オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ボートレースで太鼓を叩く役に抜擢

2024年03月07日 18時18分44秒 | ドラゴンボート

今朝は元の職場で週に一度のアルバイトの日でしたから、いつもより早く起きて出勤の準備をしました。

気心の知れた同僚がいる事務所に出勤して、しばしお喋りの後、業務開始。今日も朝の8時半ごろから、昼の1時半まで半日の拘束時間がありましたが、実際の業務は、2時間半程の簡単な作業で、ストレスもなく、2時過ぎには帰宅出来ました。

家に帰って暫くゆっくりしてから、夕食の準備開始。今日の夕食は残り物のハンバーグと、卵とベーコンをたっぷり入れた焼き飯、それに、家で採れたキュウリとトマトのサラダでした。

夕方からドラゴンボートのトレーニングがあったので、4時半ごろから夕食を食べ、5時に車で家を出て、クラブハウスに行きました。

今日の練習は今週末のビクトリア州の大会の為の座る座席の調整(体重などを考慮してボートのバランスの調整)だったので、それ程ハードではありませんでした。ただ、今までの大会とは違って、今回はボートレースに勝つ為の大会なので、僕の様な初心者で、未だあまり筋肉も付いていない人は、あまり出番がなく、一回か2回のレースのみになりそうです。

丁度、高校球児が甲子園大会に出場出来ても、補欠、又は観客席から応援するような感じですから、、、少し残念なのですが、、、力が足りないから仕方がありません。これから、ウエイトトレーニングなどして、しっかり筋肉を付けて強くならなければ、来年も同じ状況になってしまうと思います。

特にこちらの男性は、体重も100キロ近い大男や大女が多いですから、、、彼らの半分程しか体重がない僕は、、、相当努力して筋肉を付けなければ、到底彼等、彼女等には太刀打ちできません。

それに、今回はパドラーではなく、ドラマーと言って、ボートの船首に乗って、太鼓を叩く役に抜擢されました。その理由は、僕は、あまりパドルを漕ぐ力がなく、体重が比較的軽いから選ばれたようです。

ただ、ドラマーは、ただ太鼓を叩くだけでなく、大声で「もっと深くもっと伸びて!」などと、声掛けを英語でしなければならないので、、、ちょっと心配なのです。つまり、ドラマーは太鼓のリズムをしっかりとって、大声で皆を鼓舞する応援団長も兼ねるという役ですから、、、かなり重要な役回りですよね。

でも、まあ、これもいい経験だと思って、、、選ばれたからには、、、やるしかありません。

大会に出場する前には、大会出場費の66ドル(6千6百円)を自分で払わなければなりません。これは、ドラゴンボートクラブの年会費(約300豪ドル、3万円)とは別に払うものです。これが高いと思うか、安いと思うか。まあ、2日間、皆で遊べると思えば安いですし、たった数分のレースに2回出るだけで6千6百円と思えば高いとも思えます。

この週末は、最高気温が土曜日が38度、日曜日が37度と、猛暑になる予報です。それに野外ですから、あまり快適には過ごせない気がします。それに、そのボートレース場には木陰はなく、各クラブが持って来るテントがあるのみ。なので皆で暑い暑いと言いながら、テントの日陰に座ってひたすらレースの終わるのを待つという、かなり辛い状況になりそうです。でも、ボートクラブの会員達とそういう辛い時間を一緒に過ごすことで、お喋りも出来て、友情が深まるのではないか、と思う訳です。

兎に角、今夜から水筒の水を冷凍庫で冷やしておいて、冷たい水を沢山飲んで、熱中症にならない様に過ごそうと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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