九日連(九州日本語教育連絡協議会)

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九日連年次総会報告(抄)2006年6月

2006-08-10 17:26:15 | 事務局からのお知らせ
日時: 2006年6月10日(土) 15:15~15:35
会場: 鹿児島大学教育学部講義棟(郡元キャンパス)

1.前年度会計報告、監査報告があり、前年度会計報告は、了承された。
2.事務局委員の交代について
 岡崎事務局長の辞任に伴い、横溝書記が事務局長代行を務めることが決まった。
 また、広報委員1名、研究集会委員1名が辞任、委員補充を開始することになった。
3. 九日連の今後の運営について
 1) これから1年間を移行期間と捉える(移行期間中は現会則を柔軟運用する)。
 2) メーリングリストを開設し、それに登録・加入している人を「会員」とする。
  九日連からのお知らせを、メーリングリストで配信する。
 3)従来の会員には、18年度(2006年度)中は、ハガキ連絡などの
  これまでの連絡方法を継続する。
 4)上掲のHP開設に伴う、九日連の運営形態の変化に対処するために、
  来年度以降は年会費を無料にする。

 従来の会員の皆様には、先日詳細を封書でお送りしました。

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日本語教育学会 研究集会報告(鹿児島)

2006-08-07 23:28:19 | 研修会
2006年6月10日(土)13:00~17:10 / 6月11日(日)10:00~16:30
会場:鹿児島大学教育学部講義棟(郡元キャンパス)

1.第1回研究集会
参加人数: 108名(会員 51名,一般 57名)
内容:研究発表12本  ポスターセッション3本
講演:講師 伊東 祐朗氏(東京外国語大学)
題目「地域日本語教育から学ぶ“参加型学習”アプローチ」

今回の研究発表は大学院生5件、現職者10件で、4会場に分かれて行われた。
内容は、文法、音声、教材開発、実践報告、日本語教育史など多岐にわたり、
各会場とも熱気溢れる発表だったようである。
研究集会の鹿児島開催は初めてだったが、発表件数は今までで一番多く、
運営も滞りなく進められ、全体の雰囲気も非常に活気があった。
これからも、いろいろな地区での開催を進めていきたいと考えている。
                        
2.第2回研究集会(会員研修)
参加人数: 34名(会員 11名,一般 23名)    
講師 伊東 祐朗氏(東京外国語大学)
題目「『参加型学習』と『日本語教育』」

前日の講演に引き続き、伊東氏による会員研修が行われた。
「参加型」ということで、受講者の積極的な参加が見られた。
今回は、「参加型学習の拡がり」というテーマで、河野氏(横浜国立大)と
横溝氏(佐賀大)の話もあり、また、3氏によるパネルディスカッションも
行われ、非常に有意義だったと思われる。
まさに「講演者」と「受講者」という枠を越え、スタッフもいっしょになっての
場が形成され、参加者全員に深い印象を残した研修だったと思う。    


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