Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

環境音楽コンセプト4-京の音楽

2023-07-31 10:48:33 | 京都の環境音楽

京都のアーティストと「ま」を考えてみる。

私が京都へ来たのは歳がばれるが1960年代から70年代に掛けて一大ムーブメントになった『関西フォーク』を聴いたからだ。
ボブ・ディランに代表されるメッセージフォークに影響され自分達の言葉で音楽を組みたてていたミュージシャンは圧倒的に関西だった。
関西のしゃべり文化と民衆パワーは若者達の中に新しい音楽の表現方法として、関西弁を含んだストレートなメッセージを生んだ。
特に京都は大学を中心にカウンターカルチャーの中心地としてフォーク、ブルースの多くのバンドが存在した。

それらの音がどこか関東の音楽と違う、なぜだろう?
京都の「ま」の文化と繋がりがあるのか?

=次回に続く=             by きしかなん
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DIGITRIBAL/JAZZ3000

2023-07-29 10:42:50 | JAZZ3000
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(アルバム紹介)
JAZZ3000の第6作目。
JAZZ3000はYow Morishimaワン・マン・グルーヴ・ユニット..。

21世紀のハイパー・グルーヴ・ミュージックはサンプリングとアコースティック楽器の融合も含めてジャズ、ロック、テクノ、そして、デジトライバル!!!
アナログ・シンセのフィルターON・OFF、デジタル・グルーヴがあなたの脳天を直撃します!!!

(annyのコメント)
何か物足りないようで、でも続きが気になる。
こすり合う音たちとむずがゆくなるリズムが聴く人を不思議な世界へと引き込む。
よし、もう一度ターンテーブルを回してみよう。
案外クセになるかも。

Amazonはこちらから
Sound Of Kyoto~すきま~/Digitribal
JAZZ3000
サウンド・ワークスNaNa
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新大宮商店街 夏祭りに 平山みきさんが!!

2023-07-27 10:37:22 | 京の祭り
新大宮商店街を北大路から北に上がっていて見つけました、平山みきさんのライブです、


こちら鼓月のお店のウインドウにです、




商店街の夏祭りは楽しそうです、良く観察するとライブのポスターは商店街のあちこちに貼られていました、
ホームページにはトップページにありました、2回公演のようです、
是非7/29(土)は懐かしい歌声を聴きにお越しください。
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SLOW DANCER/f-mood

2023-07-25 09:08:33 | f-mood
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(アルバム紹介)
f-moodの2作目もボサノヴァに挑戦。
ボッサ、カフェラウンジ、アーバン、ジャズなどクールでホットな曲集です。

(annyのコメント)
「SLOW DANCER」のテーマの通り、ゆったりした楽曲が心地よく、河口で水が滑らかに流れるように音が滑っていく。
そんなゆったりしたリズムを足音も立てずステップを踏むダンサーも、滑らかに踊っている。
かなりの上級者のようだ。
曲とともに踊るダンサーの流れるような足取りにも注目を。

Amazonはこちらから
Sound Of Kyoto~すきま~/Slow Dancer
f-mood
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上七軒の喫茶ミンク

2023-07-23 08:42:22 | 京のお茶処
立飲みBONDで昼飲みした後、酔い覚ましに喫茶店を探して上七軒に来ました、

良さげな地元のお店を発見、喫茶ミンクに入りましょう、



店内は昔懐かしい純喫茶の雰囲気と、芸妓さんの団扇が洒落ています、

私はレーコウ(アイスコーヒー)友人はホットコーヒーを頼みました、
お店は常連さんのお客さんばかりで少々浮いていましたが、帰り際にお客さんに「お気をつけて」と声をかけてもらいました、

なかなか温まる雰囲気でしたが、

他にも上七軒には喫茶がありそうなので、また探して来ます。
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M meets N/M-PROJECT

2023-07-21 10:21:03 | M-PROJECT
←写真クリックでiTunesStoreへ
(アルバム紹介)
東京から参加のModern Jazz Technoが届けてくれた、その名も M-Projectの作品。

ノリノリのフォービート、オシャレなフュージョン・グルーヴ!
ジャズ,ラテン,ファンク,テクノの申子 M-Project デビュー!
ビートルズから音楽に目覚め、チック・コリア、ギルエバンスを通過してモンドグロッソ、M-FLOまで、「M-Project」はジャズ・インプロビゼーションをちりばめた新しいグルーヴを提示しています。

