九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

VSシリア戦(u-22日本代表)

2007-03-28 22:27:01 | サッカー日本代表
U-22日本代表(3)VSU-22シリア代表(0)

             

   ☆先発メンバーとフォーメーション(3-4-1-2)

           CF平山  CF李

              OH家長

    WH本田圭 DH本田拓 DH梶山 WH水野

       CB水本 CB伊野波 CB青山

              GK西川

(FK=フリーキック、P=パス、T=トラップ、D=ドリブル、S=シュート)
1点目(前半26分):水野サイドチェンジP→家長T→D→ミドルS
2点目(前半24分):水野FK→平山ヘッドS
3点目(後半26分):梶山スルーP→カレンワンタッチP→平山S

U-22シリア代表相手に3得点!!

相手も日本代表と同じ、3-4-1-2でのぞみ、前半の始めの10分間は押されていましたね

日本代表がOH家長選手の素晴らしいミドルシュートによる先制点をとってから、徐々に日本ペースになりましたね

相手はゴール前に引いていたので、中盤はフリーでもたせてくれていたし、あまり激しいプレッシャーが感じられなかったと思う

そういう相手に対して、3得点は何か物足りなかったような気がしますね

A代表と比べて、U-22代表は試合の流れの中で得点をとっていたので良かったのですが、中盤があまりにもフリーな状態のため、積極的にミドルシュートを打ってほしかったですね

相手はミドルを警戒して、前に出てきたところをサイドからのクロスやスルーパスなどでシュートチャンスがたくさんできたのではないだろうか?

この調子だと、日本代表のアジア2次予選突破の可能性は大きいだろう

問題は2次予選後の本戦だと思う

本戦では韓国をはじめとしたアジアの強豪国が上がってくる可能性が大きいので、それらの国々との勝負がU-22日本代表の本当の実力の真価を問うものだと思う

U-22には、FW平山選手を筆頭として、MFにも、家長選手、水野選手などの有望な選手達がたくさんいる

この世代が、先の中田、中村、小野世代を越えて、A代表でも活躍してほしいと思うこの頃である






新戦力リンコン大活躍

2007-03-26 23:27:23 | アビスパ福岡
水戸ホーリホック(1)VSアビスパ福岡(4)



リンコン名刺代わり 2発 猛攻アビスパ4-1で4位浮上

期待の新戦力CFリンコン選手が活躍しましたね

しかも、2得点!!

同じCFの林選手が一発レッドの3試合出場停止の状態だけに、リンコン選手の活躍はチームを救いますね

リンコン選手の高さを生かすために、その周りの選手達(両WH、両CH、両SB)が同選手をフォローしながらゴールに絡んでいくか?

アビスパ福岡は現時点で第4位!!

しかも、得失点差+7は東京ヴェルディ1969についで高い!!

序盤でちょっとつまづいたアビスパ福岡だが、もう一度加速してJ2首位を狙ってほしいと思うこの頃である






VSペルー戦(日本代表)

2007-03-24 20:32:28 | サッカー日本代表
日本代表(2)VSペルー代表(0)

☆日本代表先発メンバーとフォーメーション(4-4-2)

      CF高原  CF巻

WH遠藤  DH阿部  DH鈴木  WH中村

SB駒野  CB中澤  CB闘莉王 SB加地

         GK川口

は海外組、FK=フリーキック、T=トラップ、S=シュート)

1点目:中村FK→巻ヘッドS
2点目:中村FK→高原T→ボレーS

オシムジャパン今期はじめての海外組を含めたペルー戦

日本の2得点はどちらも中村俊輔選手のFKから生まれたもの

その2得点に先発両FWが決めたのは良かったと思う

左SB駒野選手がよく攻め上がってクロスボールやシュートに絡んでいましたね

後半、残り10分くらいで若手の水野選手、家長選手、藤本選手がでていましたが、彼らをもう少し早く出してほしかったですね

反面、気になったのが

①中盤で不用意なパスを相手にカットされてカウンターを食らったとき、DFラインがずるずる下がって、数的優位にも関わらず、相手にシュートまでもっていかれる場面

②相手のCKからマークのずれから簡単に相手にシュートを打たせていた場面

①、②の場面に陥る原因は、日本代表選手の1対1の弱さからなのか、ひとりひとりが相手に激しく当たりにいっていないんだと思う

日本代表が2得点をとって勝ったのは良かったが、その2得点はどちらもFKからによるものであって、試合の流れ(クロスボール、スルーパス、1対1からのドリブルなど)からシュートに結びつく回数が極端に少なかったのが日本代表の最大の課題だと思う

その試合の流れからシュートチャンスが極端に少ないのだから、シュートの精度(闘莉王選手、中村憲剛選手ぐらいかな!?)が良くないとなかなかゴールに結びつけられないと思う

オシム日本代表には、試合の流れからの得点を期待したいと思うこの頃である

(追記)

相手がヒドい…その相手に横パスばかり

親善試合でも、対戦相手国によっては、1軍半~2軍しか代表選手を呼ばない場合が多い

仮に、その対戦国が身内代表の1軍選手を呼ぼうとしても、欧州をはじめとした世界の強豪クラブがその国代表の親善試合の参加を許さないという事情も背景にあるのではないだろうか!?

