山崎主宰が千葉県以外の句会に出席されるのも
今月が最後となりました
丁寧な指導の恩恵に与った俳人は幸せでした
そしてこの句会の出席者は
本当に俳句が好きで
本当に真面目に俳句を学ぼうとしているのだと
昨日はつくづく感じました
そんな俳人の句会なので
主宰の言葉も少なめです
・わかってもらおうとしない。万人にわかってもらえる句はない。だが、伝える努力はすべき
・やさしく言う。がんばらない(格好つけない)
・「~は」この形は句がそれ以上にならない。決めつけない。
はじめの頃は
なんとか句の意味をわかってもらおうとします
その結果、言い過ぎてしまうのです
説明過多になるのです
材料豊富になって
焦点がボヤけるのです
いいじゃない
全員にわかってもらわなくても
誰かはわかってくれる
そう信じて
読者を信じて
スッキリした句を作りましょう
でも独りよがりはだめよ
知っている人が限られるような
難しい言葉もだめよ
7割の人がわかる言葉で
そして易しい表現で
そうやって伝える努力はしながら
ドッキリさせる句ができたらいいですね
ところで皆さん
この漢字読めますか?
「冀う」
私は昨日の句会ではじめて知りました
答えは...
調べてみてね~😉
恥ずかしながら今日初めて読み方と意味を知りました。俳句や川柳は17音、短歌でも31音で表現しなければならない文芸です。それらを嗜む者には多少馴染みがなくても知っていて損はない言葉ってありますよね。
俳句を始めてから日本語の良さや美しさを再確認しています。
潦...私も知りませんでした。調べてきましたよ。
あまみずなんですね。
披講のとき、慌てなくて済みました。
まだまだ知らない言葉や漢字、沢山あるのでしょうね。