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Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

雄美/亜矢羽

2025-05-29 09:03:22 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
キーボードの魔術師「亜矢羽」のセカンド・アルバム、

アコースティック・エレクトリックピアノが大胆に・華麗にパズルの様に広がり、聞くものを昔に未来にいざないます、

(annyのコメント)
ピアノの重低音と高音のみで壮大さ、寛容さを表した『雄美』、
ゆったり流れを変えながら流れる鴨川を感じる『川のほとり』、
ポンポンと音が弾く『数の階段』、
作曲者の身近にある鴨川周辺に音をつけて作り上げた音の大合奏、

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Sound Of Kyoto~すきま~/雄美
亜矢羽
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聴きたくない音楽/亜矢羽

2025-05-11 09:13:12 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の2年ぶり13作目のニューアルバム発表、
今回のアルバムについては、まず亜矢羽の以下のコメントをどうぞ、

亜矢羽コメント:
今まで聴きやすくリラックスできる音楽とは何かを考えながら曲を作ってきました、
今回はその考えの真逆の聴きにくい音楽とは何か!を探りながらアルバムを作りました、
人それぞれの聞きたくない音があると思いますが、このアルバムの中にそのような音はあるでしょうか?

「聴きたくない音楽」とは、-すきま-では取り扱ったことのない音楽集です、
あなたはこの音楽を聴くことができますでしょうか?

(annyのコメント)
聴きたくない音楽、
というタイトルに、初めは亜矢羽らしくないと感じた本作品、
聞いてみると確かに、耳がざわざわする曲ばかりなのだが、
どこか遠くに亜矢羽のリズムを感じることもあり、
不思議と聞き進めてしまう、

とはいえやはり周波数を感じるような、不規則な音やリズムに、
脳のなかをかき混ぜられたようで、
聞き終わったあと、
ぼーっと新緑を見つめてしまいました、

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アンビエント・チル/亜矢羽

2025-05-09 09:20:20 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽10年ぶり2023年発表の12作目アルバム、

アンビエントならではの解釈を、メロディに求めずに太陽系や地球環境のイメージで膨らませた、久しぶりの快作、
最新のシンセも使って心温まるヒーリングミュージックを聴かせます、

(annyのコメント)
10年の時を経て、亜矢羽が生み落としたアンビエント・ミュージック、
源流でありながらこれまでアンビエントにこだわった楽曲は、意外に少なかったように感じる、

水の流れ、光の移ろい、風の香り、大地の温かさ…
そういった様々な五感で体感するものを音で表現した本作品は体の隅々、細胞にまで響くような感覚に陥る、

音あそびから始まっているのかもしれないが、亜矢羽が目指してきたすきまの音楽は、
心地よいリズムと音の動きで様々な人の心や体の「すきま」に響き渡っていくだろう、

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かげあそび/亜矢羽

2025-04-18 11:34:44 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
ネットでの音楽配信は新しい音楽の出会いを証明してくれた亜矢羽、
キャラメルボックスさんでの演劇サウンドトラックで使用された音楽作品は、このアルバムから始まりました、
亜矢羽の記念すべきファーストアルバムです、

あの頃の想い出や、心に残る自然をよみがえらせてくれるメロディを、ピアノで綴る、きらめきの曲の数々をお楽しみ下さい、

(annyのコメント)
鍵盤一つひとつから紡ぎ出される音が次々と降ってくる―そんな印象を受ける「かげあそび」、伸びやかでいて力強いピアノ演奏が特徴的な亜矢羽の演奏が映えるアルバムだ、
シャワーの水飛沫がスローモーションで降ってきた(「パロール=言葉」)かと思うと強い日差しに手をかざす昼下がり(「アフタヌーン・サンディ」)に遭遇、
晴天の下で遊ぶ子供達の無邪気な笑顔(「かげあそび」)が浮かぶ、
時折指が滑るのもご愛嬌の一作である、

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あっぷる・ふらわーず-シンプリーピアノII-/亜矢羽

2024-10-25 09:16:27 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
二つのアップルを生んだジョブズレノン
今は亡きこの二人に多くの影響を受けて音楽を作って来た亜矢羽が彼らに敬意と謝意を込めて2012年久しぶりに届けてくれたのがこの11作目。

アップルが育てた花はそこかしこに咲いているだろう。
今回は「思いでのおとしものーシンプリーピアノー」の続編として、おだやかでハートフルなピアノ単色で仕上げた改作だ。
残響ロングトーンが心の底に染渡ります。

(annyのコメント)
時の経過とは不思議なもの。
季節はうつろい、色形が変わり、老いては新しい音が生まれる。

たくさんの年月熟成されて生まれた亜矢羽のアルバムは、これまで以上に優しくて素直。
だからこそ、ぜひイヤホンを通して聞いてほしい。
耳からひとつとして、どの音も、こぼれ落ちないように。
通勤時間、ある休日の午後、カフェで、街を歩きながら…
亜矢羽の奏でる新しいピアノはあなたを日常の喧騒から解き放ってくれるだろう。
そして、空高くまで心を運んでくれる。

2つのアップルと、たくさんの命の尊さを胸に、京都で生まれた小さな祈りが世界中に届きますように。

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Yomigaeru/亜矢羽

2024-09-27 11:52:55 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の通算第10作目!!

