九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

VSウズベキスタン戦(日本代表)

2009-06-08 22:05:32 | サッカー日本代表
日本代表がWCの切符を握るアウェイでのウズベキスタン戦

前半早々に日本代表は、中村憲選手のループパスから走りこんだ岡崎選手が倒れながらゴールを決めました




前半の途中から後半終了までは、ウズベキスタン代表の中盤での激しいプレスから、日本代表の中盤がボールを取られる場面がありました

そこから、ウズベキスタン代表は、ドリブルとパスを駆使しながらサイドから起点を作って、盛んにクロスボールを送ってシュートを狙っていました

後半は、ウズベキスタンの猛攻だらけでした(シュートをはずしてくれたのが幸い)

今回のウズベキスタン代表のサッカーは、今まで観た中で別格の感じがしました

かろうじて、1-0で勝てたのは運が良かったと思います

ベスト4

負けて見つかるものがある

岡田監督が南アフリカWCの目標を『ベスト4』に掲げていましたが、この試合の内容からは、日本代表はWC一次予選で敗退する可能性が高いような気がします

日本代表が南アフリカWCの切符を手に入れたが、世界の強豪国に本気で勝てるのか?何となく疑問に思うこの頃である


親善試合!?(キリンカップ)

2009-06-01 19:31:05 | サッカー日本代表
チリ代表、ベルギー代表を招いて行われた親善試合

両試合とも日本代表がどちらも4-0の圧勝でした

親善試合で来日するチリ代表、ベルギー代表のメンバー構成は、フルメンバーではなくて、2軍か3軍がきているような感じでした

両国ともプレスや連携があまりなかったように感じました

「ベルギー代表」って

強化にならぬ相手、見直す時期/親善試合

親善試合は、勝っても何となくスッキリしない感じを受けました

若手の控えを出して試合を経験させる分には良かったのかもしれませんが、WCアジア本戦のウズベキスタンとの対決では、正直不安です

相手にとってはホームですから、親善試合と違って必死で勝ち点3を取りにくると思います

日本代表(勝ち点11)は、バーレーン代表(勝ち点7)との勝ち点の差が4しか開いていないので、最低勝ち点1の引き分けが妥当な線だと思います(アウェイでも勝ち点3をとってほしいが・・・)

日本代表がアウェイで勝って、親善試合のモヤモヤ感を吹っ飛ばしてほしいと思うこの頃である




幸運だったカタール戦

2008-11-25 23:26:19 | サッカー日本代表
遅れてのカタール戦の更新です

カタール代表 0 vs 日本代表 3

岡田監督の進退がかかったアウェイでのカタール戦

名将メツ監督が率いるカタールに苦戦すると思いましたが、田中達選手の先制点(スルーパスと相手DFラインの裏に走るタイミングが珍しくピッタリ合った)を皮切りに敵地で勝利することができました




カタール代表は、ドリブルを駆使しながら先制点を狙っていたので、試合自体がカタール攻撃、日本カウンターの格好になっていました

相手のSBが盛んに攻め上がっていたので、しっかり守って相手SBの裏のスペースを簡単に入ることができた状況だったと思います

日本のゲームプランがズバリとはまった!

カタールは弱かった

先制点を取れたのがカタール代表のあせりを引き出したのだと思います

アウェイでのカタールに勝ったことで勝ち点7で豪州についで二位につきました

次は、ホームで豪州代表と有利に戦える状況になりました

豪州代表に勝って、グループ1の2位以内を確実にして南アフリカWCの切符を手に入れてほしいと思うこの頃です





迫力がなかったウズベキスタン戦(日本代表)

2008-10-17 21:37:31 | サッカー日本代表
日本代表 1 vs ウズベキスタン代表 1

アジア最終予選第2戦目 ホームでのウズベキスタン戦

日本代表は初戦のバーレン戦の余勢をかって挑みました

しかし、相手に先制され、中村俊選手の左クロスから裏に飛び込んだ大久保選手が折り返したのを玉田選手が同点に追いつきました

攻めてはいたものの、決定機に欠け、そのまま、ドローで終了しました

【番長・杉山茂樹の観戦記】非論理的なサッカーを演じた岡田ジャパン

俊輔に厳しいマーク、攻め手なし/W杯予選

玉田選手の1トップは、正直、きつい試合だったと思います(CFならば、巻選手が適任だった、玉田選手はSTタイプ(大久保選手のポジション))

日本代表のキーマンである中村俊選手が相手から厳しくマークされたら、代表の攻撃自体がなくなりますね(ファンタジスタに頼る限界、世界基準は全員攻撃全員守備

闘莉王選手がFWのポジションに上がっていくぐらい、相手ゴール前にドンと構える味方FWがいなかった(威圧感がなかった)ことが、日本代表の攻撃力がないことを証明する試合になってしまったのではないでしょうか!?

次のアウェイでのカタール戦が心配になってきたこの頃である








南アフリカWCアジア最終予選の行方

2008-09-03 22:46:12 | サッカー日本代表
南アフリカWCアジア最終予選日程

ついに、南アフリカWCの切符をかけたアジア最終予選が始まります

強化怠りサッカー界崩壊危機

日本のW杯出場確率

原氏:「50%」

理由:①出場していない国の方がW杯へのモチベーションは高い

   ②代表に専念できない(Jクラブ中心日程、フル稼働する代表選手たちの疲れ)

越後氏:「初戦に勝てば50%。負ければ0%」

理由:①岡田監督をバックアップする態勢ができていない(協会がバラバラ)

   ②初戦を勝つことが条件であるが、途中で負けるとWCの切符を逃す可能性が高いから

原氏と比べると、越後氏の見解は非常に厳しいです

日程から考えると、初戦のアウェイのバーレーン戦、第3戦のアウェイのカタール戦がWCの切符を手に入れるかどうかの鍵になると思います

北京五輪代表の3連敗、ベストメンバーで闘ってくれたウルグアイとの敗戦(世界基準)が、監督のレベル・選手層の薄さやコンディションに現れていると思います

例え、ホームであろうが、アウェイであろうが、南アフリカWCへの勝利の執念が強い代表チームほど、そのWCの切符を手にする可能性が高いと思うこの頃である


南アフリカW杯最終予選組み合わせ決定

2008-06-29 21:03:17 | サッカー日本代表
日本、豪州などとA組=サッカーW杯最終予選

最終予選の組み合わせが決定しました

A組:オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタール、日本

B組:韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、アラブ首長国連邦(UAE)

A組,B組とも上位2チームがW杯の切符を手に入れることができます(2×2=4枠)

あとの0.5枠は、A組、B組の3位同士が試合をやって、その勝者がオセアニアと戦います

その勝者が最終的にW杯の切符を手にすることになります

日本は、バーレーンと再び対戦することになりました

日本は、比較的楽な組に入った感じです(強豪はオーストラリアだけか!?)

遠国アウェイでの移動による調整が勝敗の鍵を握っているように思います

日本は、A組2位以内に入ることができるでしょうか!?

日本代表がアウェイでのバーレーン戦の敗戦から、再び、同じ過ちを犯してほしくないと思うこの頃である





3次予選突破と最終予選予想

2008-06-25 20:25:14 | サッカー日本代表
2010年W杯南アフリカ大会アジア地区予選 3次予選GROUP2では、日本代表が1位通過で予選を突破しました

3次予選突破の国

グループ1:オーストラリア、カタール

グループ2:日本、パーレーン

グループ3:韓国、北朝鮮

グループ4:サウジアラビア、ウズベキスタン

グループ5:イラン、UAE

国内組で編成した日本代表は、アウェイのバーレーン戦で不甲斐なく敗退し、一時はどうなるかと思いましたが、中村俊選手、松井選手、長谷部選手などの海外組の合流、新人長友選手の台頭によって、息を吹き返してなんとか3次予選を突破したという感じです

欧州選手権(EURO2008)と比べると、日本代表のレベルの低さがうかがえます

南アフリカは遠いな

セルジオ氏の見解

①セットプレー以外の攻撃の選択肢が少なすぎる

②ボールは支配していても、後ろで回しているだけでは、ゴールに結びつかない

③自分たちのボールになったら、相手ゴールに向かってシンプルに攻めるという発想が欠けすぎている

監督の存在感はゼロ。選手が好きにプレーしただけ

杉山氏の見解

①選手は真ん中へと固まり、ボールをこねくり回していて、ショートパスやバックパスをピッチの中央で繰り返し行っている

②スペースをバックラインの背後にだけ見いだそうしている

私の見解

①日本代表の選手達は、シュートを打つとき、インステップ(足の甲)で打つため、動いたボールに対して、ボールが浮いてゴール枠を大きくはずしてしまう(決定力不足)

その打開策

セルジオ氏の見解

①しつこいくらいにサイドから仕掛ける

②緩急をつけて相手ペナルティーエリア付近で勝負したり、スルーパスでDFの裏を狙うといったことを積極的にする

杉山氏の見解

①スペースは能動的に作り出すものであり、その突破口となるのがサイド攻撃である

②サイドチェンジという武器を用いれば、広大なスペースにたどり着くことができる

私の見解

①EUROの国の選手達は、シュートを打つとき、動いたボールに対して、いろんな用途に応じてキック(インステップ以外、例えば、インサイドキック、アウトサイドキックなど)するため、ゴール枠にはずすことが少ない(緩急のあるシュートができる)ので、それを意識したシュートを打つことを心がける

②ボールを奪ったら、相手の守備が整わないうちに、サイドから速攻で攻める(ボールをもたないフリーな選手が空いたスペースに全力で走りこむ)

3次予選の日本代表は、松井選手や長友選手などの台頭でサイド攻撃ができるときもあったが、全体的に、後方や中央でちんたらボールを動かしている時間帯が多かったと思います

流れの中からのシュートの得点が少ないです(FKやセットプレーでの得点に頼っている)

最終予選では、組み合わせ次第によっては、上位2枠に入ることが難しいかもしれません

現代表の状況では、残り0.5枠をかけた3位決定戦の可能性が高いような気がします

みなさんは、どう予想するでしょうか!?

日本代表の選手や監督は、EUROの試合を模範にして、最終予選を戦い抜いて、南アフリカWCの切符を手に入れてほしいと思うこの頃である








眠たい試合と期待を抱かせる試合

2008-03-27 22:42:38 | サッカー日本代表
バーレーン代表 1 vs 日本代表 0

遅いパス回し、攻め勝つ意欲感じず

国内組で挑んだアウェイでのバーレーン戦!!

悪くて引き分け狙いで、3-4-1-2で岡田JAPANは闘ったのでしょうが、DFラインが低かったです(5-2-1-2になってDFラインとFWとが間延びしてしまい、高い位置からプレスがかけられなくなる

遅いパス回しが拍車をかけて、相手に守備網を作られてシュートチャンスはほとんどなかったのではないでしょうか!?

セルジオ氏も言及しているように、ドリブルやサイドチェンジがないとゴールを奪う意識は芽生えてこないと思います

この試合は、観ていて非常に眠たい試合に感じました

危機意識をもってオマーン戦に挑まないと、アジア3次予選ですら、突破するのが難しくなるのではないでしょうか!?

日本代表 1 vs アンゴラ代表 1

北京オリンピックに向けての親善試合アンゴラ戦!!

反町JAPANは、選手達に競争意識があったのか、動きが良かったように思います

ボールを奪って、後ろの選手が前の選手を追い越して前にいくプレーが観られましたし、シュートの意識がA代表より上回っていたと思います

ただ、アンゴラ代表が日本に到着してすぐ試合だったので時差ぼけがとれなく、動きに精細がなかったことを考慮すると、勝ってほしかった試合でした

反面、期待を抱かせた試合でもありました

特に、右WBの長友選手がよく攻撃に参加していましたし、同選手をA代表で観てみたい感じです

A代表に不調が続けば、岡田監督が更迭される可能性もあるかもしれません

その間に、岡田監督に代わる候補を協会がリストアップ(外国人監督の下、日本の指導者をコーチとして鍛える、特に、オランダ系推奨)する必要があります

A代表の不調を観て、サッカー協会が危機意識をもってほしいと思うこの頃である














荒れた東アジア選手権

2008-02-21 21:38:40 | サッカー日本代表
日本代表 1-1 北朝鮮代表

【杉山茂樹 現地レポ】余裕のない岡田監督のチーム作り

杉山茂樹氏が日本代表に闘争心がない(ぱっとしない)理由を指摘しています

欧州みたいにSHの概念が日本代表に定着していないため、日本のSHがサイドにワイドに開かないで自然と真ん中に陣取ってしまうということです

サイドはSBが攻めあがるのを自然に待つことになります

だから、真ん中を固めて引いた相手に対して、縦パスが通らない、あるいは、パスの出しどころがないため、横パスばかりになるといった悪循環に陥ります

日本代表にはボールを奪った後のカウンターに対するスピードがないため、一気に相手ゴールに迫る場面がないということです

北朝鮮は高さがないので、日本代表はサイドを起点としてそこから高いクロスボールを入れて、長身の田代選手を生かしたパワープレーでも良かったと思います

日本代表 1-0 中国代表

岡田監督勝った怒った/東アジア選手権

審判の判定と選任、ラフプレーも辞さない中国代表によって、試合自体が荒れていました

安田選手が相手GKとの1対1になったとき、相手GKが安田選手めがけて弾みで蹴ったのは、選手としてのプレーの資質を疑いますし、一発レッドがでてもおかしくないと思います

このラフプレーに対して、一発レッドを出さなかった審判の判定も不可解でした

審判の選任については、4カ国(日本、中国、北朝鮮、韓国)以外の第三国に審判を依頼したらよかったと思います

敵地中国で相手サポーターのブーイング、相手選手のラフプレー、不可解な審判の判定の中で、日本代表がサイドから長身の田代選手めがけて高いクロスボールを入れて、相手GKがはじいたセカンドボールを山瀬選手がダイレクトでシュートを入れました

こういう形を多く作れば、中国戦でももっとシュートチャンスができたでしょうし、第1戦の北朝鮮戦でもできたのではないでしょうか?

中国代表は、背が高い割には、組織プレーがまだ完成されておらず、個人の技術に頼っていた印象を受けました

日本代表は、韓国代表と勝ち点4で並びました

完全アウェイで韓国代表に有利な状況になっても、日本代表には最後の韓国戦で闘争心を出して東アジア選手権で優勝してほしいと思うこの頃である













アジア3次予選初戦タイ戦

2008-02-07 23:29:09 | サッカー日本代表
日本代表(4) vs タイ代表(1)

雪の降る埼玉スタジアム

アジア3次予選の初戦タイ代表をホームで迎え撃つ我が日本代表

結果は、日本代表がホームの利を生かしてタイ代表に4-1で勝ち点3を獲得し、得失点を優位にしました

そこで、岡田監督が掲げる『接近、展開、連続』のサッカーが引き気味のタイ代表に対して機能していたかどうかという問題です

パス交換や動き出しでの『接近』はできても、そこからの『展開、連続』がなかなか表に出てこなかったと思います

タイ代表は9人で日本のパスコースを消しに守備をしているのですから、単なるパス回し『接近』では相手の守備は崩せないからです

“ゴール前”からがダメ・・・進歩しない

堅守速攻型のタイ代表に対して、4得点のほとんどは試合の流れの中からではなくて、セットプレーからの得点だからです

タイ代表は日本代表に比べて身長が低いため、日本代表が打つ手は、大型CFタイプを2トップでも3トップでも並べて、豪州みたいにサイドを起点にして高いクロスボールを大型CFに当てても良かったのではないでしょうか?

しかも、大型CFがシュートすると見せかけて、高いクロスポールを落として、後ろから走りこんでくる2列目の選手が積極的にシュートを打つべきではないでしょうか?

日本代表のメンバーに大型CFが巻選手しかいなかったのは戦術的に致命的です

相手の裏のスペースに放り込む縦へのロングボールやクロスボールが極端に少ないように感じました

試合を変えるリズム感が見られなかったことです

『展開、連続』に対する戦術が岡田監督にあったかどうか!?

非常に疑問をもちました

3/26のアウェイのバーレーン戦が日本代表の最初の正念場となる可能性が高いでしょう

日本代表が初戦をものにできたのは良かったですが、相手の戦術を研究し、それをどう自分の『展開、連続』の戦術に当てはめてシュートまで結びつけるかを岡田監督にはよく考えてほしいと思うこの頃です