九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

晴れの日のサイクリング

2006-08-26 20:40:10 | サイクリング
川沿いと街中を16インチの折り畳み自転車で約5kmぐらいサイクリングしてきました

晴天で熱かったけど気持ちよかったです

ロードバイクを購入することにしました

ロードバイクが待ち遠しいです

これでツーリングをしたら最高です



久々に感動した甲子園

2006-08-20 17:34:10 | 野球
駒大苫小牧1─1早実、延長引き分け再試合に

久々に感動した試合だった

決勝戦のPL学園VS横浜高校(松坂)以来ですね

駒大苫小牧高の田中投手VS早稲田実業高の斉藤投手との投げ合い

両投手とも生命線の変化球が松坂系の斜めに落ちるスライダー

特に斉藤投手は3連投でしかも球数が170球近くでありなながら、最後のバッターを147kmのストレートで追い込んで決め球にフォークで空振り三振にしとめる姿には感動しましたね

しかも、最高の投球ですね

斉藤投手はホークスの和田投手に似ている感じがしますね(速球は和田投手より速い)

結果は、1-1の延長再試合

両投手ともプロの卵ですから、2日ぐらい休ませて再試合した方がいいような気がします(連投は肩や肘を壊す可能性がある)

再試合も両校とも悔いのない試合をしてもらいたいと思うこの頃である



救世主!?

2006-08-19 22:11:12 | アビスパ福岡
アビスパ福岡 元日本代表岩本を獲得 豊富な経験に期待

我がアビスパ福岡のフロント陣も焦ってきた感じがする

2年近くもピッチを離れていた選手を獲得して戦力になるのだろうか!?

岩本選手は、左サイド専門!!

アビスパには、左サイド専門は人材にことかかないけどね

アビスパに足りないのは、戦術と攻撃力(シュートチャンス欠乏症、決定力不足)だと思う

今日の対京都パープルサンガ戦にアビスパ福岡は5-4の接戦で負けてしまった

資金不足の弱小アビスパにとってJ1に勝ち残るには、ヨーロッパ系の戦術をもった優秀な監督のもとで、二流選手達を練習や試合の中で育てていくかしかないのである

そういう意味では、試合の勝負の行方は監督の明確な戦術や采配によるところが大きいのである

このままでは、再びJ2に降格しかねない

川勝監督にはヨーロッパ系の戦術を試合の中で取り入れてもらいたいと思うこの頃である




イエメン戦(日本代表)

2006-08-16 20:21:23 | サッカー日本代表
日本代表 (2) VS イエメン代表 (0)

サッカー=アジア杯予選、日本がイエメンに辛勝

前半は、引いた相手に対して何本かはシュートまでは持ち込めるものの後一歩という感じだった

後半、コーナーキックから走り込んだ阿部選手がヘッドで決めて先制した

後半、ロスタイム、フリーキックから佐藤寿選手のシュートで追加点をあげた

この試合は、内容があまりなく、すっきりした勝ち方ではないと思う

★修正点

①高さのあるFW巻選手におとりになるプレーが少なかった(直接シュートもいいが、センターリングをヘッドで落としたスペースに2列目が走り込んでシュートする)

②ドリブルするところとワンタッチパスをするところがちょっとはっきりしなかった

③ノントラップでシュートを決めるイメージがない

④サイドチェンジがほとんどない

⑤ワンタッチパスによる連動した動き(3人目の動き)がほとんどみられなかった

⑥パスミスが少なからずあった(ピンチを招きかけた)

⑦2トップに固定したため、攻撃ルートが真ん中に偏っていた

⑧WMFがいないため、SBに負担がかかっていた

何も変わらぬセットプレーから2得点

格下の守備一辺倒のイエメン相手に、2ゴールの内容はセットプレーによるもので、相手の守備を崩したものではなかった

オシム監督は、トリニタード・トバゴ戦のように、試合の流れの中で点が取れることを期待していたのであろうが、ピッチ上の選手の中に、考えて走れない選手がいて、単調な攻めに終始したことから、彼は不満を抱いていたのであろう

