九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

親善試合(対ドイツ戦)

2006-05-31 07:45:29 | サッカー日本代表
日本、ドイツと2-2 高原が2得点

↑ジーコジャパンの4年間の集大成の中で、対ドイツ戦はコンフェデ杯のブラジル戦と同様に白熱した試合だったと思う

この試合は収穫と課題が残ったものだったと思う

収穫はFW高原の成長であろう

高原の2点目の得点は高さのある相手DFと勝負して得られた結果である

日本のFWは強豪国相手になると相手DFとの勝負を避けてパスに終始してしまうきらいがあって、シュートチャンスを逃してしまう

相手DFと勝負したことがシュートチャンスにつながり、ゴールに結びついたのだと思う

課題はサイドから簡単に精度のあるセンターリングを上げられて、高さもありフィジカルの強い相手FWに対して、日本のDFが簡単に体をいれられるケースが目立った

2失点は精度のあるフリーキックから簡単に体を入れられてシュートされた結果だった

ドイツは左サイド(日本側:右サイド)からの攻撃と中央の攻撃に終始した感がある

日本の右サイドWBの負傷した加地、同じくWBの交代した駒野、ボランチの中田英は相手のサイド攻撃に対してよく奮戦していたと思う

逆に、相手に左WBの三都主サイドから簡単に突破され、センターリングを上げられていたのが気になった

ヒディング監督もこの試合に来て観ていたのだから、彼は日本の弱点をついたサッカーをしてくるだろう

日本は強豪国相手に先制点をとったのは良かったが、逃げ切れずに同点に追いつかれたのは残念だった

簡単には勝てないことを考えると、WC強豪国は先制されてもそれだけはねかえす底力はあるということだ

おそらく、WC本戦では、日本は相手にボールを支配される時間帯が多いと思う

その中で、日本が相手の攻撃を粘り強く踏ん張って、カウンター攻撃につなげていくかがWC本戦を勝ち抜く上で重要になるであろう

ジーコジャパンの健闘奇跡を祈りたいものだ






背番号10の重み

2006-05-28 23:31:48 | サッカー
サッカーの背番号10は特別なものだと思う

WC日本代表の背番号10を託されたのは中村俊輔選手である

背番号10はジーコ監督が彼に期待している証である

ジーコ監督が彼に背番号10をあたえた理由はおそらくこうであろう

ジーコ監督が俊輔選手のプレースタイルを観て自分のかつてのプレースタイルと重ね合わせたのではないだろうか!?

要するに、ジーコ監督自身が自分の才能を彼の才能に託したのではないだろうか!?

ジーコ監督が求めているものとは、トルシエ前監督の組織サッカーと違って、創造性(才能)あふれるサッカーだと思う

背番号10は、WC日本代表を応援する日本のサポーターの思いを担っていると思う

それだけ、背番号10は重みがあるのである

背番号10の中村選手を中心として、日本代表が一丸となってWCに望んで欲しい

日本全国のサポーターがWC日本代表を愛しているのだから・・・

あなたはサッカーを愛していますか?









3バックの危険性

2006-05-26 00:12:05 | サッカー日本代表
ジーコ3バック 豪戦先発もう決めた(日本)

↑日本は初戦のオーストラリア戦を3-5-2で望むという

(番記者の目)3-5-2なら持ち味生かせる(日本)

↑確かに、宮本選手のカバーリング能力と三都主選手の攻撃力を考えると3バックが一見望ましいようにみえる

4バックの弱点は裏のスペースだけであるが、3バックの弱点は裏のスペースだけではなく、サイドのスペースも弱点になりえる

3-5-2で相性が悪いシステムは4-2-3-1である

ギリシャ戦でベールを脱ぐ変幻自在のフォーメーション

↑オーストラリアは対日本戦対策として、4-2-3-1のフォーメーションで練習している

サイドの攻防という点でいえば、3ー5-2ではWB一人であるのに対して、4-2-3-1ではWMFとSBの二人である

要するに、3-5-2では数的優位で手薄なサイドをつかれる危険性がある訳だ

特に、左WBの三都主選手は守備に難があるため、相手右WMFに対峙され、相手右SBが三都主選手のサイドの裏のスペースをつくと、三都主選手の攻撃力は消されて、簡単にサイドを突破されてセンターリングを上げられてしまう

