九日連(九州日本語教育連絡協議会)

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立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 教授または准教授(日本語)公募

2014-04-10 17:06:31 | 講師募集
立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 教授または准教授(日本語)公募について

1. 職名及び人数:教授または准教授(日本語) 1名

2. 任用日付 :2015年4月1日

3. 任用期間:期限を定めない教員の場合は、本学規定にも基づく定年まで
       任期制教員の場合は5年間 (「大学の教員等の任期に関する法律」に基づく任期制教員)
   本学では、任期制で採用された教員を対象に、任用後3年目以降に、
本学任用後の実績(教育・研究・大学行政等)について学内審査を行い、
任期を定めず定年まで雇用する職への地位変更を行う制度を有しています。
なお、3年目での審査で地位変更が認められなかった場合は、任用後4年目での
再審査対象の機会があります。


4. 雇用条件:本学規程による。なお、給与には賞与・住宅手当・交通手当を含みます。

5. 所属:言語教育センター

6.期待される資質:
(1) 立命館アジア太平洋大学の理念、基本目標および特徴に賛同し、本学での教育に熱意を持っている者
(2) 当該の言語教育分野において特に優れた知識及び教育経験を有すると認められる者
(3) 下記に示す業務内容を遂行する意欲と能力を有すると認められる者
a) 教育システムの向上と教育内容に関する評価、教材開発
b) Faculty development (FD)の企画推進
c) レベル・コーディネーター並びにレベル・コーディネーターに対する指導
d) 入学前教育、リメディアル教育への企画支援・統括
e) 正課外教育への企画支援
f) 担当科目:初級から上級の日本語科目、目的別日本語
       (アカデミック、ビジネス、日本文化など)の指導
g) アカデミックアドバイザーとして、学生に対する教育サポート
(4) 英語が堪能であることが望ましい。


7.応募資格:以下の(1)と(2)を満たす者:
(1)国内外の大学等高等教育機関において日本語を母語としない者に対し、一定の教育経験があること
(2)日本語学、日本文学、もしくは日本語教育関連分野での博士学位を取得、もしくは取得見込みの者。
  あるいは、研究上の業績または実務上の業績により、博士学位と同等の能力を有すると認められる者。


8.提出書類:各1部提出のこと。
1),2),4)の様式および記入要領は下記ホームページよりダウンロードしてください。
URL: www.apu.ac.jp の「採用情報」
1) 履歴書(本人の署名または記名捺印、写真添付(40㎜×30㎜) 【所定様式1】
2) 教育(研究)業績書 【所定様式1】
3) 上記①・②のMicrosoft Wordデータ(署名捺印、写真は不要。CD-Rにて提出のこと。)
4) 言語能力申告書 【所定様式3】
5) 志望理由書(「立命館アジア太平洋大学への抱負」等について) 【様式自由】
6) 推薦書2通(本人と推薦者との関係を明記し、推薦者による厳封のこと) 【様式自由】
7) 最終学歴の証明書(学位記の写しでも可)
<注意>
※上記1)~3)については、日英での提出が望ましい。
(英語書類のご提出は必須ではありませんが、必要に応じてお願いすることがあります。)
※審査過程で、必要な場合、業績の追加的提出を求めることがあります。
※健康診断書の提出は不要ですが、採用内定を通知され、本学に着任する意思が有る場合は、
着任までの本学が指定する期間に本学所定の健康診断書を提出していただく必要があります。

※提出書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。なお、応募においてご提供いただいた個人情報は、
本学の規程に従って適切に管理し、採用選考以外の目的には使用いたしません。

9.応募締切:2014年7月31日(木)(郵送、本学必着)


10.面接:書類選考通過者には、下記のいずれかの指定する日に本学で行う面接に来ていただきます。
   面接日程は以下の通りです。
   9月28日(日)


11.書類送付先:〒874-8577 大分県別府市十文字原1 丁目1 番
   立命館アジア太平洋大学 アカデミック・オフィス気付
   言語教育センター長 宛
   ※ 応募封筒には『CLE任期制教員(日本語)応募書類在中』と朱書し、
   書留郵便で送付すること。
   ※ 照会先:立命館アジア太平洋大学 アカデミック・オフィス 担当:後藤
   E-mail:frecruit@apu.ac.jp
   件名「CLE任期制教員(日本語)募集」

