オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

車中泊仕様に床が完成

2024年04月15日 21時59分52秒 | 車中泊

今日のお題の通り、今日はベニヤ板の床が完成しました。完成と言っても、ただ角に紐を付けてシートベルトの金具に繋げただけですが、、、。ただ、この方法は今までにユーチューブの30以上の車中泊仕様の床の作り方の動画の、どれにも出ていなかったので、かなり画期的なアイデアなのではと自負しております。

もう一度、何をしたのか説明しますと、、、(もう聞き飽きたと思われた方、スキップして下さいね。)大抵のハッチの’車は後部の座席を前に倒すとトランクルームのスペースと一体化してかなりのスペースが出来ます。ただ、長さが1.4メートルしかないので、大人が寝る事は不可能なのです。そこでベニヤ板を乗せるのですが、前の座席との間に40センチ程のギャップがあるので、ベニヤ板が不安定になります。

安定させる方法としては2つあって、一つ目は収納ボックスなどの箱をギャップに置いて、ギャップをなくして、その上にベニヤ板を載せる方法。もう一つは、ベニヤ板の角の近くに穴をあけて細引き(紐)を通して、その紐をどこか上に結んで、ベニヤ板を吊って、安定させる方法です。

 

一番目の方法は収納ボックスが適当な高さがないと安定しませんから、ベストな方法とは言えません。それに収納ボックスがあると、荷物が増えますから、出来れば避けたいです。なので、2番目の方法を選択。ベニヤ板にドリルで紐の直径と同じぐらいの穴を開けて、60センチくらいの紐を通して一方を結んで固定し、もう一方を全席のヘッドレストの金属棒に結んでみました。

ただ、丁度いい高さに結ぶのは、簡単ではなく、、、フックの様な物があれば、簡単なのでしょうが、、、と考えていたところ、、、シートベルトの金具が近くにあるではないですか。紐を輪にして、この金具に引っかければ、、、と思いつき、やってみると、、、簡単に引っかかりました。

ベニヤ板の角の3カ所に穴を開けて紐を付けました。2カ所ではなく3カ所にした理由は、板を縦方向にすると細長くなって、一人用ですが、板を横方向に置くと、幅が広くなり2人用になるのです。(ただ、妻が車中泊をしたがるかはかなり微妙、、、。)

床が出来たら、車中泊仕様はぼぼ出来たようなものです。後は寝具を載せれば完成。早速、ヨガのマットとキャンプ用のマットを重ねて敷いて1分ほど寝転がってみました。

かなり良い寝心地なのですが、、マットの厚さは3センチくらいしかありませんから、、、この薄いマットで一晩寝ると、背中と腰が痛くなりそうです。それで、10センチくらいの厚さのウレタンの折り畳み式マットレスを注文しようと思います。厚さが10センチあれば、普通のマットレスと変らない程、快適に寝られると思います。

明日はドアのペンキ塗りの準備を始めるか、それとも薪運びをしようと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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