日本の3バックDF陣の顔ぶれをみると、1対1に強く高さのある中澤選手を除いて、後は競り合いに弱い選手が多い

競り合いの弱い日本CB選手に、高さのあるボールを送られると、1対1に強い長身190cmのCFビドゥカ選手に簡単にシュートを許してしまう危険性がある

さらに、手の込んだ戦術だと、CFのビドゥカ選手が落としたセカンドボールをフリーになった相手2列目の選手が簡単にシュートを打たせてしまう可能性もある

これが3バックの危険性である

オーストラリアに先制点を取られると、シュートチャンス欠乏症で決定力不足の日本は苦しくなるだけだ

希望をみいだせるとしたら、日本は4バック(左SB:中田浩、左CB:田中、右CB:中澤、右SB:加地)にして、サイドを2枚(SB,WMF)にしたフォーメーションで戦うべきである





アビスパ松田監督解任

2006-05-22 23:15:02 | アビスパ福岡
福岡が松田監督を解任 5年ぶりJ1復帰も低迷

↑監督解任劇はクラブの我慢の限界がきたのでしょう

あえて、松田監督を評するならば、良くもなく悪くもない感じの監督かな

松田監督にいいたかったのは、バルセロナやチェルシーのフォーメーションと戦術を研究して、それをアビスパに生かして欲しかったということです

フォーメーションや戦術という教科書はあらゆるところにあるのですから・・・・

アビスパの試合内容自体は悪くはないのですが、正直なサッカーもいいが、戦術面で相手の弱点をついたサッカーをもっとして欲しかったです

今のアビスパに足りないものは日本代表にもいえることだが、シュートチャンス欠乏症と決定力不足でしょう

次の監督は誰でしょうね

WC後の復活したアビスパを観たいものです



WC日本代表一次予選通過予想

2006-05-21 18:35:32 | サッカー日本代表
WC日本代表一次予選通過予想をしてみました

初戦の対オーストラリア戦次第でだいたいの予想がつくでしょう(事実上の天王山)

①日本が初戦で勝った場合、一勝一分一敗の勝ち点4(後は得失点差次第で一次通過が決まる)でしょう

②日本が初戦で引き分け、または、負けた場合、一次予選通過敗退が決まるでしょう

日本は初戦で勝たない限り、後は他力本願の結果になるでしょう

実力はこれを参照↓

日本はF組で実力4番目

仮に、ブラジルが初戦でクロアチアに負ける場合だと、第三戦の日本戦でブラジルは是が非でもフルメンバーで勝ち点3をもぎ取りに行くでしょう(ブラジルが一次予選突破できなくなると国に帰れなくなる)

日本がブラジルに勝つのは非常に難しいし、前半からメンバーを落とすことはあまり考えられない

日本はF組強豪国相手に対してシュート欠乏症と決定力不足をWC本戦まで克服できるか
にかかってくるでしょう

日本がF組強豪国相手に対して勝つためには先制点を取る以外に考えられません

日本は堂々と4バック(3バックだと守備的になって点を取れずに敗退する可能性大)で戦って、2-1のような点の取り合いのサッカーをしたほうが明るい展望がみえるような気がします

頑張れ!!ジーコ日本!!



WC日本代表理想フォーメーションパート2

2006-05-19 23:25:58 | サッカー日本代表
WC日本代表理想フォーメーションパート2が思い浮かべましたので、追記します!!

★4-5-1〔(4-1-4-1)4-3-3(4-1-2-3)〕

          CF(巻)
WMF(三都主)          WMF(中村)

     CMF(小野)CMF(中田英)

         DMF(福西)

SB(中田浩)CB(田中)CB(中澤)SB(加地)

          GK(川口)

このフォーメーションのポイントは2ウィング(WMF、SB)、3センターハーフ(2CMF、DMF)であることです

これもパート1と同じでCFを生かしたサイド攻撃中心のフォーメーションです

①攻撃時は、サイドから崩す場合、WMFとSBが二人一組になって攻撃する

②2CMFと片方のWMFがCFのフォローを行う(積極的にシュートに絡む)

③SBが上がったスペースをDMFかCBが埋める(最終ラインを形成する)

④守備時は、CFを残して、2列目の4人(2WMF、2CMF)が前線から積極的にプレスをかけ、DFラインを上げながら、DMFが攻守のバランスをとる

⑤2CMFがDMFをフォローする(トリプルボランチ、ダブルボランチを形成する)