11.その他:採用審査の面接に際して、面接担当者を学生に見立てた模擬講義を行っていただきます。
  詳細は事務局より対象者の方にご連絡いたします。

大学に関する案内はホームページ(URL:www.apu.ac.jp)をご参照ください。

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立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 嘱託講師(日本語)公募

2014-04-10 17:04:58 | 事務局からのお知らせ
立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 嘱託講師(日本語)公募について

1. 職名及び人数:嘱託講師(日本語) 若干名

2. 任用日付 :2014年10月1日

3. 任用期間 :1年間
 (以降、双方の合意により1年間の任用期間で4回を上限に更新することがあり得る)

4. 条件:本学規程による。 なお、給与には賞与・交通手当を含みます。

5. 所属:言語教育センター

6.期待される資質:以下1)~3)の全てを満たす者
1)立命館アジア太平洋大学の理念、基本目標および特徴に賛同し、本学での教育に熱意を持っている者
2)英語が堪能であることが望ましい。
3)大学もしくは大学レベルの教育機関で最低3年以上の教育経験があることが好ましい。

7.応募資格:
修士号の学位を有する者またはこれと同等以上の実績・経験を有する者

8.提出書類:各1部提出のこと。
1),2),4)の様式および記入要領は下記ホームページよりダウンロードしてください。
URL: www.apu.ac.jp の「採用情報」
1) 履歴書(本人の署名または記名捺印、写真添付(40㎜×30㎜) 【所定様式1】
2) 教育(研究)業績書 【所定様式1】
3) 上記1)・2)のMicrosoft Wordデータ(署名捺印、写真は不要。CD-Rにて提出のこと。)
4) 言語能力申告書 【所定様式3】
5) 志望理由書(「立命館アジア太平洋大学への抱負」等について) 【様式自由】
6) 推薦書2通(本人と推薦者との関係を明記し、推薦者による厳封のこと) 【様式自由】
7) 最終学歴の証明書(学位記の写しでも可)
<注意>
※上記1)~3)については、日英での提出が望ましい。
(英語書類のご提出は必須ではありませんが、必要に応じてお願いすることがあります。)
※審査過程で、必要な場合、業績の追加的提出を求めることがあります。
※健康診断書の提出は不要ですが、採用内定を通知された場合は、着任までの本学が指定する期間に
 本学所定の健康診断書を提出していただく必要があります。

※提出書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。なお、応募においてご提供いただいた個人情報は、
本学の規程に従って適切に管理し、採用選考以外の目的には使用いたしません。

9.応募締切:2014年5月9日(金)(郵送、本学必着)

10.面接:書類選考通過者には、下記のいずれかの指定する日に本学で行う面接に来ていただきます。
面接日程は以下の通りです。 
6月4日(水)、7日(土)、8日(日)


11.書類送付先:〒874-8577 大分県別府市十文字原1 丁目1 番
立命館アジア太平洋大学 アカデミック・オフィス気付
言語教育センター長 宛
※ 応募封筒には『CLE嘱託講師(日本語)応募書類在中』と朱書し、
書留郵便で送付すること。
※ 照会先:立命館アジア太平洋大学 アカデミック・オフィス 担当:後藤
E-mail:frecruit@apu.ac.jp
件名「CLE嘱託講師(日本語)募集」

11.その他:採用審査の面接に際して、面接担当者を学生に見立てた模擬講義を行って頂きます。
詳細は事務局より対象者の方にご連絡いたします。

大学に関する案内はホームページ(URL:www.apu.ac.jp)をご参照ください。

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2014年度日本語教育学会研究集会 第1回

2014-04-08 12:07:22 | 研修会
2014年度日本語教育学会研究集会 第1回

【研究発表・活動報告・講演・ワークショップ】九州・沖縄地区(鹿児島)

日時:2014年6月14日(土)13:00~17:20(受付開始12:30)
2014年6月15日(日)10:00~16:00(受付開始 9:30)
会場:鹿児島大学 郡元キャンパス 共通教育棟3号館(〒890-8580 鹿児島市郡元1-21-24)
http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html
交通:JR鹿児島中央駅から
【市電】郡元行き 工学部前電停下車
【市営バス】9・11・20番線(鴨池港行き)法文学部前下車