日本みたいに、Jリーグより代表を優先する国は希であろう

あまりやる気のない対戦国に対して、セットプレーの得点だけでは、オシム監督にとって、不満のある試合だったと思う














一発レッドで勝ち星を逃した試合

2007-03-11 17:50:15 | アビスパ福岡
アビ痛ドロー 林レッド退場

アビスパ福岡(1)VSモンテディオ山形(1)

まさか、一発レッドでCF林選手が退場とは・・・

これが、全体の試合の流れを変えてしまったような気がした

前半、味方のDFのずれで、モンテディオ山形のFWに先制された

CF林選手の2回のシュートはオフサイド判定でまぼろしのゴール

相手の運動量が落ちた後半からアビスパの攻めにエンジンがかかったとたんの一発レッドの不運

10人になっても、アビスパ福岡は相手数的優位を感じずにひたすら攻め続けた

後半間際に、相手がイエロー2枚で1人退場になって、CB宮本選手が相手ゴールエリア内でPKを勝ち取った時点で同点に持ち込んだのがこの試合では精一杯でしたね

一発レッドがなければ、試合の主導権は運動量を考えても、アビスパに流れていたかもしれない

次節はCFには出場停止の林選手に替わって、リンコン選手の先発が濃厚かもしれない

アビスパの選手達には、リトバルスキー監督の目指す自分たちのサッカーをすれば、必ずJ1昇格の道が開けるはずだ

欧州では、守備的なチームが負けているのが常道だ

攻めた方が試合の主導権を握る

「攻撃は最大の防御」ありきだ

アビスパ福岡には、素速いパス回しで、初戦の奇策を用いながら、サイドからどんどん攻撃をして、試合終了のホイッスルが鳴るまでひたすらピッチを走ってほしいと思うこの頃である









非常にうれしい開幕戦勝利

2007-03-04 18:16:29 | アビスパ福岡
アビスパ先発メンバーとフォーメーション

     ☆4-5-1(4-1-4-1)

            CF林
WHアレックス            WH田中
       CH山形恭   CH久藤

           DH布部
SBチェッコリ            SB山形辰
       CB宮本    CB川島

           GK神山

サガン鳥栖(0)VSアビスパ福岡(5)

J2開幕戦で、誰がこんな大差での勝利を予想できただろうか!?

アビスパ福岡にとって、発足以来、最高のできではなかっただろうか!?

新生アビスパは、CFを起点としたサイド攻撃重視のサッカーができていた

特に、際だっていたのが、CH山形恭選手の豊富な運動量とドリブル、DH布部選手のコーチング(かけ声)だと思う

それが、CF林選手、両WHアレックス選手、田中選手の積極的なサイド攻撃とシュートにつながったと思う

対戦相手のサガン鳥栖が4-4-2の布陣でくるや否や、リトバルスキー監督は試合の流れの中で、CB川島選手をトップにあげ、システムを4-5-1から3-5-2(3-1-4-2)にして相手を混乱させたのがアビスパの先制点につながったと思う

この作戦は、見事というより他はないだろう

2点目をとったところで、システムを3-5-2からもとの4-5-1に戻して、自分達のサッカーをつづけたことが後の3得点に結びついたのだと思う

アビスパ福岡の選手達は試合の中でよく走っていた

彼らが再びJ1に戻りたいという気持ちを肌で感じた

アビスパサポーターの山笠音頭にあわせて、果敢に攻撃する選手達の姿

それが、アビスパの選手達とサポーターとの一体感となって、ホームの相手チームを圧倒させたのではないだろうか

いかに、フォーメーションを保ちながら、2列目の4人ができるだけ高い位置でプレスをかけながら、相手からボールを奪い、素速くボールを回して、サイド攻撃を仕掛けて、後方から上がってきた選手達にシュートチャンスを結びつけるか

リトバルスキー監督が掲げる速いパス回しのサッカー

後半、それが現れたように思えた

いかに、最善をつくして勝利を呼び込むかをリトバルスキー監督は解っている

次節のホームでのモンテティオ山形戦で初戦のような戦い方で勝つかがアビスパ福岡のJ1昇格独走圏内の一歩目になると思う

アビスパ福岡が地元ホームで勝利して弾みをつけてほしいと思うこの頃である