⑥DFライン(2SB、2CB)はマークの受け渡しを行う

※WMFはWMF(WG)の役割だけではなく、STの役割も担う

※CMFはSTの役割だけではなく、OMF、DMFの役割も担う

要は、2列目の4人の役割分担が幅広いということです

どうでしょうか

ぜひ、コメントをお願いします



WC日本代表の理想フォーメーション

2006-05-17 21:00:04 | サッカー日本代表
ジーコ監督の基本フォーメーションは4バックのボックス型(4-2-2-2)だと思う

私の理想フォーメーションは4バックはジーコ監督と一緒だが、MFとWFの配置がちょっと違う

    ★4-5-1(4-2-3-1)

            CF(巻)

   WMF(三都主)ST(大黒)WMF(中村)

      DMF(小野)DMF(中田英)

 SB(中田浩)CB(田中)CB(中澤)SB(加地)

           GK(川口)

CFの巻選手の高さを生かしたサイド攻撃主体のフォーメーション

①WMFとSBが協力してサイド攻撃をする

②SBが上がったスペースをDMFがフォローをする

③片方のWMFかSBがサイドを突破してセンターリングを上げたとき、STともう片方のWMFが中央によってCFのフォローをする

④最終ラインを上げながら、片方のDMFがセカンドボールを拾える状態にする

⑤CFはおとりの動き、ポストプレー、こぼれ玉のシュート、勝負所の役割を行う

⑥2列目の3人(ST、両WMF)が積極的に点(シュート)に絡む(得点源の主体)

⑦守備の時は1トップを残して2列目の3人(ST、両WMF)が前線から積極的にプレスをかけていく(DFラインの負担を軽くする)

ちょっと、監督の立場になったつもりでフォーメーションと役割を考えてみました

このフォーメーションのポイントは2列目の3人です

攻守において、2列目の3人がシュートとプレスに積極的に絡み、DMFが攻守のバランスをとるという形です

サイドからできるだけ数多くシュートチャンスを創って、決定力不足を補う形です

みなさんは、どうお考えでしょうか

ご意見をお聞かせ下さい










日本代表メンバー考察

2006-05-15 20:52:05 | サッカー日本代表
とうとう、WC日本代表が発表されましたね

【日本代表メンバー】
GK                
土肥 洋一(F東京)      
川口 能活(磐田)       
楢崎 正剛(名古屋)     
DF                
田中  誠(磐田)       
宮本 恒靖(G大阪)       
三都主アレサンドロ(浦和)  
中澤 佑二(横浜M)     
坪井 慶介(浦和)        
加地  亮(G大阪)
駒野 友一(広島)
MF
福西 崇史(磐田)
小笠原満男(鹿島)
小野 伸二(浦和)
遠藤 保仁(G大阪)
中田 英寿(ボルトン)
中村 俊輔(セルティック)
稲本 潤一(ウエストブロミッチ)
中田 浩二(バーセル)
FW
玉田 圭司(名古屋)
柳沢  敦(鹿島)
高原 直泰(ハンブルガーSV)
大黒 将志(グルノーブル)
巻 誠一郎(千葉)

松井選手が選ばれなかったのは以外でした(残念)

代表入りが確実視されていたFW久保竜彦選手(横浜M)が落選した理由について、ジーコ監督は会見で「完ぺきに戦えるメンバーを選んだ。久保は素晴らしい選手で彼のプレーは大好きだが、コンディションが良くない」と説明した

久保選手のバックアッパーとして巻選手が選ばれたのでしょう

ジーコ監督が考える選手の役割分担はこうでしょう

GK:川口、楢崎、土肥
CB:宮本中澤、田中、坪井
SB:三都主加地、駒野、中田浩
DMF:福西小野、稲本、遠藤、中田浩、中田英
OMF:中田英中村、小笠原、小野、遠藤
ST:柳沢、玉田、大黒、高原
CF:高原、巻、大黒

【日本代表予想フォーメーション】

システムはボックス型の4-4-2(4-2-2-2)

    柳沢 高原

  中村     中田英

    小野 福西

三都主 中澤 宮本 加地

       川口

ジーコ監督の基本フォーメーションはボックス型の4バック

ダイヤモンド型だとDMF(福西)、CMF(小野、中田英)、OMF(中村)になるでしょう

ポイントはこうでしょう

①小野、福西の両DMFが三都主、加地の両SBの攻め上がりをフォローしながら、攻守のバランスをとっていくか

②2トップと両OMFの4人が自由に動き回りながら、相手サイドをついてサイドからセンターリングを上げてゴールゲッターにゴールをお膳立てするか(シュートチャンスを数多くつくる)

