決勝戦:イタリアVSフランス戦(1-1,PK5-3)
フランスは前半開始7分にジダン選手のPKで先制した
しかし、イタリアは後半19分にビルロ選手のCKからマテラッティ選手が頭で決めて同点にした
両国とも攻め手に精彩を欠き、延長でも決着が付かず、PKでイタリアが制し、優勝した
決勝退場のジダンがMVP
ジダン選手はドイツWCを最後に現役引退を表明し、同大会ではマルセイユルーレット、多彩なスルーバス、シュートと活躍したが、決勝のイタリア戦で相手選手を頭突きで倒してレッドカードで退場したのはまさに残念だった(フェアプレーの精神に反する行為)
★印象に残った選手
イングランド戦のPKで、相手キッカーのコースを読んですべて止めたポルトガルのリカルド選手
日韓WCは頭でシュートを決めた印象が大きかったが、今大会では頭だけではなく足でシュートを決めて見事得点王に輝いたクローゼ選手
多彩なドリブルで相手を引っかき回し、時には速くて急激に落ちるFKを蹴ったC.ロナウド選手
見事なミドルシュートを決めたシュバインシュタイガー選手とロシツキー選手
攻守のバランスを巧くとったWボランチのビエラ選手とマケレレ選手
攻守のバランスをとりながら、盛んにオーバーラップした右SBミゲル選手
屈強な肉体でボールを跳ね返し、数々のピンチをしのいだCBチュラム選手
ドイツWCで目だったのは、こうであろう
①攻撃的サイドアタック型の4バック(4-5-1(4-2-3-1,4-1-4-1))のチームが最終的に勝ち上がってきたこと
②ミドルシュートのゴール割合が比較的多かったこと
③CFよりも、2列目の選手(WH、OMF)に得点が比較的多かったこと(CFはここぞというとき以外は黒子(ポストプレーや落としのプレー)に徹していた)
④フィジカル、体力、精神力で勝負がつくゲームが多かったこと
ドイツWCは今大会で現役を引退、代表を引退、急な現役引退の選手があらゆる術を尽くして戦った大会だといえるだろう
その中で、勝利への執着心、闘争心のために、逸脱した個人プレーではなく、組織(集団美)が勝負を左右した大会といえるのではないだろうか
(追記)
★ベストイレブン(4-5-1)
CFクローゼ(ドイツ)
WMFロッペン(オランダ) WMFロナウド(ポルトガル)
CMFビジャ(スペイン) CMFビルロ(イタリア)
DMFリンデロート(スウェーデン)
SBソリン(アルゼンチン) SBミゲル(ポルトガル)
CBファーデナント(イングランド) CBテュラム(フランス)
GKレーマン(ドイツ)
フランスは前半開始7分にジダン選手のPKで先制した
しかし、イタリアは後半19分にビルロ選手のCKからマテラッティ選手が頭で決めて同点にした
両国とも攻め手に精彩を欠き、延長でも決着が付かず、PKでイタリアが制し、優勝した
決勝退場のジダンがMVP
ジダン選手はドイツWCを最後に現役引退を表明し、同大会ではマルセイユルーレット、多彩なスルーバス、シュートと活躍したが、決勝のイタリア戦で相手選手を頭突きで倒してレッドカードで退場したのはまさに残念だった(フェアプレーの精神に反する行為)
★印象に残った選手
イングランド戦のPKで、相手キッカーのコースを読んですべて止めたポルトガルのリカルド選手
日韓WCは頭でシュートを決めた印象が大きかったが、今大会では頭だけではなく足でシュートを決めて見事得点王に輝いたクローゼ選手
多彩なドリブルで相手を引っかき回し、時には速くて急激に落ちるFKを蹴ったC.ロナウド選手
見事なミドルシュートを決めたシュバインシュタイガー選手とロシツキー選手
攻守のバランスを巧くとったWボランチのビエラ選手とマケレレ選手
攻守のバランスをとりながら、盛んにオーバーラップした右SBミゲル選手
屈強な肉体でボールを跳ね返し、数々のピンチをしのいだCBチュラム選手
ドイツWCで目だったのは、こうであろう
①攻撃的サイドアタック型の4バック(4-5-1(4-2-3-1,4-1-4-1))のチームが最終的に勝ち上がってきたこと
②ミドルシュートのゴール割合が比較的多かったこと
