オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

長寿の秘訣はタンパク質

2023年09月24日 19時15分03秒 | 食べ物

昨日、スキーロッジから帰って来たこともあって、今日はゆっくりしました。

朝は天気が良かったので、妻を誘って、ゴルフ場と新興住宅地へ1時間半の散歩をしてきました。妻はテイクアウトのコーヒーが買えて満足そうでした。先週は、家でインスタントのコーヒーを飲んでいたとの事で、今日は久しぶりの本物のコーヒーだったようです。僕にはコーヒーやコーラなどのカフェイン飲料は、夜眠れなくなるので飲みません。

さて、昼からは、いつもの様にユーチューブを見て、ウツウツ昼寝をしていました。最近見た睡眠研究の動画によると、昼寝をするのは、夜の睡眠が足りていないからのようです。確かに、今朝、目が覚めたのは、4時半ごろでまだ外は暗かったです。

午後からしたことは、畑仕事。花咲いてしまった大根を20本程引き抜いて、ズッキーニの種蒔きをしました。このズッキーニの種は、去年収穫したズッキーニの実から採った種です。ズッキーニは我が家で一番良く食べる野菜で、夏の間はほぼ毎日ズッキーニを油いためにして頂きます。直ぐに大きくなるし、確か、単位面積あたりの収穫量では、野菜の中でズッキーニが一番多いと聞いたことがあります。

夏野菜は、トマトの苗も育てていますが、、、まだ小さくて、畑に植えてはいません。あと、春に植えたソラマメは、まだ10センチぐらいで、、、小さいです。

そう言えば、、オーストラリアの気象庁も、エルニーニョを発令しました。ということは、去年の夏と違って、今年のオーストラリアは、猛暑、山火事が懸念されます。 夏の間、雨があまり降らないということは、畑に水をかけるのも、水道代が余計にかかります。

しかし、自分で育てた野菜を収穫して食べるのは、お金には代えられない程、嬉しいものですし、沢山収穫したら、友達にあげれば喜ばれます。

さて、夜は、タンパク質に関する記事を読んでいました。100歳以上の長寿の高齢者は、他の高齢者よりもタンパク質の摂取量が多いとの研究があるそうです。タンパク質を摂ると、筋肉量も増えるから、フレイル(筋肉がなく、フラフラになること)を予防する効果もあります。1日の成人のタンパク質の摂取量の目安は男性が60グラム、女性は50グラムだそうです。

ただ、勘違いしていけないのは、「なんだ、、、たったのそれだけでいいの?卵一つで60グラムぐらいあるから、僕は十分足りている。」などと思わないで下さい。実は、、、タンパク質の量は、、、例えば、、、牛乳瓶、1本では、6グラムぐらしかないのです。つまり、、牛乳だけでタンパク質を摂ろうとすると、10本、2リットル飲まないと、必要なタンパク質が摂取できないのです。

僕は医者でも栄養士でもありませんが、タンパク質は、最も体にとって大切な栄養素であることは間違いないと思います。タンパク質を多く含む食材は、肉、魚、乳製品、卵、豆類などです。

ただ、タンパク質は、三大栄養素の中では、一番値段が高いのが問題です。つまり、収入が多い家庭では、高価な肉や魚、乳製品を買いやすいので、タンパク質の摂取量が多くなり、家庭の収入が低くなるほど、食費も少なくなりますから、お腹が膨れて値段が安い、米、麺類、芋類などの炭水化物を多く摂取する傾向があり、代わりにタンパク質が少なくなる傾向があります。

我が家でも、肉や魚は高級食材で、特に鮭などの魚やエビはご馳走ですから、食べられるのは週一くらいでしょうか。その他の日は、切った鶏肉などをカレーやシチュー、野菜炒めなどに混ぜて使うので、肉の摂取量はそれ程多くありません。値段当たりのタンパク質の量では、卵がお値打ちなのですが、、、卵黄はコレステロールが高いとかで、、、あまり食べても、健康に悪そうですよね。一日に2個が限度ではないでしょうか。

また、一食、例えば晩ご飯に60グラムのタンパク質を摂るよりも、朝食、昼食、夕食と、20グラムづつ、3回に分けて摂った方が、良いそうです。

という事で、皆さんも、タンパク質を摂って長生きしましょう。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

 


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