③パス&ゴー(2タッチ以内のパス、パスの選択支にパスをもらえる味方がいる、そこに味方が走り込んでいる)ができるか

④相手がクリアーしたボール(セカンドボール)を数多く拾えるか

⑤シュートの決定力不足を補えるか(最低でも枠内にシュートする)

⑥相手ゴールエリア内で相手DFと勝負(ドリブルで抜く、ファールをもらう)できるか

特に三都主の守る左サイドから崩されるケースが目立つので、左DMFである小野のフォローと左CBの中澤のフォローが大事になってきます

相手にセンターリングを上げさせない(未然に防ぐ)ことが大事です

この23人のメンバーでジーコ監督がWC本戦までどう修正していくかが見物だし、期待しています











WC日本代表予想メンバーパート2

2006-05-13 23:50:26 | サッカー日本代表
5月15日に発表される23人のWC日本代表メンバーを予想してみました

おそらく、枠はGK3,DF7、MF8、FW5だと思います

【日本代表メンバー】
GK                
土肥 洋一(F東京)      
川口 能活(磐田)       
楢崎 正剛(名古屋)     
DF                
田中  誠(磐田)       
宮本 恒靖(G大阪)       
三都主アレサンドロ(浦和)  
中澤 佑二(横浜M)     
坪井 慶介(浦和)        
加地  亮(G大阪)
駒野 友一(広島)
MF
福西 崇史(磐田)
小笠原満男(鹿島)
小野 伸二(浦和)
遠藤 保仁(G大阪)
中田 英寿(ボルトン)
中村 俊輔(セルティック)
稲本 潤一(ウエストブロミッチ)
松井 大輔(ルマン)
FW
久保 竜彦(横浜M)
玉田 圭司(名古屋)
柳沢  敦(鹿島)
高原 直泰(ハンブルガーSV)
大黒 将志(グルノーブル)

【日本代表予想フォーメーション】

システムはボックス型の4-4-2(4-2-2-2)

    柳沢 高原

  中村     中田

    小野 福西

三都主 中澤 宮本 加地

       川口

メンバーはパート1の中から選びました(特に、国内組は、キリンカップのメンバーから選ぶでしょう)

GKとDFは代表の出場経験等を考慮しても予想がまとまるのです(村井選手の怪我が痛い)が、予想が難しいのがMFとFWなんでしょうね

特に、MFで当確線上ラインと思われる遠藤選手と中田浩二選手の予想は難しいものがあります

ジーコ監督が海外組の経験を重視しているのも事実でしょう

ジーコ監督は試合の貢献度(実績)を重視しています

ジーコ監督は中田浩二選手の適性をボランチとみている節がある一方、遠藤選手にはボランチだけではなく、トップ下の役割を期待しているのをみていると、遠藤選手を選ぶ可能性が高いのかなって感じがします

FWは、玉田選手と巻選手が当確線上ラインだと思いますが、ジーコ監督がキリンカップで玉田選手をフル出場させている面から考えても、期待度の高い玉田選手が選ばれる可能性が高いと思います

ジーコ監督は選ばれた選手達に創造性、自主性のサッカーを求めていると思います

以上が僕の予想です(はずれたらゴメンなさい)

日本代表選手にはWCで勝って欲しいし、サポーターに夢と感動をあたえて欲しいです(F組で3連敗はして欲しくない!!)

頑張れ!!ジーコジャパン!!

次は日本代表がWC一次予選について予想してみようと思います


サッカー日本代表の弱点

2006-05-10 22:52:34 | サッカー日本代表
ジーコ醜態…このままじゃW杯1次リーグ敗退濃厚

↑ブルガリアは3バックの弱点であるサイドのスペースをついてきた

そこからセンターリングを上げられて失点するケースが目立つ

玉田選手はドリブルで切り込みはするが、シュートの精度がないのが気になる

巻選手はシュート自体がこっつあんゴールであったからジーコ監督の評価はどうでるか

村井選手は試合中に怪我をしてしまったから、選ばれるかどうかは微妙

日本代表の弱点はシュートチャンスがない、あるいは、シュートチャンスを生かし切れないことにあるのだろう

相手に先制点を取られると、シュート欠乏症の日本はきつい立場に追い込まれるだろう

スコットランド戦で日本の弱点をどう克服するかがジーコJAPPANの課題でしょう

日本代表に時間がない