響焔4月号編集後記
山崎主宰の言葉より
「"恋愛は美しき誤解で、結婚は惨憺たる理解だ"と云ったのは、昭和の文芸評論家、亀井勝一郎だが、俳句の場合もややこれに似ている。
俳句と出会った最初の頃は、短くてとっつき易いとのめり込む(美しき誤解)が、だんだん俳句がわかってくると一筋縄でゆかぬことに気付き苦しむ(惨憺たる理解)。
そこから先が問題で"美しき理解"に辿り着くまでの曲折と到達は、偏にその人の情熱と努力に掛かっている」
私も(美しき誤解)からはじまって
今は(惨憺たる理解)の真っ只中です
ここでやめちゃいかんのです
ここを超えた先にはきっと
美しい景色が広がっているのでしょう
それは
まだまだ何十年も先なのでしょうけれど…
山崎主宰の言葉より
「"恋愛は美しき誤解で、結婚は惨憺たる理解だ"と云ったのは、昭和の文芸評論家、亀井勝一郎だが、俳句の場合もややこれに似ている。
俳句と出会った最初の頃は、短くてとっつき易いとのめり込む(美しき誤解)が、だんだん俳句がわかってくると一筋縄でゆかぬことに気付き苦しむ(惨憺たる理解)。
そこから先が問題で"美しき理解"に辿り着くまでの曲折と到達は、偏にその人の情熱と努力に掛かっている」
私も(美しき誤解)からはじまって
今は(惨憺たる理解)の真っ只中です
ここでやめちゃいかんのです
ここを超えた先にはきっと
美しい景色が広がっているのでしょう
それは
まだまだ何十年も先なのでしょうけれど…