オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの自然災害

2024年08月30日 19時37分04秒 | オーストラリア

 今日は昨日に引き続きリモートで臨時のアルバイトでしたから、、、少し疲れましたが、、、夕方からは久しぶりに40分近くジョギング。途中で雨が降って来ましたが、走っていましたから全く寒さは感じず、暑いくらいでした。

日本では大型の台風10号が九州に上陸して被害が出ているようですが、オーストラリアでもインド洋で発生する強い熱帯低気圧のサイクロンが時々甚大な被害を出します。但し、サイクロンが来るのはクイーンズランドや北部準州など、オーストラリアの北の地方だけで、メルボルンやシドニーまでは来ません。

そして、最近、南海トラフ地震予報のニュースが話題となりましたが、オーストラリアでは地震があまりありません。それは日本と違って、オーストラリアは大陸プレートの境界線ではなく、中央部に位置しているからだそうです。

過去30年くらいメルボルンに住んでいる僕は、これまでに数回、数年に1度づつくらいの頻度で地震を感じたことがあります。ただ、震度は1か2くらいで、静かに座っていなければ分からない程度の弱い地震です。

地震、雷、火事、親父という言葉がありますが、、、メルボルンで最も怖い自然災害は山火事ではないかと思います。と言っても、メルボルンの市街地ではなく、山や森林の近くが危険です。メルボルンの夏は雨が少なくて、空気が乾燥していて、草は枯れます。枯草は絶好の燃料になりますから、風の強い日に自然発火や放火で草に火が付くと一気に火が広まってしまい甚大な被害を出すことがあります。

もう一つの自然災害で気を付けなければいけないのは洪水です。何年か前にブリスベンで起きた洪水ですが、遠くで降った雨が、河川の水面を上昇させて、海抜の低い地域で沢山の家屋が床下浸水、床上浸水になったことがあります。

という訳で、今日はオーストラリアの自然災害のお話でした。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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