九州日本語教育研究会連絡委員会議において、九州日本語教育研究会の運営について
話し合われた。
委員体制の変更: 連絡委員を改め、事務局委員と運営委員の二本立てとし、新しい組織体制をとった。 事務局:福岡YWCA
事務局委員:古川(西南学院大)、田村(九州大)、岡野信子(梅光女学院大)、 田尻(福岡大)、進(福岡YW)
運営委員(地区連絡委員):杉本(佐賀大)、清田(大分文理大)、小脇(熊本大)、福島(長崎大)、大島(鹿児島大)、川平(琉球大)
以後、福岡中心の委員にて事務局を運営することとし、特別の協議事項がないかぎり、各県の委員の招集はしないこととし、全体会議は年1回の学会の時に招集され、そこで報告と協議がなされ、運用されることが了承された。


田尻委員から次の案が提案され、早急に趣意書・会則その他を作ることになった
①会則を作る(田尻作成)
②入会は会費をとる・・・3月末までに申込書と会費を納入
・会費について
通信・運営費とし、年額 1,000 円とする。振り込み口座を開設。
・会の名称:「九州日本語教育連絡協議会」とし、4月1日に発足する。
研究会として、その都度、不特定の参加者から参加費を集めていたが、会員の実数が把握できず、かつ研究発表者が年々少なくなり、研究会としての今後の継続が危ぶまれるので、今後、情報連絡の会として、ゆるやかな再出発をし、負担のかからないものにしたいということで、この名称になった。(これは昭和59年の発足当時の名前にかえったことになる)
・会報を年2回発行配布する。
会報の内容は、中央や九州の日本語教育の現状。各大学などの研究例会の周知および報告。その他の連絡事項。
・会員名簿の発行。

九日連の発足
1989年(昭和64年、平成元年)
昭和64年1月7日、昭和天皇(87歳)が崩御され、激動の昭和に終止符がうたれた。大正15年(昭和元年)生まれの私は文字通り昭和と共に生きてきた。これで私の時代が終わったと思った。翌8日、改元され、新しい元号は「平成」と決まった。現在の九日連は奇しくも平成元年に生まれ変わったことになる。
平成元年1月27日:会則作成を任されていた事務局に田尻委員から九日連の発足にあたっての趣意書と会則案が示された。


九州日本語教育連絡協議会について
日本語教育の世界は、今大きく変わろうとして います。そして、今ほどいろいろな情報を少しでも早く必要としている時代はありません。このことを痛感して、福岡YWCAや九州・沖縄在住の国・私立大学の日本語教育関係者が集まり、中央からの情報や各地域の情報連絡の便宜をはかる会を作りました。この会は、日本語教育学会とは別組織ですので、学会員でなくても入会できます。

九州日本語教育連絡協議会会則
第一条 本会は、九州・沖縄地区の日本語教育に関する情報連絡のための会である。
第二条 本会は、事務局と若干名の運営委員によって運営される。
第三条 事務局は福岡YWCAに置く。
第四条 本会は、第一条の目的を達するために、会員名簿と年二回の会報を発行する。
会報は、年一回九州で開かれる日本語教育学会研究例会や、九州・沖縄各地の研究会の状況報告などをその内容とする。
第五条 会員は本会の趣旨に賛同する者とし、通信・運営費として年額1000円の会費を納入しなければならない。会費納入は郵便振替で行う。

事務局員 岡野信子(梅光女学院大)、進 一(福岡YWCA)、田尻英三(福岡大)、田村 宏(九州大)、 古川暢朗(西南学院大)
運営委員 大島真紀(鹿児島大)、川平博一(琉球大)、清田芳弘(大分文理大別科)、小脇光男(熊本大)、 杉本妙子(佐賀大)、福島邦夫(長崎大)

以上が九日連発足当時の会則である。


この時点で、現在の九日連の礎が定まり、静かに動き出した。それ以来、会則はほとんど変わることもないし(注)、今日まで九日連は連綿と続いている。全国的に見ても驚異の集団である。
改めて、このときの委員の皆さんのご努力に心から感謝申し上げる。

(注)2004年(平成16年に事務局改編があり、会則も大幅に見直した。

日本語教育関係者の入会の勧誘を依頼する一方、事務局も研究会などの参加名簿を頼りに入会の勧誘を行い、会員の獲得に努めた。
年一回の研究例会は実質、日本語教育学会の主催であり、学会以外に本研究会(63年までは九州日本語教育研究会であった)としての独自の研究会などを開催できるかどうかの組織、運営の見直しがなされたが、・・・結局、運営委員自体の忙しさもあり、無理をして独自の研 究会を開くより、この会を続けることの方が大切であるということで、本会の名称も九州日本語連絡協議会と、初期の名称に戻し、会員数を把握するため、年会費を取っての登録制とすることにした。なお、学会の研究例会は従来通り支援することとした。

