約一ヶ月ぶりに句会へ行ってきました
実は家を出る1時間前まで
一句も出来ていませんでした
「今日も休んじゃおうかな...」
ふと思いましたが
「だめだめ、休み癖ついちゃう」
と思い直し
家を出るまでの1時間で三句作りました
家人には
「これから籠って作りますから」
と言って
布団の中に潜り込み集中
やれば出来るものですね
三句、作り上げましたよ
案外、そういう方がいい句が出来るのかもしれません
主宰の特選一句、並選一句
特別選者の方の特選をいただきました
上出来!
では主宰の言葉です
・ドラマ性を消す
・もろに人生のことを言わない
・ごとし俳句は陳腐になりやすい
・「~も」→安易に使わない
あまりにもドラマチックな句だと
読者は逆にシラケませんか?
ドラマチックな割には内容が薄い...
ということになりがちのような気がします
そっと
ほのかに
静かに
だけどしみじみとするものがある...
そんな句がいい句なのかなと思います
秋色の女
さりげなく、がポイントですね。
俳句は17音と短いので、語るのではなく物に託して心を示す...そこからさりげなくドラマが見えたら大成功です。