アジアでは、守備一辺倒のカウンター型の戦術をとる国が多い

固い守備を崩すには、中央に人を配置するため、手薄なサイド攻撃が有効である

有効なサイド攻撃をするには、WMFとSBの2枚で攻める布陣が必要だと思う

オシム監督には、ぜひ3トップ系(4-2-3-1,4-1-4-1)でやってもらいたいと思うこの頃である

(追記)

オシム監督が目指す考えて走るサッカーとは・・・

彼はある状況の場面(例えば、6対6)を選手達に与える

攻撃側はいかに相手の守備を崩すかを走りながら(動きながら)考える

守備側はいかに相手の攻撃をかわすかを考えながら走る(動く)

彼が選手達に違った色の付いたビブスをつけて練習させるのは、選手達の役割分担をはっきりさせるのが目的なのだろう

彼が意図するサッカーを選手達がなかなかできない場合に、彼らにヒントを与えて理解を深めさせる

彼が試合で考えるのは、選手達の戦術理解度を観ながら、考えて走れない選手を交代させる

サッカーは1人で打開できるものではない、11人が連動してやるものである

日本人は与えられたものを実行することはできるが、自分で物事を考えるのが苦手な国民だ

オシム監督がこのような日本人選手達を自分で考えて走らせるには、時間がかかるだろう

日本人選手達が自分たちで考えて走るサッカーをチームでできたとき、本来の力がはっきされるのではないだろうか!?









勝てないアビスパ

2006-08-12 22:01:42 | アビスパ福岡
アビスパ福岡VS大分トリニータ(0-2)

福岡 新システムの結果出ず

↑アビスパ福岡は、従来の4バック(4-4-2)から3バック(3-5-2)で大分トリニータ戦に臨んだ

結果は、相手のカウンターで2点を取られて負けた

アビスパが勝てないのは、相手のカウンター戦術に合わせた試合をするからだと思う

大分トリニータは、あらかじめアビスパが2トップで攻めてくることを予想して3バック(3-5-2)のカウンターで挑んできた

相手が最初から守備的な3バックでくるのだから、アビスパはわざわざDFを3バックにする必要がなかったのだ

アビスパはFWとMFの人数配置を変えるべきだった

相手の3バックの弱点であるサイドのスペースをつくために、アビスパは両WMFと両SBの2枚で攻めるべきだった(相手はWBの1枚だけ)

高さのあるバロン選手をCFとして生かした1トップ(3トップ系)の4-5-1(4-2-3-1、4-1-4-1)でやるべきだった

この布陣でやった方が前線からのプレッシングもできるし、サイドが2枚なので分厚いサイド攻撃ができるし、バロン選手の高さを生かして、直接シュートか、落として2列目がシュートするなどの分厚い攻撃ができたのではないだろうか!?

