
阪急電車東向日駅から直ぐのライブハウス・セカンドルームに着いたのは5月23日(金)の午後2時前、
ビルの1階には近くの玉ねぎをめちゃ安で売っていました、

3階がセカンドルームですが、上から覗くと以前柾目ウッドメーカーの清田社長とよく飲みに行った大漁が見えますね、

こちらがライブハウス・セカンドルーム、入りますか、
今日は大学時代のバンド・ドンファンの同窓会ライブで、当時のバンド連中が集まります、
清田社長のブッキングでイベントが決まりました、


メンバーもそろそろ集まって来ていましたので、出来るバンドからステージリハーサルを行いました、


そして17時からドンファンのリーダー酒井(以下敬称略です)の乾杯で始まりました、
みなさん久しぶりの再会に嬉しそうです、

まずは、ドンファンの演奏から、当時のメンバーは5人でしたが、2名がすでに他界していますので3名の演奏です、
1曲目は酒井のボーカル(以下Vo)で「グッドバイ・マイ・スイートホームタウン」を、
2曲目は岡田のVoで「風まかせ」を、
3、4曲目はそれぞれ永眠した花村のVoの「歩き続けて」と、近藤のVoの「あした天気になあれ」を当時の音源で再生、
5曲目は中伏木Voで「おぢいさん」を演奏しました、
歌いながら、少々感傷的になってしまいました、

そして次のバンドはカントリー・ラークスの5名(井路側、岡田、長野、高岡、山本)の演奏です、
最近もあちこちで演奏しているそうで、手慣れたカントリーソングを聴かせてくれました、

そして次は後輩の魔人バンド(山口、廣瀬)、
みなさん、やるねぇ!と唸っていました、

そして第一部最後はご夫婦による「といちゃんバンド」です、
息の揃った演奏を聞かせてくれました、

懐かしい顔ぶれの演奏にみなさん盛り上がります、

休憩の後第2部が始まり、もう一度カントリー・ラークス出演後、野村バンド(+清田)の登場です、

そして、こちらは茶番劇セカンド(尾沢、清田)はブルージーに唄います、

今回はリーズナブルな金額で飲み放題でしたので、そろそろみなさんお酒も回って来ました、

ソロで飛び入りは時松さん、

そして、酒井のソロ「京都スケッチ」最近のオリジナル曲に続けて、

亡き花村Voに代わって弟の花村二郎Voで「子守唄」を演奏、

最後の曲「アイ・シャル・ビー・リリースト」には廣瀬Voに参加してもらいました、

1部2部合わせて4時間近くになりましたが、

最後に参加者全員(清田が抜けていました)で写真を撮って、

まだまだセッションは続きました、
次々出るバンドのスムーズなマイクセッティングと的確なミキシングを、セカンドルームのエンジニアさんに感謝します、



酒井が作ってくれたリーフレットには、今回のバンド出演順、ドンファンの歴史をまとめてくれました、
北は岩手の盛岡から、南は九州の熊本から27名がそれぞれが京都に3年ぶりに集まってくれました、
大学時代のドンファンのファースト・ラスト・アルバム「グッドバイ・マイ・スイートホームタウン」を作ったことが、
筆者のその後の音楽ビジネスの原点になったことを、今回もつくづく再認識しました、
次回集まれるかどうか分かりませんが、どうぞ皆さまそれまでお元気で!!
*各リンクにそれぞれの曲を貼っていますので、宜しければお聞きください、