亜矢羽の何がヨミガエッタのか!!
幻想的なシンセサイザーとアコースティック・ピアノが違和感なく溶け合うネオ・スーパー・アコースティック・アルバム登場!!!

(annyのコメント)
シンセサイザー音が「黄泉(ヨミ)」の世界から解き放たれて四方八方に散らばっているような世界観を描き出した作品。
神々しく、神秘的だが作りこんだ感じのしないところが亜矢羽の成せる技。
黄泉の世界へいざ。

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ひなたのめだか/亜矢羽

2024-09-03 09:10:52 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第9作目。
                       
クラシックから生まれビートルズ世代が引き継いだ美しいコード進行と、ピアノとストリングスのコントラストが創りだす空間が、意識の触角を和らげ夢の世界へ誘います。

(annyのコメント)
亜矢羽得意のピアノ・シンセのハーモニー。
1曲1曲の曲目通り、連想できる音が広がります。
個人的には売れないジャズ・メンがオススメ。ジャズ・バーでおどおど、でも一生懸命演奏しているピアノマン。
そんな彼をたどたどしい演奏がうまく引き立てています。

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思いでのおとしもの~シンプリー・ピアノ~/亜矢羽

2024-07-29 09:18:08 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第8作目。
                   
今回は無駄な音を省いてピアノ・ソロだけを凝縮したシンプルながらも親しみのわく秀作。
日本の持つ原点のメロディからヨーロッパまで亜矢羽ならではの解釈でしなやかに力強くあなたの心に響きます。

演劇集団「キャラメルボックス」のハーフタイムシアター「すべての風景の中にあなたがいます」の劇中音楽にこのアルバムから「唄」を提供しました。
オリジナルサウンドブック『すべての風景の中にあなたがいます/光の帝国』のCDアルバム販売は終了しました。
(追記)
容疑者xの献身の劇中音楽にはこのアルバムから麗しきバラの棘を提供しました。
オリジナルサウンドブック『容疑者χの献身』のCDアルバム販売は終了しました。

(追追記)
2010年5~6月公演の「ByeByeBlackbird」では「ガラスの光」「心のとびら」の2曲を提供しました。
サウンドトラックCDとしても発売はこちらも終了しました。
DVDは販売は終了しました。

(追追追記)
2024年キャラメルボックス・クリスマス公演「ミスター・ムーンライト」にこのアルバムから久しぶりに「ガラスの光」を提供しました。
公演のDVDも発売の予定です。

(annyのコメント)
毎日毎日過ぎ行く出来事は思い出となって心のどこかに積もってゆく。
そんな中からこぼれ落ちてしまった記憶―思い出―があなたに安らぎと優しさを与えてくれます。
懐かしい記憶をピアノの音色が引き出してくれます。

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うつつ/亜矢羽

2024-07-06 10:02:49 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽第7作目。
ゆめかうつつかまぼろしか!!

亜矢羽の音楽は西洋と東洋の狭間で、あなたに安らぎと安堵を与えてくれます。
ピアノとシンセが織り成すネオ・スパ-・アコースティック・アルバムをお聞き下さい。
ジャケット写真はカフェフランジパニの障子です。

(annyのコメント)
うつつ」という言葉を聞くと現実を表していながらも、少し世間離れしているように感じるのは私だけだろうか?
今回の亜矢羽の楽曲はそんな私の感覚に近しい。
目を閉じて聞くとピアノ音が水音に聞こえるのだが、どこか幻想的に感じる。
古都に響く自然を絶妙に表現している。

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亜矢羽
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ゆめ・ゆめ・ゆめ/亜矢羽

2024-06-08 11:49:51 | 亜矢羽


(アルバム紹介)
亜矢羽の第6作目。

人生は束の間のかげろう。今日見るゆめも明日見るゆめの、一時の現実。
心に響く音で織りなす音楽の綴れ織、ネオ・アコースティック・アンビエント・アルバム。

(annyのコメント)
フワフワ漂う心は夢か幻か。
シンセサイザー、ピアノが柔らかい夢を見させてくれます。
どこか危うげな雰囲気が感じとれるのは空に浮かぶ熱気球がどこかへ飛んでいってしまいそうだからか?
若干音の重なりが聞き取れるかこれも夢が見させるご愛嬌。

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