オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

日本のメル友とビデオ通話

2023年08月08日 16時28分12秒 | 出会いの方法

今朝も5時半頃には目が覚めたのですが、起床は6時頃でした。まだ外は暗かったので、朝ご飯のオーツ麦を食べて、ヤフーニュースなどを見ていると次第に外は明るくなってきました。窓を開けると霧です。霧が出るということは、風がなく、霧が晴れると穏やかな晴天になることが殆どです。

なので、暫くして、散歩開始。霧の中、2時間弱の散歩をしてきました。霧がでると遠くは見えなくなりますが、普段見慣れた景色を幻想的な風景に変えてしまいますから、ロマンチックな天気だと言えなくはないですね。

さて、今日の散歩の後は、ゆっくりお風呂に浸かって、コンピューターの前に。実は、今日は日本に住んでいるメル友のAさんと初めてビデオ通話をする約束をしていたのです。

Aさんと知り合ったのは、、、2か月ほど前で、最近流行りのマッチングアプリです。リタイアしていますから、職場に行くこともなくなったので、人と話す機会が極端に減ってしまったのです。是非日本人の友達が作りたいということで初めたのですが、、、海外に住んでいて、しかも既婚ですから、、、結婚相手を探している女性からは見向きもされませんが、話し相手を探している男女数人と数人と連絡を取るようになりました。

Aさんもその一人で、アプリでは通話機能がありませんから、ラインに移行して、お喋りしながら散歩したりする仲になり、そして今日は初めてのビデオ通話でした。

今までに直接会ったこともない人とメッセージを交換したり、電話通話したり、ビデオ通話したりするのは、不思議な感覚でしたが、これも21世紀の新しい友人の形態でしょうか。

リタイアしていて、先週末スキーから帰ってきて、時間を持て余しているので、メル友たちとの交流は、孤独な時間を癒してくれる非常に貴重な存在なのです。

海外に住んでいますから、日本に住んでいる人と知り合いになることは、少し前までは不可能でした。それが、マッチングアプリをしたことで、数人の友達が出来たのです。

日本では知らない人と出会うのが非常に難しい社会だと思います。例えば、散歩中に出会った人と話すことはあまりないのではないでしょうか。オーストラリアの、僕の住んでいる田舎では、散歩中に出会った人に挨拶するのは普通で、2回か3回挨拶したら、今度は立ち止まって自己紹介するのが普通ですから、新しい人に話すことは良くあるのです。何度も話すようになったら、今度は家に招いたり、招かれたりします。

しかし、日本で中年男性が女性に、散歩中に挨拶したり自己紹介したりすれば、「これって、ナンパ? それとも新興宗教の勧誘?それとも、詐欺師?」って思われるのが普通なのではないのでしょうか。

なので、新しく友達が欲しい人は是非、アプリで探してみてはいかがでしょうか。あなたの友人関係が今よりも、もっと幅広くなると思います。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。


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