九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

バルセロナVSインテルナシオナル

2006-12-17 21:50:45 | サッカー
バルセロナ(0)VSインテルナシオナル(1)

ああ、なんてことだ、まさか、バルセロナが負けるなんて・・・

全世界のみんながそう思ったことだと思う

でも、サッカーの勝負は必ずしも強者が勝つとは限らない

運の要素が3割ぐらいあるスポーツなのだから・・・

そこがサッカーの面白いところでもある

確かに、バルセロナにとって、トヨタカップ悲願の優勝はまたもや夢となってしまった

この試合は、攻めるバルセロナ、ひたすら守ってカウンターのインテルナシオナルを象徴するものだった

インテルナシオナルの徹底したロナウジーニョ封じがこの試合の行方を左右したといえるだろう

前半から相手に抑えられていたロナウジーニョは、後半、ファンブロンクホルストのシュートのこぼれ玉をシュートしたが、相手キーパーにはじかれ、FKのチャンスに、相手の逆をついたFKでゴールを狙ったがわずかに入らず、次第に彼は仕事らしい仕事をさせてもらえずに終わってしまった

逆に、インテルナシオナルは前がかりになったバルセロナの隙をついて、競り合ったこぼれ玉を拾って、一気にカウンターに持ち込んで勝負を決めた

試合自体の内容は、バルセロナらしいパス回しは随所に出ていたし、インテルナシオナルらしい個人技のドリブル突破も出ていたし、両チームとも白熱していたので悪くはなかったと思う

個人的にバルセロナを応援していたので残念な気持ちでした

CFグジョンセン、WFジュリは少し役不足だったかな!?(エトー、メッシの長期の戦線離脱は痛い!?)

インテルナシオナルが優勝しましたが、南米チームのトヨタカップにおける勝利への執念を感じさせた試合だったと思う

バルセロナには、UEFACL決勝トーナメントで優勝してほしいと思うこの頃である
















バルセロナVSクラブアメリカ

2006-12-14 21:21:08 | サッカー
バルセロナ(4)VSクラブアメリカ(0)

☆バルセロナ(4-3-3,4-1-2-3、4-1-4-1)

             CFグジョンセン
WFロナウジーニョ                  WFジュリ
           CHデコ     CHイニエスタ
               DHモッタ
SBファンブロンクフォルスト            SBザンブロッタ
           CBプジョル   CBマルケス
               GKバルデス

FK=フリーキック、CK=コーナキック、C=クロス、P=パス、T=トラップ、D=ドリブル、S=シュート

1点目=デコ(P)→ロナウジーニョ(ヒールP)→イニエスタ(T、P)→グジョンセン(ダイレクトS)
2点目=デコ(CK)→マルケス(ヘッドS)
3点目=イニエスタ?(P)→ジュリ(ダイレクトS)→ロナウジーニョ(こぼれ玉S)
4点目=ロナウジーニョ(P)→エスケイロ(P)→ロナウジーニョ(T、P)→デコ(ミドルS)

バルセロナは凄いチームだ

クラブアメリカをあざ笑うかのような

緩急のついた、落ち着いたゲーム運び

ワンタッチ目の広い視野

バルセロナは終始、ボールを支配していた

このチームは、パス、トラップ、ドリブルの基本がしっかりしているように感じた

前線の6人ができるだけ高い位置からプレスをかける

ボールを奪うや否や、すかさず、両WGにボールを散らしてシュートチャンスを伺う

クリアーされても、相手陣内に味方がたくさんいるため、セカンドボールを拾って、再び、シュートチャンスを伺う

特に、ロナウジーニョ選手の遊び心のあるプレーは観客を魅了した

日曜日が決勝戦だ

この勢いで、決勝戦も観客を魅了するプレーをヨーロッパ王者のバルセロナにはしてもらいたい

南米王者のインテルナショナルを破って優賞してほしいと思うこの頃である















ホークス騒動

2006-12-10 16:10:10 | ソフトバンクホークス
寺原 多村 横浜と衝撃トレード タカの3番決まった

田村選手は長打力が魅力であるバッテン、持病の右腰のヘルニアと相次ぐ怪我に加えて走れないのはいかがなものタイ

ズレータ選手の契約問題で難航している影響なのかな

寺原選手は地元九州出身の人気投手だけで油が乗りかかる次期であるし、本人はホークスでおえたかったのだろうタイ

交流戦爆発…ホンマ? 怒りの保留 本間満

本間選手は影で攻守ともに活躍しとったのに、球団の評価が低いのは本人には辛いタイ

低評価で交渉が成立したら、来年、本人がやる気をなくすかもしれんバイ

吉武G移籍 FA小久保獲得に伴う人的補償

小久保選手がFAを行使して巨人からホークスに帰ってきたのに、人的補償として吉武選手を巨人にトレードされるのはどういうこっちゃ

これでは、ホークスの中継ぎ陣が手薄になるタイ

吉武選手も寺原選手と同様の気持ちだと思うタイ

ホークスファンとして寂しカ

ホークスで育った生え抜きの選手達が活躍してこそ、ホークスファンは応援するト

ホークスの一連の騒動はホークスにとってマイナスに働きそうな気がするタイ

ホークスが某球団の二の舞にならないように祈るばかりと思うこの頃タイ








入れ替え戦(第2戦対ヴィセル神戸戦)