③CFよりも、2列目の選手(WH、OMF)に得点が比較的多かったこと(CFはここぞというとき以外は黒子(ポストプレーや落としのプレー)に徹していた)
④フィジカル、体力、精神力で勝負がつくゲームが多かったこと
ドイツWCは今大会で現役を引退、代表を引退、急な現役引退の選手があらゆる術を尽くして戦った大会だといえるだろう
その中で、勝利への執着心、闘争心のために、逸脱した個人プレーではなく、組織(集団美)が勝負を左右した大会といえるのではないだろうか
(追記)
★ベストイレブン(4-5-1)
CFクローゼ(ドイツ)
WMFロッペン(オランダ) WMFロナウド(ポルトガル)
CMFビジャ(スペイン) CMFビルロ(イタリア)
DMFリンデロート(スウェーデン)
SBソリン(アルゼンチン) SBミゲル(ポルトガル)
CBファーデナント(イングランド) CBテュラム(フランス)
GKレーマン(ドイツ)
観てるほうは、とても楽しめましたけどGKは可愛そうでしたね。
引退する選手も多かったですが、若い有望な選手も多かったので、今後も目が離せませんね。
あっというまの1ヶ月間でしたね。これからも新しい日本代表や欧州リーグ等の話題で盛り上がっていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
暑さが厳しい季節になってきました。どうぞお身体大切に。
2列目の選手の得点は多かったですね。
イングランドはそれを得意としているだけに、特にランパードが精彩を欠いていたことは残念です。
今大会のイングランドは本当に優勝を狙えるチームだっただけに・・・。
きっちり分析されていますね。
参考になりました。
東京にいる弟がクロアチア戦に行っていたそうです。
「ナメトー!!!」
日本であった4年前、実際に競技場に足を運んで観戦すればよかった…後悔先に立たず…
W杯終わりましたが、複雑な思い、不完全燃焼です。
東京にいる弟がクロアチア戦に行っていたなんて
「ナメトー!!!」
日本であった4年前に実際に競技場に行けばよかった。
後悔先に立たず…
初めまして(ペコ)
ジダンのMVPは納得です。
やっぱりすごい選手だと思う。
でも、頭突きについては波紋が広がりすぎて
後味の悪いものになりましたね。
近々ジダンがコメントするそうですが。。。
印象に残っている選手、私もポルトガルの
リガルド選手です。PKで3本決めましたね。
すごいです。
ジダンの幕引きがあれで終わりって残念ですね。
真相は後日語るそうですが、いとちゃんさんの
言われるようにあれで終わりじゃちょっと。。
あのレッドカードで、ジダンの現役生活が
終わってしまったのは非常に悲しいですね。
でも彼のこれまでのキャリアは、1枚の
レッドカードで消去できるようなものではありません。
個人的には、フランスサッカー協会が、
ジダンの引退試合を計画して欲しいと思っています。
やっぱり、あれで終わりはちょっとね・・・。
終わっちゃいましたね。
ジダンのレッドカードは、観ていて辛かったです…。
確かに集団がまとまってこそなんですよね!それは日本チームにも言えることでした。
次は南ア。各国、若い選手が入るんでしょうか。
日本がカップを掲げている姿を見せて欲しいですね!
MVPがジダンというのも、まぁ、納得です!
(決勝以後の投票だったらちょっと事情は変わったかもしれませんが)
さぁて、これからはJですよ!
確かに、今大会は個人よりもチーム力で上回った【イタリア】が優勝した事に納得ですね。
(最後の最後、ジダンが退場してしまった事でフランス優位が一気に劣勢にまわったかもしれませんが)
やはり、Top+2列目に得点力のあるチームは【プロ】に限らず、どの年代(ジュニア~)でも強いですね。
実際イタリアやアルゼンチン、フランスのような連携のいいチームは相手にあまりミドルも打たせませんでしたし。
前回よりは準備期間もありましたが、結局細かい戦術チェックまではできず、最低限のチェックで最大限の結果を出せる頭のいいチームが勝ち残れたという印象でしたね。