急行特急は行く…

カタカナにするとしまらないなぁ…と思うが、何だか明るい雨の日曜だったなぁとほぼ１日堕落した何時もの私の日曜日。

夜の帳がおりて、ああ明日かと凹んでしてまうが、毎週日曜夜の楽しみも消え、これからはどうしようか、と考えつつも出ない答えを考えた所でどうにもならない。

日曜は始まっては居ても土曜はまだ続いている…という様な感覚のままにある今。

このまま時間が止まってくれたら良いなぁ…という思いつつも止まる筈はないか、とため息。

今日は雨が降るとか降らないとかの５月２３日日曜日。
夜空は灰色に覆われ空は見えない…とまたも篠原美也子『ひとり』を思い浮かべてしまう。

明けたその朝は雨模様なんて日曜でも良い話ではない。
雨でも曇のままでも朝は来て、休みの日でも１日は始まり終わり行く。
長い闇も時間が巡り巡って朝になり、光が射す時が来る。その光には希望…ではなく、幸という恵を私達に与える物であり象徴であり、不幸の終結を意味する。
朝にそんな想いを込められる日なんて来た事はないが、そんな日を、そんな幸を恵み恵まれる朝に出会う事を私達は願っているだろう。きっと。その願いが叶う時が来る事を祈りたい。私達と私の為に。