オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ドラゴンボートの練習内容

2024年05月18日 22時13分01秒 | ドラゴンボート

今日は土曜日ですから、朝食の後、ドラゴンボートのトレーニングに8時十分ごろに家を出発。8時半にクラブハウスに行ってすることは、2階にあるジムで40分程の筋トレです。筋トレ中に数人の友達が来てお喋りしながら一緒に筋トレをしますから、、、楽しいのです。

そして、9時15分ごろになると皆でボートが乗せてあるトレイラーを3分くらい押して、100メートルほど離れた川べりにボートを入れます。

次に皆で輪になって準備体操です。腕や肩をぐるぐると回して、5分ほど体操をします。(因みにオーストラリアではラジオ体操がなく、多分あるのは日本だけだと思われます。)

その後は、座席発表。2、3時間前にアプリで座席が表示されていますが、40人程で練習しますから、急に仕事で来られなくなったり、病気になったりでキャンセルになる場合がありますから、アプリの座席通りにならないことも多々あります。

座席発表と同時に次々とボートに乗り込んで、先頭の人から1、2、3、と順番に号令をかけて人数確認、「20 On board! 20人乗船!」などと号令の後で先頭と船尾の人が人数確認を連呼してから、静かにボートを後ろに後退させて、出発となります。

その後は、、、皆で漕いだり、奇数の座席と偶数の座席に分けて漕いだり、休ませたり、スタートダッシュの練習、長距離の練習など、、、ただ単に、漕ぐだけではなく、コーチが色んなバリエーションを組み合わせて、漕ぎ手が退屈しないようにします。休む時間も少しはありますが、、、漕いでいる時間が大部分で、、、非常に疲れます。ジョギングをしているよりは疲れますから、どちらかと言えば全力疾走に近いかも知れません。なので、適度に休息も入れて、水を飲む時間や、漕ぎ方の説明、復習なども途中でします。

面白かったトレーニングは綱引きのように、一つのボートに半分ずつが向かい合ってすわり、綱引きのように、ボートをお互いに漕ぎ合って、ボートが前進した方が勝ちというゲームです。

クリスマスの前には、川べりにクリスマスのライトアップ(電飾)された家が沢山あるのを夜に見に行ったりします。

トレーニングの後はボートを皆でトレーラーに乗せて、クラブハウスまで押してから、水道のホースで砂などを落として、カバーをかけて、終了です。その後は、、、クラブハウスの更衣室の中にあるシャワー室でシャワーを浴びて、乾いた私服に着替えて、クラブハウスの2階に行ってコーヒータイム。30分くらい皆でお喋りをしてから、家に帰ります。

家に帰るのは12時半くらいで、丁度昼ご飯の時間になります。クラブハウスでピーナッツバターのサンドイッチを作って食べる事も出来ますが、それを食べると家に帰って昼ご飯が食べられないので、グッと我慢。今日の昼ご飯も、大豆と塩昆布、卵二個を使って作った卵かけご飯とみそ汁で大変満足できる昼ご飯でした。

午後からは椅子に座っていつもの昼寝とユーチューブなどで、ダラダラとしていました。夕方は、ゴールドコーストに住んでいる娘がドーナツのデリバリー(ウーバーイーツのような宅配サービス)(初回無料)で、ちょっと遅い母の日のプレゼントを妻に送ってくれたので、ピザの夕食の後に果物と一緒にデザートで頂きました。

そして、最後の写真は昨日、薪ストーブので水煮した大豆を煎って水分を飛ばしてカリカリになるまで乾燥させました。

薪ストーブの火が熾きに変わったら、燃えている炭の上に小さなフライパンをのせてその上に水煮して水を切った柔らかい大豆を煎りました。3分おき位にストーブから取り出して、ストーブの上でよく混ぜて、少し冷めたら再びストーブの中に入れます。この作業を10回程繰り替えしてカリカリになったら出来上がりです。根気のいる作業ですが、息子は美味しいと言って沢山食べました。買って来たお菓子を食べるよりも遥かに健康的です。皆さんも作ってみて下さい。ガスレンジの上でも弱火で簡単に作れると思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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