参加費(予稿集代含む):一般1,500円 日本語教育学会会員1,000円
*参加費は2日間通じてのものです。
*準備の都合上,ワークショップのみ事前予約が必要です。担当地区委員までメールで
お申込みください。6月14日(土)まで申し込みを受け付けます。
問合先(担当地区委員):春口淳一(長崎外国語大学)
TEL: 095-840-2000(大学代表) FAX: 095-840-2001
E-mail: haruguchi@tc.nagasaki-gaigo.ac.jp
主催:公益社団法人 日本語教育学会 協力:九州日本語教育連絡協議会

第1日目:6月14日(土) 受付開始12:30
13:00 開会 共通教育棟3号館2階321号講義室
13:10~15:25 口頭発表(研究発表)各会場

<第1会場> 共通教育棟3号館1階312号講義室
13:10~13:40 中国語母語話者の和語動詞産出における自己評価
―既習語彙を文脈の中で正しく使えるか―
森山仁美(久留米大学)
13:45~14:15 Praatでみる日本語の音読音声の特徴 ―中国人日本語学習者との比較から―
大庭理恵子(熊本県立大学)・大山浩美(奈良先端科学技術大学院大学)
14:20~14:50 (他の会場の発表をお聞きください)
14:55~15:25 コーパスを利用した強意相の機能動詞と名詞の共起状況
―「強める」「深める」「固める」「高める」―
中溝朋子(山口大学)・坂井美恵子(大分大学)・金森由美(同)

<第2会場> 共通教育棟3号館1階313号講義室
13:10~13:40 「参加したい」活動と「参加できそう」だと思える活動をつなげる
―小中学生への初期の日本語支援実践から―
唐木澤みどり(早稲田大学大学院生)
13:45~14:15 (他の会場の発表をお聞きください)
14:20~14:50 南米日系移民社会における日本語の維持と衰退
―ブラジル日系社会とパラグアイ日系社会における日本語の位置―
中東靖恵(岡山大学)
14:55~15:25 多良間島(沖縄県)におけるニーズ調査
―「生活者としての外国人」の日本語教育の必要性―
祖慶壽子(鹿児島国際大学)

<第3会場> 共通教育棟3号館1階322号教室
13:10~13:40 日本語教育において求められる「能力」とは何か
―複言語・複文化主義との比較から―
銭坪玲子(長崎ウエスレヤン大学)
13:45~14:15 落語はグローバル人材育成時代の大学の日本語教育の教材たり得るのか
―中級会話の授業デザインに向けて―
川崎加奈子(長崎外国語大学)
14:20~14:50 添削可能な文章の自立的産出をめざす論文作成指導と誤用分析
―スタンダードプロセスを用いて―
畝田谷桂子(鹿児島大学)
14:55~15:25 質問作成の活動は学部生の講義の聞き方に影響を与えたか?
―批判的思考力の育成を目指した「日本語」授業の開発に向けて―
小山悟(九州大学)
15:25~15:40 休憩
15:40~17:10 講演 共通教育棟3号館2階321号講義室
「イントネーションに焦点を置いた発音指導法
―学習者も教師もできる方法を目指して―」
講師:中川 千恵子 氏(早稲田大学)
17:10 諸連絡
17:20 閉会(終了後,引き続き懇親会があります)

第2日目:6月15日(日)受付開始9:30
10:00~12:00 ワークショップ 共通教育棟3号館2階322号講義室
※ワークショップのみ,事前予約が必要です 「やってみよう! 発音授業の実践 ―学習メニューとレシピを組立てる―」
講師:中川 千恵子 氏(早稲田大学)
12:00~12:50 昼食交流会(予定)
12:50~14:10 ポスター発表(研究発表・活動報告)
共通教育棟3号館1階312、313号講義室
・「抜く」「抜かす」の意味と用法,その使い分け
―自他1vs2対立の他動詞における意志/意図性について―
馬場良二(熊本県立大学)
・大学院進学クラスにおける小論文授業の実践報告 ―フロー理論の観点から―
盤若洋子(拓殖大学大学院生)
・日本語学習者のゲームに対するイメージ―長崎県内7校における質問紙調査を通して―
夛田美有紀(長崎大学)・松本一見(長崎外国語大学)・岩下真澄(活水女子大学)・
桑戸孝子(長崎総合科学大学)
・日本語教育における教師のノンバーバルサイン
―初級学習事項の意味説明時と教室活動の指示時に着目して―
諸石慈(長崎外国語大学)
・オンラインアンケートとeラーニングの統合による研究者と教師と学習者の三位一体型
リソース提供環境の構築
古別府ひづる(山口県立大学)
・協働としてのボランティア活動報告2
―演劇祭ボランティア参加者と受入れ団体への調査等から導かれる活動の方向性―
豊田真規(立命館アジア太平洋大学)
・日本語を学習する中国語話者の語彙学習ストラテジー ―日本の日本語学校での調査から―
天野裕子(九州大学院生)
・国内の日本語学校在籍留学生への大学情報提供について
―エンロールメント・マネジメントによる支援(2013年度)―
前田和則(崇城大学)
・「教師の役割」「学習の自律性」をめぐってのビリーフス調査
―日本人教師・中国人教師・日本語専修学習者・日本語非専修学習者に着目して―
岡本英久(長崎外国語大学)
<活動報告>
・シャドーイングの導入と練習方法
齊藤仁志(長崎ウエスレヤン大学)
14:20~15:50 ラウンドテーブル
共通教育棟3号館2階 322号講義室
こんな時、どうする? ―私語をする・宿題をしない学習者に焦点を当てて―
横溝紳一郎(西南女学院大学)
15:50 諸連絡
16:00 閉会

*プログラムの修正や追加情報は、日本語教育学会ホームページでご確認ください。
http://www.nkg.or.jp/menu-syukai.htm


以上

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九日連設立25周年記念イベント「みんなの九日連」開催のお知らせ

2014-04-07 15:21:03 | 事務局からのお知らせ
九日連設立25周年記念イベント
みんなの九日連開催のお知らせ

開催日 2014年8月24日(日)
場所  九州大学国際ホール(箱崎キャンパス)

午前の部:私たちの実践・工夫(ポスター発表)
◯アジア日本語学院
◯明日香日本語学校
◯麻生外語観光&製菓専門学校
◯麻生情報ビジネス専門学校
◯えふえいち日本語教室
◯久留米ゼミナール
◯日本語ボランティア「ひまわり」
◯福岡日本語ボランティア養成共同事業体
◯福岡YMCA

午後の部:日本語教育よろず相談
◯文法指導      小林ミナ 氏(早稲田大学)
◯発音・音声指導   河野俊之 氏(横浜国立大学)
◯地域の日本語教育  野山 広 氏(国立国語研究所)
◯異文化理解教育   中島祥子 氏(鹿児島大学)
◯テスト作りと評価  吉川 達 氏(佐賀大学)
◯教室運営      横溝紳一郎 氏(西南女学院大学)

※「私たちの実践・工夫」は引き続き参加校(参加機関)を募集しております。
発表を希望される場合は、5月24日(土)までに以下にご連絡ください。
 九州大学留学生センター小山研究室 koyama@isc.kyushu-u.ac.jp

※参加費等の詳細は、5月末に改めてお知らせ致します。

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プレイベント開催のお知らせ
日本語教材まつり2014

テーマ 「(さらに)多様化する学習者のニーズに応える文法教育力」(仮)
     ~増加する非漢字圏学習者とどう向き合うか~

開催日 2014年8月23日(土)
場所  九州大学国際ホール(箱崎キャンパス)

「日本語教材まつり」は、日本語を教える方を対象に、明日から役立つテキストの
使い方・授業のすすめ方がわかるセミナーなどを行います。
今年のテーマは「文法」。昨年より急増した非漢字圏学習者への授業展開で
悩んでいる教師もいらっしゃることでしょう。授業での文法の扱いを、
多角的に考えてみませんか。日本語教えている方やこれから日本語を
教えたい方など、皆さんのご参加をお待ちしています。

定員:120名
参加費:1,000円(税込)
講師
◯基調講演:小林ミナ先生(早稲田大学)
◯研修会1:西川寛之先生(明海大学)
 研修会2:桑島卓男先生(京都日本語教育センター)
 研修会3:原沢伊都夫先生(静岡大学)

—————————————————————

注.3月8日掲載のお知らせでは「日本語教材まつり」と「みんなの九日連」の開催日が、
それぞれ「24日(土)」と「25日(日)」となっていました。
ここに訂正し、お詫びを申し上げます。


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