日本語教育学会 地域研究集会 【九州・沖縄地区】

日本語教育学会　地域研究集会　【九州・沖縄地区】
研究発表および活動報告募集のお知らせ

第１回　【研究発表・活動報告・講演】　６月４日（土）
発表応募締切：２月１３日（日）必着
於：立命館アジア太平洋大学（ＡＰＵ）
発表形態：１）研究発表「口頭発表」のみ
　　　　　２）実践報告「口頭発表」または「ポスター発表」
　　　　　３）活動報告
応募方法：電子メールでの応募に限ります。詳細は学会ホーム
ページを御覧ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/kenkyu/kk-yoko-1.htm
注１．「活動報告」は学会員でなくても発表可能です（ただし
、研究発表ではありませんので，報告要旨を日本語教育学会ホ
ームページに掲載することはありません。また、研究業績とは
認められません。）
注２．今回から発表の応募用紙が統一されました。学会のホー
ムページにアクセスし、所定の応募用紙を入手してください。
担当地区委員：小山　悟（九州大学留学生センター）
　　　　　　　TEL: 092－642－2155（研究室）
　　　　　　　e-mail：koyama@isc.kyushu-u.ac.jp

第２回　【会員研修】　６月５日（日）
於：立命館アジア太平洋大学（ＡＰＵ）
◆講演および会員研修講師：松見法男氏（広島大学）
＊「講演」「会員研修」の内容は，決定次第，学会ホームペー
ジ上でお知らせいたします。

満員御礼申し上げます

12月11日に開催いたしました研修会に
ご参加いただきまして、
まことにありがとうございました。

おかげさまで１０１名ものご参加があり、
大盛況でした。

日々の授業の中で「内容重視の日本語教育」を
実践していくことができれば、
必ずや成果があがるものと信じております。

皆様にとって、来たる年も充実した一年に
なりますようにお祈り申し上げます。

他文化社会の学校教員養成

多様な言語文化背景をも子どもたちの教育については、
教育現場や地域の教室において豊かに実践が重ねられてきました。
また、教育・支援のあり方についての議論、また実践の交流も
頻繁に行われるようになっています。

私たちのプロジェクトでは、この教育・支援活動の担い手を
育てるための教員養成について考えています。
その一つに、学生たちに現場で実習や支援活動を経験させることが
考えられますが、それが学生の教師としての力を高めるのみならず、
地域の教育環境の活性化にも結びつくようでありたいと考えています。
そのために、教員養成系大学は地域や学校とどのように連携すれば
いいのでしょうか。現場で子どもたちの支援・教育に関わって
いらっしゃる皆さん、また、教員養成や現職研修に携わっている皆さん、
是非会場に足をお運びください。そしてご意見をお聞かせください。

開催日　2010年　12月12日（日）
　　
＜プログラム＞　

1３：００　　　　　　　　開会・趣旨説明

１３：１０－１３：４０　話題提供１　小学校の日本語教室の実践から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北九州市立光貞小学校　三橋　道子

１３：４０－１４：２０　話題提供２　多文化教員の養成－地域と海外の連携を通して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城教育大学　市瀬　智紀

１４：３５－１５：５０　ディスカッション
　　　　　　　　　　　　地域・現場との連携・協働による『多文化社会の学校教員』養成

１６：００　　　　　　　閉会

◇場所　九州大学箱崎キャンパス　21世紀交流プラザ１（理系）
　福岡市東区箱崎6丁目10　
　キャンパスマップhttp://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki1.pdf
市瀬智紀（宮城教育大学）　上田崇仁（愛知教育大学）　岡田安代（愛知教育大学）
金田智子（学習院大学）　　河野俊之（横浜国立大学）　徳井厚子（信州大学）
西川朋美（横浜国立大学）　浜田麻里（京都教育大学）

お問い合わせ先　：　東京学芸大学教育学部　齋藤ひろみ　shiromi@u-gakugei.ac.jp