2006-12-09 18:14:50 | アビスパ福岡
アビスパ福岡(1)VSヴィセル神戸(1)

入れ替え戦の第2戦は1-1のドローであったが、アウェーゴール方式によりヴィセル神戸がJ1昇格を果たした

この結果をふまえて、アビスパ福岡は再びJ2落ちが決定した

この試合で、アビスパ福岡は終始ボールを支配していた

古賀選手の2度のシュートは相手選手に当たっていながら、判定は相手ボールによるミスジャッジによる不運もみまわれた

前半終了間際、ヴィセル神戸の三浦敦選手のフリーキックをアビスパ福岡の久藤選手が体を張って止める

後半始めに、ヴィセル神戸の三浦敦選手のクロスからアビスパ福岡の選手がクリアーミスしたこぼれ玉をヴィセル神戸の近藤選手に押し込まれ、与えてはならない先制点を許してしまった

後半から激しい雨が続く

先制点をとったヴィセル神戸が守りに入るや否や、アビスパ福岡の怒濤の攻撃が続く

その攻撃も先制点をとられたあせりからか、パスミスやシュートミスやオフサイドが続く

アビスパ福岡の2トップはヴィセル神戸の選手より背が低いせいか、高いセンターリングにも窮屈そうだった

左サイドの古賀選手のセンターリングからのこぼれ玉を布部選手のヘッドで同点に追いつく

後半ロスタイムにも、左サイドの古賀選手からセンターリングからシュートを放って押し込んだかにみえたが、無情にもボールがゴールに完全に入らず、クリアーされてしまう

その後、後半ロスタイム終了の笛が鳴る

アビスパの選手達が激しい雨の中、悔し涙をみせる者、ピッチに倒れ込む者、呆然と立ちつくす者、この選手達がJ1残留という強い想いをもってピッチで戦っていた姿が目に焼き尽いた

試合後のピッチ上でこの選手達が非常に悔しい想いをしたのがサポーターにも伝わったと思う

ヴィセル神戸に就任したばかりの松田監督(前アビスパ監督)によって、アビスパ福岡が入れ替え戦で負けたのは因縁による不運だった

アビスパ福岡がJ2に落ちて4年間、松田前監督の下で育て上げてきたチームをJ1に押し上げ、また、1年間で再び、J2に落ちてしまったのはどこに原因があったのだろうか!?

アビスパ福岡のフロントの独走によるJ1でのチームコンセプト作りの失敗に原因はなかったのだろうか!?

再びJ2に落ちが決定したアビスパ福岡にとって、経営規模の縮小は避けられないだろう

アビスパ福岡が再々度、J1に上がるためには、再びJ1で失敗した経験や原因を踏まえながら、フロント、選手、サポーターの3者が協力して地域密着型によるチームのコンセプトを作り直すことが重要だと思う

正直、J1で優勝した浦和レッズが羨ましいばかりだ

アビスパ福岡の地域密着度はソフトバンクホークスに比べて、まだ、低いだろう

アビスパ福岡のフロント、選手、サポーターが一丸となって、J1残留の強い想いを再々度J1昇格の強い想いに切り替えることが再々度J1昇格の鍵になると思う

この3者がバラバラの状態では、J1昇格は難しいだろう

アビスパ福岡のチームが強くなるのも弱くなるのもこの3者次第なのだから・・・

この試合の悔しさをバネに、また、ひと味違う復活したアビスパ福岡を観たいと思うこの頃である

(追記)

アビスパ降格 博多の森に涙雨

アビスパの今後の課題は選手層の厚さとFWの育成だと思う

特に、FWの育成に関しては、CF、ST、WFのように役割分担として区別して育てた方がいいような気がする

日本代表にもいえるが、FWに関して、中途半端な役割のFWを育てているような感じがする

役割分担を明確にして育てた方が監督としては試合に使いやすいだろう

















入れ替え戦(対ヴィセル神戸戦)

2006-12-07 19:47:31 | アビスパ福岡
福岡で勝つ!!しかない アビ痛っ0−0ドロー

アビスパ福岡はJ1で16位のため、J2の3位のヴィセル神戸と入れ替え戦をホームアンドアウェーで臨んだ

アウェーで臨んだ第1戦は0-0のドローで終わったものの、福岡の首脳陣が「アウエーゴール方式」を選手全員に伝えることを徹底していなかったため、後味の悪さが目立った試合だったと思う

アビスパ福岡がホームで戦う第2戦は、たとえ引き分けでもヴィセル神戸がアウェーで点を取ればJ1に昇格できる

その点、ヴィセル神戸が一歩有利といったところ

反対に、アビスパ福岡は勝つことでしかJ1残留をかけることになる

アビスパ福岡は本当に後がなくなった

第2戦は前半から点の取り合いになるだろう

福岡首脳陣やチームが一丸となって前半から死にものぐるいで戦って、後半のロスタイム終了まであきらめずに頑張って、勝利をもぎとってほしい

アビスパの選手達にはアビスパサポーターに最後の勇姿(残留の想い)をみせてほしい

ひたすら、J1残留を願うこの頃である