平成元年5月27日会報1号発行。
会員数
63名(福岡37,佐賀3,熊本6,長崎8,鹿児島5,宮崎1、大分1)
内容概略:日本語教育学会第2回研究例会のお知らせ
九州沖縄各県の活動報告(福岡YWCA養成講座、福岡大学、九州大学、西南学院大学、香蘭女子短期大学、長崎大学、鹿児島大学、梅光女学院大学、熊本日本語教育研究会、日本語研究会ASA、鹿児島日本語研究会)

軌道に乗ってきた運営
九日連は会則をつくり、会員制にして、新しく生まれ変わろうとしている。平成元年10月の事務局委員会において、事務局・運営合同委員会の今後の在り方について、次のような取り決めがおこなわれ、各委員に連絡された。
「各委員の忙しさを考え、九州各地からの集まりは取りやめ、福岡県在住の事務局員だけの集まりを持ち、一応の案を作成して、後日、各委員に検討していただくことにしたい。」
合同委員会は緊急の議案がないかぎり、学会当日、年一回の定期開催として召集されることになりました。このことにより事務局委員会が九日連の運営について、大きな責任を負うことになり、委員の真剣な取り組みが義務づけられた。このことは現在も変わっていない。

1990年(平成2年)~91年(平成3年)
平成2年1月15日 会報第2号発行。 B4 1枚裏表印刷。会員数95名。
平成2年6月10日 会報第3号発行。 B4 1枚裏表印刷。会 員数102名。
2号までゆっくりしていた行間が、だんだんつまって読みにくくなりました。
平成3年1月31日 会報第4号。 B4 1枚裏表印刷。
平成3年6月10日 会報第5号 B4 1枚裏表印刷。
1994年(平成6年)
今まで講師の交通費、宿泊費は学会が出していたのを、当日徴収の資料代より支出することとなった。参加者数によっては遠くから呼べないことになる。頭痛し。その後、いろいろあったが、翌年から学会が支出することになった。

『九州日本語連絡協議会会報』に「九日連の歴史」として進一先生が連載されて いたものから抜粋いたしました。


進先生の独り言 九日連会報 24号~28号 より抜粋
昭和60年11月30日、福岡YWCA日本語養成講座で開催予定の日本語教育公開研修会「日本語の意味と文法教育」の寺村秀夫先生(筑波大学)の講義が東京乗り換え直前で先生急病のため、中止になった。以後、先生は大阪大学に転勤されても、この病魔と闘うことになり、私たちの前で・・・身体をやや左に向けて、窓の外に広がる空へ目をやりながら、ひょうひょうとして、講義される先生の姿を見ることはなかった。直接習っていた私たちにとって、忘れることのできない出来事でした。 (会報24号、2001.3.24より

昭和63年1月31日に第1回日本語教育能力検定試験が実施され、博多駅からまるで修学旅行のように、大勢の受験者が上京していきました。これからなんとなく、騒がしい日本語教育の世界が始まったように思います。(会報25号、2001.8.24より)
昭和64年1月7日、昭和天皇(87歳)が崩御され、激動の昭和に終止符がうたれた。大正15年(昭和元年)生まれの私は文字通り昭和と共に生きてきた。これで私の時代が終わったと思った。翌8日、改元され、新しい元号は「平成」と決まった。現在の九日連は奇しくも平成元年に生まれ変わったことになる。 (会報26号、2002.3.29より)
年号が昭和から平成に変わりましたが、なんとなく落ち着きません。昭和に育ったわたしには、どうも馴染まないようです。どんな日本になるのだろうか。 (会報27号、2002.8.26より)
私事で恐縮ですが、平成4年1月解離性大動脈瘤で倒れました。入院中は委員の皆さんが助けてくださり、無事乗り切りました。あれから10年、よくぞ生きていたと思っている今日この頃であります。(会報28号、2003.4.1より)
平成15年、今年の夏は雨ばかり地球がだんだんおかしくなりつつあります。米も不作とか。長崎の4歳児殺害事件、福岡の一家4人殺人・・・日本語学校就学生容疑・・・毎日のように新聞に載っています。
もっといいことで九州が載らんとかいな。かなしーい。
8月28日より中国、アメリカ、ロシア、北朝
鮮、韓国、日本の6カ国協議が北京で始まった。拉致問題が早く片付く
よう祈るや切です。
このごろ、腰痛が激しく、座ったり、立ったりするのに一苦労しています。あんたは立っても座っても同じでしょう?って。ウルサイ!!今、テレビで、韓国大邱のユニバーシアード大会の美女軍団が踊っています。他に何かないのかなあー。毎日同じものを見ているのも疲れますねぇー。ああそうだ、同じよう
なことを書くのも結構疲れますよ。(会報29号、2004.10.1より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする