九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

アビスパ福岡が勝てない原因

2008-05-19 21:29:00 | アビスパ福岡
アビスパは、徳島、岐阜、湘南、熊本、広島に大差で負けてしまうゲームが多かったです

正直、クラブ自体がJ1昇格どころか、J2に甘んじてしまう可能性があります

アビスパがJ2のチームに勝ち点を増やすためにはどうしたらいいのでしょうか!?

例:アビスパ福岡(3-5-2(5-3-2))vsサンフレッチェ広島(3-4-2-1(5-2-2-1))

A:現チームの対応

4バック(4-4-2)では、選手達の守備がバラバラなので、練習で3バックが選手達になじんでいたから3バック(3-5-2)で試合に臨んだ

いざ、試合をしてみると、相手チームが1トップのときに3バックの守備に対する対応ができていなかった(リベロが相手CFと1対1の状況になった)

アビスパはトリプルボランチにもかかわらず、2シャドーに対するマークがはっきりしていなかった

相手の1トップやサイドから起点を作られて、2シャドーに点を取られてしまった

守備が崩壊して攻撃する回数が少なく(点が取れなく)負けてしまう

B:もうひとつの対応

相手が1トップ+2シャドーでくるのだから、練習で3バックでなじめても、1トップに2バック(2CB)で対応しよう

2シャドーに対して、ダブルボランチ(2CH)で対応しよう

相手のサイドがSHの1枚なので、こっちはSBとSHの2枚で相手の手薄なサイドを攻撃しよう

相手に攻撃をさせずに、守備に忙殺させて、こっちの攻撃チャンスを増やして得点を狙う(ボールの上手い奪い方をする)

アビスパ福岡亀裂 選手間に不満噴出

負けが込んで横浜戦でも外国人が二人退場する有様で、選手達にも亀裂が生じたみたいです

リトバルスキー監督が採用した布陣が相手の布陣に対応していたかどうかが広島戦などにもろ明るみに出た感じです

それがアビスパが勝てない原因だと思います

要するに、相手の布陣に対する選手の役割分担ができていなかったがために、ボールの奪われ方や奪い方が悪いほうに流れて、負けが込んでしまったんだと思います

だから、選手達も役割分担が解らずにとまどって、それが原因で各選手の動きがバラバラになった(見えた)んだと思います

経営陣やフロントが3試合の追試をしていますが、広島戦ではっきり駄目な状況が出ている以上、監督、経営陣の総入れ替えをして、サポーターとの集いを月1回ぐらいして、3者の協力の下、1からやり直すしか、アビスパを立て直すことはできないと思うこの頃である




















アビスパJ1昇格~残念!!

2007-10-28 21:29:56 | アビスパ福岡
福岡 昇格消えた

アビスパは、仙台との直接対決で敗れたことによって、J1昇格圏内の3位入りも絶望的になりました

クラブ側はリトバルスキー監督の続投を宣言しました

前々節の札幌戦をTVで観て、J1昇格は無理だろうなという感じはしました

アビスパがJ1昇格できなかった原因は何だったのでしょうか!?

①サテライトを含めたローテーションを督監、コーチ陣が上手く回していたか!?

②監督の掲げるサッカーを選手達が本当に理解していたか!?

③監督の戦術に疑問がなかったか!?

①について、監督がJ2の長丁場にもかかわらず、同じ選手を起用し続けていましたが、同選手の夏場の疲労、カードの累積を予想してやっていたのかという疑問!?
それが、選手達のモチベーションの低下につながったのではないだろうか!?
調子のいいフレッシュな選手を試合に使うことによって、選手層の厚さができたのではないだろうか!?

②について、監督はショートパスを駆使したボールポゼッションサッカーを掲げて試合に臨んでいましたが、逃げの横パスやバックパスが多く、縦パスを駆使することなく、ただ目的もなくボールを回していたという疑問!?
サッカーの目的はシュートを打ってゴールすることですから、相手の守備陣を切り崩すには、パスコースを確保するために、パスの受け手の選手がパスする選手を追い越して空いたスペースに走りこんでいなかったのではないだろうか!?
それが、クロスボールやシュートチャンスに結びつかなかったと思う

③について、監督は主に4-2-3-1の布陣で両WHのドリブル頼みのサイド攻撃サッカーで試合に臨んでいましたが、それを補佐する両SBの攻撃参加がほとんどなく、両WHの負担が大きかったことに疑問!?
両WH1枚だけのサイド攻撃では、相手のディフェンスが対応しやすく、ドリブルだけでは突破しにくかったのではないだろうか!?
それが、サイド攻撃に影を潜めて、相手が守備しやすい中央一辺倒の悪循環の攻撃につながったのではないだろうか!?
WHとSBの2枚でサイドを攻めるのが、4-2-3-1の布陣の目的であって、ポルトガル代表や欧州の強豪クラブではよく使われる戦術であり、それが全然、試合に現れなかったことが残念に思う

リトバルスキー新体制の下、J2という長丁場の準備が不十分のまんま、1年でJ1という短期的な目標が監督や選手達の焦りを生み出していたのではないだろうか!?

来年もリトバルスキー氏が引き続き監督をすることになった以上は、今年の反省をふまえて、今年残り試合を調子のいいフレッシュな選手を出してローテーションで全選手を試してほしい

同監督には、怪我人やカードの累積をふまえて自前の選手層を厚くすること、サイド攻撃の意味をもう一度見つめ直すことをしてほしい

それをじっくりとJ2の長丁場でいろんな選手を試して、アビスパらしい山笠ラッシュに見合うサイド攻撃によるポールポゼッションサッカーを目指してほしいと思うこの頃である












VS水戸ホーリーホック戦(アビスパ福岡)

2007-06-30 22:01:46 | アビスパ福岡
アビスパ福岡(3)VS水戸ホーリーホック(0)

なんなく、勝ち点3をとりましたね、アビスパ福岡

田中選手が右サイドからドリブルで切り込んで、45度の角度からゴール左隅に放った1点目のシュート

まさに、WHらしいシュートでしたね

このシュートが試合の流れを呼び込んだ勝利といっていいような気がしました

両WHはある程度、機能していたが、両WHをサポートする両SBの攻撃参加がほどんどみられなかった

サイドチェンジのアーリークロスがなかった(例:右CB→左WH)

盛んにサイドチェンジをして、相手を揺さぶって、両サイドからWHとSBの2枚で相手のサイドを攻めれば、何回でも、クロスを上げてシュートチャンスが増えていたのではないだろうか!?

そこを修正すれば、自然とボールポゼッションサッカーもできるのではないだろうか!?

J2は長丁場だ

サポーターの山笠ラッシュで、アビスパ福岡の怒濤の攻撃をもっとみたいものだ

アビスパの選手達には、試合を重ねることによって、開幕戦の状態でJ2上位チームと戦って、勝って欲しいと思うこの頃である







VSモンテティオ山形戦(アビスパ福岡)

2007-06-23 21:29:33 | アビスパ福岡
モンテティオ山形(1)VSアビスパ福岡(2)

博多の森近くのお店でTV観戦しました

1点目:田中ミドルS→オウンゴール
2点目:リンコンスルーP→アレックスS

久々に、左SBにチェッコリ選手が先発していましたね

同選手はボール裁きには落ち着いているけれども、たまにボカをするところがご愛敬です

前半、アビスパはよくボールが回して攻撃して先制していましたが、後半になると、先制されたモンテティオが攻めてきたときに、お互い攻めぎ合いになって、中盤でボールを奪われる場面が多かった

後半途中から、アビスパの運動量が落ちてモンテティオにカウンターから何度もシュートまでもっていかれる場面がありました

試合は1-2で勝ちましたが、内容は前試合のザスパ草津戦と同じ感じに思いました

アビスパの調子のバロメーターは、両WHを起点とした両SBの攻め上がりの数だと思いますが、その両SBの攻め上がりが極端に少なかったように感じます

相手両サイドの裏のスペースが空いているのだから、両WHにドリブルでの変化が少なかったので、もっとそのスペースにドリブルを多用しても良いのではないだろうか!?

そうすれば、アビスパが掲げるサイド攻撃を起点としたボールポゼッションを高める早いパス回しのサッカーができるのではないだろうか!?

今のアビスパの調子だと、J2上位チームと戦って勝つのは難しいと言わざるを得ないだろう

CFリンコン選手がイエローの累積で、次節出場停止なので、代わりのCF林選手に奮起を促してもらいたい

アビスパの選手達には、試合で同じ過ちをしてほしくないと思うこの頃である









VSザスパ草津戦(アビスパ福岡)

2007-06-17 21:11:05 | アビスパ福岡
アビスパ福岡(2)VSザスパ草津(0)

☆先発メンバーとフォーメーション(4-2-3-1)

        CFリンコン

  WH久永 OHアレックス WH田中

      DH久藤 DH布部

SB柴村 CB長野 CB川島 SB山形辰

         GK神山

博多の森に観戦に行きました





先のベガルタ仙台戦で惨敗したアビスパ福岡にとって、ザスパ草津戦は勝たなければならない試合でした

久永選手がサイドからドリブル突破して、ペナルティエリア内で倒されてPKで得たチャンスを、アレックス選手がゴール隅に決めた1点目

後半、前がかりになって疲労していたザスパ草津の中央に空いたスペースに、布部選手の出したスルーパスに反応した久藤選手が冷静に決めた2点目

試合には勝ったけれども、内容的にはいまいちの感じでした

どうしても、アビスパの攻撃が中央に偏りすぎて、サイドをワイドに使うことができない

中央でもたもたしている間に、相手にプレスをかけられ、ボールを奪取されてカウンターでシュートまでもっていかれた場面が多々ありました

リンコン選手に1回当ててDHに戻して、そこから両WHにボールを散らして、持ち味のサイド攻撃がなかなかできなかった

リンコン選手に対するサポートがないために、同選手が孤立する場面が結構ありました

片方のWHが相手を引きつけている間に、もう片方のフリーなWHにサイドチェンジしたボールがなかった

両SBの攻め上がりも自重してか、ほとんどなかった

両WHがワイドに開いて、サイドから攻撃の起点を作り、できるだけ2タッチ以内のパスアンドゴーでの早いパス回しでボールポゼッションを高めていくサッカーができていなかったので、強豪チームと戦う際はそれを高めていくことが大事だと思う

次節のモンテティオ山形戦では、前回に相手の術中にはまって負けているだけに、ここで再び同じ過ちをして負けてしまうことがあると、J1昇格圏内の2位ですら危うくなるだろう

アビスパ福岡の選手達には、リトバルスキー監督の掲げるサッカーをもう一度確認し合って、次節の試合に臨んでほしいと思うこの頃である







アビスパ福岡の勝てない原因

2007-05-28 21:03:08 | アビスパ福岡



2007 J2 第18節 福岡 vs 札幌(博多球)
  アビスパ福岡 1 VS 2 コンサドーレ札幌 
              1 前半 0
              0 後半 2
   前半15分 リンコン 得点 後半2分 西谷 正也
                   後半44分 石井 謙伍
          16 シュート 12
         4 コーナーキック 6
         19 フリーキック 22
         11 ゴールキック 13

内容的には、両チームとも緊迫したものでした

●リトバルスキー監督(福岡)

Q:試合を振り返って
「今日の試合は今の状況を変えないといけないと思って臨みました。前半は良くやってくれたと思います。リンコンはいい仕事をしてくれましたし、得点シーン以外にもチャンスを作ってくれました。ところがハーフタイム後、何か難しい状況に陥ってしまい、ボールを失い、勝つことを恐れているようにプレーしていました。・・・
 多分、第1クールだったら勝てた試合だったと思いますが、今日はこういう結果に終わってしまいました」

Q:第1クールなら勝てたち言うことですが、その理由と、勝てなくなった原因を教えてください
「それは自信の問題です。引き分けで終われば少しは自信も回復したかもしれませんが、後半は攻撃が機能せずに、流れが悪くなっています。自信を取り戻すためには唯一の方法は本番の試合で結果を残すことだけしかありません。いい練習しても本番で結果が出なければ自信を取り戻すことは難しいです」

Q:後半、どのようにコントロールしようとしたのか
ゲームコントロールするためには、ボールをキープしなくてはいけませんそれがボールを失ってポゼッションができずコントロールを失ってしまいました。リンコンも前半はボールに絡んでいましたが、後半、は触れる回数が減り前線が機能しませんでした」

Q:札幌の印象について聞かせてください
「今の札幌は中々破れないという感じがするし、コンパクトにして戦い、後半から砂川が入ることによって流れがが変わり、攻めづらい部分もありました」

Q:こういう状況を変えるためにはどんなことが必要だと思いますか
「私はドイツ人ですが、ドイツの考え方ではなく、日本人にとっての方法を考えなければいけないと思っています。以前も話したことがありますが、選手の中に個性の強い選手がいるのであれば、その選手を中心にして話し合うこともできるでしょうが、今のところは、それはあまり効果がないと思います。・・・
戦術的なことから言えば、実際のところ失点が多く、守備に問題があります。練習内容に関してもいくつかの変更を考えていますが、土曜日の試合にだけ変化するのではなく、明日からすぐに、そして金曜日まで、すべてに変化が必要だと考えています」

●久藤清一選手(福岡):
「もう負けられない試合ということで、1人、1人が最後まで頑張ろうという気持ちで臨みました。自分の役割をしっかりというのがまず第一だったので、原点に戻ってみんなで走って、みんなでサッカーをしようと言ってました。前半はいいサッカーができたと思います。問題は守備の意識だと思います。攻撃ができる分、そのあとのバランスと、1人、1人の守備の意識が少しあれば防げると思うので、それを話し合っていきたいです。1人、1人の意識でだいぶ変わると思うので、もう少し守備のこととか、試合の流れを、1人、1人がもう少し考えていけば、もっと良くなると思うので改善していきたいですね」

☆リトバルスキー監督の言葉から分析すると
①選手達のメンタル面での自信の無さ(敗戦のショックをひきずっている)
②①のために、ボールキープができずにポゼッションサッカーができないこと
③札幌みたいにコンパクトなサッカーができていないこと
④②、③が原因で、運動量が落ちて失点を食らうこと

☆久遠選手の言葉から分析すると
①守備の意識が全体的に希薄
②①が原因で、チーム全体の攻守のバランスがとれないこと

☆打開策としては
①選手達がお互いにコーチングをして、チーム全体で攻守のバランスの意識を高める
②WFとDFラインが間延びせずに、コンバクトでプレッシングなサッカーを心がける
③①、②ができて、ボールキープによるポゼッションサッカーを高める

アビスパの布陣は4-2-3-1である

この布陣はプレッシングサイドアタックに適している

1トップを残して、2列目の3人がある一定の位置からできるだけ高い位置でプレッシングをかけ、DFラインを高く上げて中盤をコンパクトに保ちながら相手からボールを奪い、すばやくサイド攻撃にもちこんで、クロスを上げて後ろから上がってきた選手にシュートチャンスを多くつくれば、おのずとアビスパらしいサッカーができるのではないだろうか!?

サッカーの精神であるトータルフットボールをアビスパの選手達には思い出してほしい

アビ4連敗 7位転落…昇格正念場

アビスパの選手達には、過去の敗戦を引きずることなく、良かった頃の自分達のサッカーを思い出して、自分達のサッカーをしてほしいと思うこの頃である

同じ過ちを犯したサガン鳥栖戦

2007-05-20 11:57:34 | アビスパ福岡
アビスパ福岡(1)VSサガン鳥栖(2)

いったい、どうしたのだろうか!?アビスパは・・・・

アビ不覚 今季初連敗

アビスパ福岡は、いい流れで先制点をとりながら、サガン鳥栖に逆転負けするとは・・・

せっかく先制点をとりながら、攻撃陣の攻めの意識と守備陣の守りの意識のズレがFWとDFラインの間延びにつながって、中央にぽっかり空いたスペースを鳥栖につかれて後半の逆転劇を許したことがアビスパの敗因だと思う

後半は相手の術中に完全にアビスパ自らはまっていったような感じがした(鳥栖の監督のガッツボーズがそれを物語っている!?)

先制されたサガン鳥栖が、後半、攻めてくるのが解っていたのだから、アビスパは相手に合わせることなく、ある中盤の一定のラインから盛んにプレスをかけてカウンター攻撃をすれば良かったのだと思う

攻撃陣と守備陣の意識の意思統一が後半できていれば、コンパクトなサッカーができたのではないだろうか!?

次節の東京V戦で、再び、同じ過ちをしてほしくないと思うこの頃である

(追記)

アビスパの守備陣のメンバーを変えてみるのも一つの方法だと思う

SB山形辰 CB長野 CB川島 SB宮本

控えCB柳楽

サガン鳥栖の長身選手を抑えるのに、宮本選手では高さの面でやや劣っていたと思う

CBには長身の長野選手と川島選手のコンビが一番安定していると思う

宮本選手は比較的、攻守のバランスをとりやすいSBが適しているのではないだろうか!?

アビスパサポーターは中村北斗選手の早期復帰を望んでいるのかもしれない

WH古賀               WHアレックス
     CH山形恭    CH中村北
          DH城後



新戦力リンコン大活躍

2007-03-26 23:27:23 | アビスパ福岡
水戸ホーリホック(1)VSアビスパ福岡(4)



リンコン名刺代わり 2発 猛攻アビスパ4-1で4位浮上

期待の新戦力CFリンコン選手が活躍しましたね

しかも、2得点!!

同じCFの林選手が一発レッドの3試合出場停止の状態だけに、リンコン選手の活躍はチームを救いますね

リンコン選手の高さを生かすために、その周りの選手達(両WH、両CH、両SB)が同選手をフォローしながらゴールに絡んでいくか?

アビスパ福岡は現時点で第4位!!

しかも、得失点差+7は東京ヴェルディ1969についで高い!!

序盤でちょっとつまづいたアビスパ福岡だが、もう一度加速してJ2首位を狙ってほしいと思うこの頃である






一発レッドで勝ち星を逃した試合

2007-03-11 17:50:15 | アビスパ福岡
アビ痛ドロー 林レッド退場

アビスパ福岡(1)VSモンテディオ山形(1)

まさか、一発レッドでCF林選手が退場とは・・・

これが、全体の試合の流れを変えてしまったような気がした

前半、味方のDFのずれで、モンテディオ山形のFWに先制された

CF林選手の2回のシュートはオフサイド判定でまぼろしのゴール

相手の運動量が落ちた後半からアビスパの攻めにエンジンがかかったとたんの一発レッドの不運

10人になっても、アビスパ福岡は相手数的優位を感じずにひたすら攻め続けた

後半間際に、相手がイエロー2枚で1人退場になって、CB宮本選手が相手ゴールエリア内でPKを勝ち取った時点で同点に持ち込んだのがこの試合では精一杯でしたね

一発レッドがなければ、試合の主導権は運動量を考えても、アビスパに流れていたかもしれない

次節はCFには出場停止の林選手に替わって、リンコン選手の先発が濃厚かもしれない

アビスパの選手達には、リトバルスキー監督の目指す自分たちのサッカーをすれば、必ずJ1昇格の道が開けるはずだ

欧州では、守備的なチームが負けているのが常道だ

攻めた方が試合の主導権を握る

「攻撃は最大の防御」ありきだ

アビスパ福岡には、素速いパス回しで、初戦の奇策を用いながら、サイドからどんどん攻撃をして、試合終了のホイッスルが鳴るまでひたすらピッチを走ってほしいと思うこの頃である









非常にうれしい開幕戦勝利

2007-03-04 18:16:29 | アビスパ福岡
アビスパ先発メンバーとフォーメーション

     ☆4-5-1(4-1-4-1)

            CF林
WHアレックス            WH田中
       CH山形恭   CH久藤

           DH布部
SBチェッコリ            SB山形辰
       CB宮本    CB川島

           GK神山

サガン鳥栖(0)VSアビスパ福岡(5)

J2開幕戦で、誰がこんな大差での勝利を予想できただろうか!?

アビスパ福岡にとって、発足以来、最高のできではなかっただろうか!?

新生アビスパは、CFを起点としたサイド攻撃重視のサッカーができていた

特に、際だっていたのが、CH山形恭選手の豊富な運動量とドリブル、DH布部選手のコーチング(かけ声)だと思う

それが、CF林選手、両WHアレックス選手、田中選手の積極的なサイド攻撃とシュートにつながったと思う

対戦相手のサガン鳥栖が4-4-2の布陣でくるや否や、リトバルスキー監督は試合の流れの中で、CB川島選手をトップにあげ、システムを4-5-1から3-5-2(3-1-4-2)にして相手を混乱させたのがアビスパの先制点につながったと思う

この作戦は、見事というより他はないだろう

2点目をとったところで、システムを3-5-2からもとの4-5-1に戻して、自分達のサッカーをつづけたことが後の3得点に結びついたのだと思う

アビスパ福岡の選手達は試合の中でよく走っていた

彼らが再びJ1に戻りたいという気持ちを肌で感じた

アビスパサポーターの山笠音頭にあわせて、果敢に攻撃する選手達の姿

それが、アビスパの選手達とサポーターとの一体感となって、ホームの相手チームを圧倒させたのではないだろうか

いかに、フォーメーションを保ちながら、2列目の4人ができるだけ高い位置でプレスをかけながら、相手からボールを奪い、素速くボールを回して、サイド攻撃を仕掛けて、後方から上がってきた選手達にシュートチャンスを結びつけるか

リトバルスキー監督が掲げる速いパス回しのサッカー

後半、それが現れたように思えた

いかに、最善をつくして勝利を呼び込むかをリトバルスキー監督は解っている

次節のホームでのモンテティオ山形戦で初戦のような戦い方で勝つかがアビスパ福岡のJ1昇格独走圏内の一歩目になると思う

アビスパ福岡が地元ホームで勝利して弾みをつけてほしいと思うこの頃である