(annyのコメント)
流れるようなジャズピアノで体が自然に動き出す音楽!と大声で言いたい。
音の重ね方が絶妙で、一度聞いただけでannyはメロメロになってしまった(笑)
とにかく聞いて!絶対損はなし。

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Sound Of Kyoto -すきま- / M Meets N
M-PROJECT
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環境音楽のコンセプト3-京の「ま」

2023-07-19 09:22:18 | 京都の環境音楽

京都文化の中心は日本人の心の「間」だ!

私は京都人ではないのでよけいにそう感じるのだが、京都の人はこの「間」を大切にする。
お茶、お花、それに伴う水、お菓子、陶磁器、建物、庭、、、
どれを取ってみても、空間、時間、そして何よりも心のゆとりを大切なキーワードとして展開している。

街中がそれらのテーマパークと言った趣が、京都と言うキーワードが日本人に安らかさを与えてくれるイメージだ。
これらが京都に住んでいると毎日の新しい発見をさせてくれる。

無数にある路地を歩けば、そこかしこの街角で昔からある「間」に触れられる。
殆ど知られていない様な社寺仏閣でも、そこにある四季折々の花や木々の姿に。
有名な観光名所にもそれぞれの季節の発見が。

何より鴨川の姿さえも朝、昼、夜と悠久の「ま」を感じれる。

京都に住むミュージシャンは自然とこの「ま」を音に取入れる。

これが、Sound of KYOTO~すきま~、と名付けた第一の所以だ。

=次回に続く=             by きしかなん
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Electoronica/Varis

2023-07-17 16:47:50 | Varis
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(アルバム紹介)
松本光司のソロユニットVarisのリズミック・グルーヴ・シリーズ8作目!!

今回はVarisの多才なイメージを縦横に発揮し、CM楽曲、ゲームミュージック イージーリスニング、東洋のイメージなど多岐にわたるBGMに使用できる素材として完成させたアルバム。
リズミック・グルーヴ集としても楽しめます。

(annyのコメント)
壮大で、伸びるような音から始まるアルバム。
何かのテーマ曲、心の移り変わりを描いた曲、アジアン…すんなり自分の中に落ちてくるような曲が凝縮された作品。

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Sound Of Kyoto ~すきま~/Electronica
Varis
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9年ぶりの西本願寺

2023-07-14 10:40:24 | 京の社寺仏閣
久しぶりに西本願寺にお参りしました、
以前は親父の命日近くにお参りしていましたが、デジタル日記を調べると9年ぶりです、

阿弥陀堂からですが、コロナの影響で靴を入れるレジ袋が置いてないので、持参した袋に入れてあがりました、

ちょうど参拝者へのお経をあげられる時だったので、


椅子も準備されていましたので、こちらで一緒に手を合わせました、

宇宙船のような行灯(照明)です、


次に鶯張りの渡り廊下を通って、




途中の景色を眺めながら、


御影堂にお参りです、

こちらでは説法が行われていました、



今日は人もまばらで落ち着いてお参りできますね、



しばし、御影堂周りを観察してみました、


さてこちらから降りましょうか、


その前に、欄干?を観て、


下から、美しい組み木を観察、


歩きながら、


帰る前に、こちらでトイレを借りて、さあチャリで帰りましょう。


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KIOTO FUNK/AUX

2023-07-12 17:29:45 | AUX
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(アルバム紹介)
ユニットAUXの記念すべき第1作目。

AUXはYow Morishima率いる現在活躍中の変幻自在ユニット..。
ピアノのSANAEQと共にエリック・サティビル・エバンス、との出合いをヒップ・ホップをとおして表現したアルバムだ。
KIOTOは“生音、京都”につながる、異なるものとのつながりを表している。

(annyのコメント)
キレのあるピアノ音が聴いていて潔く面白い。
リズムに乗ろうとするとうまい具合に裏切られるテンポ感が新鮮、且つ全く嫌味がない。
何度聞いても、毎回違うところに興味をそそられる曲。

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Sound Of Kyoto~すきま~/Kioto Funk
AUX
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