川勝監督の戦術には、はっきりいって疑問符がつくばかりだ

これでは、なかなか勝つことができない

監督には、相手の予想される布陣と戦術に対して、相手の弱点をついたサッカーをしてもらいたいと思うこの頃である

トリニダード・トバゴ戦

2006-08-09 20:22:58 | サッカー日本代表
   ★システムは変則型の4-4-2
        
        CF我那覇

            ST田中達
     OMF山瀬

 WMF三都主     CMF長谷部

       DMF鈴木啓
SB駒野              SB鈴木隼
     CB闘莉王   CB坪井

         GK川口

★日 本 代 表 VS トリニダード・トバゴ 戦
     2    -      0
前半、日本が三都主選手の2ゴールで先制した

新生オシムジャパンの特徴がでた試合だった

①チーム全員の連動した動きで、ボールをもった相手選手をある一定のゾーンで取り囲んでボールを奪うか、パスミスのボールを奪う

②ボールを奪うと連動した動きで一方の選手が相手選手を誘い出してスペースを創って、そこにもう一方の選手が走り込む

③MFの選手がFWの選手を追い越して相手の裏のスペースに走り込む

④ダイレクトのシンプルなパスで相手の守備を崩す

三都主選手の2点目のダイレクトシュートは、まさに①から④のから生まれた3人目(4人目)の動きの結果であった

これがオシム監督が提唱する全員で走りながら連動して考えるサッカーといえるだろう

特徴が出た反面、修正点もあった

①相手コーナーキックの時に、セットプレーでの相手選手のマークの受け渡しが中途半端だった

②後半途中で、日本選手の中盤の運動量が落ちたとき、DFラインがやや下がりすぎて、DFラインの前にスペースを相手選手に与えて自由にさせていた

初戦のオシムジャパンの戦い方は、修正点もあったが、全体的には一歩前進という感じだった

三都主選手が目立った試合だったが、鈴木啓選手の献身的な守備、田中達選手のドリブルと動きだしからのシュート、後半途中から出場した佐藤選手の裏へのスペースの動きだし、中村選手のミドルシュートなど、どれも若手に期待がもてて見逃せない試合だった

次の試合も、オシム監督がどのようなメンバーを選んで走るサッカーをするか、長い間言われ続けてきた得点力不足をどう解消するか、期待がもてると思うこの頃である

(追記)

光ったの三都主だけでは…残念

オシムジャパンに初戦から、無理な注文をつけるのは、少し酷だと思う

オシム監督の教えを選手達が完全に把握できるのは、おそらく、1年か、2年ぐらいかかるのではないか!?(ジェフ千葉の巻選手いわく、3年かかった)

それは、あくまでも、代表が数多く試合を行う場合だと思う

選手達はクラブで試合をしながら、代表に選ばれたときに、オシム監督の教えを試合で実践することができるか!?

南アフリカWCまでまだ時間がある

代表に選ばれた選手達が少しずつオシムの教えを理解して試合の中で実践して欲しいと思う

それがドイツWC敗戦という日本代表に対する試練なのだから・・・

少しずつ代表の試合を見守っていこうと思うこの頃である









アビスパ福岡が勝てない理由

2006-08-01 21:16:14 | アビスパ福岡
危機感持て 川勝監督喝!!

↑ドイツWC直後の川勝新生アビスパの船出は険しそうだ

アビスパは先制しても相手に追いつかれて勝ち星を逃すケースにはまっているようだ

アビスパが勝てない理由はこうだと思う

①どういう攻撃がしたいのかがはっきりしない

②相手のペースに合わせすぎている

③相手の弱点をついたサッカーをしない

④2トップにこだわりすぎているため、攻撃のルートが真ん中しか選択肢がない

⑤チームとして連動した役割がない

ドイツWCからアビスパのフロント、監督、選手達はどう感じているのだろうか!?

ドイツWCで観られたのは、世界基準が攻撃的プレッシングサッカーだということである

特に、3トップ系(4-3-3(4-2-3-1,4-1-4-1))のチームが目立って活躍していたということである

前線を3トップ気味にすることで、真ん中、両サイドと攻撃の幅が広がる、より攻撃的になるということである

より攻撃的にサッカーをするには、前線からのプレスがかかせない(できるだけ高い位置でボールを奪う)

では、前線からプレスをかけるには2列目の選手の配置(上記のシステムで言えば、3(4))に人数をかけることではないか!?

できるだけ相手陣内でFWとDFとのプレーゾーン(距離)を短くすることである

要するに、コンパクトなラインディフェンスをするためには、1トップ(CF)と2バック(2CB)が一番やりやすいと思う

日本代表からも解るように、失点を恐れるあまり、後ろに人数をかけすぎて、FWとDFの距離が間延びして、ディフェンスラインが下がりすぎる傾向がある

だから、低い位置取り(自陣深く)でしか、ボールを奪えないのである

ボールを奪っても、攻撃するための前線に人数がおらず、相手に詰められているため、クリアするしか方法が無いという悪循環に陥るのである

攻撃しようにも、自陣深くでボールを奪っても、ゴールするまでに長い距離をFW、MFの選手達が走らなければならなくなるので、後半になればなるほど体力的にばててくるというもう一つの悪循環に陥るのである

アビスパ福岡が本当に勝ちたいのなら、格好の模範材料といえば、クラブでは、バルセロナ、チェルシー、WCでは、ポルトガル、スイス、オランダではないだろうか!?

今のままのアビスパではなかなか勝つのが難しいのではないだろうか!?

アビスパ福岡が、ドイツWCでの敗戦の教訓を生かすために、模範となるサッカーをして欲しいこの頃である