
そうだ、環境音楽を語る時イギリス出身のこの人を忘れる訳にはいかない、
その名はブライアン・イーノ!
京都でも展覧会が行われたが、Windows95の起動音制作者として知られている彼は、ロキシー・ミュージックのメンバーからスタートした、
バンドを抜けた彼は現代音楽やデビッド・ボウイのアルバムに関わったり、キング・クリムゾンのギタリスト、ロバート・フリップらの親交の中から1978年に「Ambient 1 / Music for Airports」と言うアルバムを発表する、
このアルバムは彼自身の言葉で「意識の中でどこからも入れて、どこからも出る事の出来る音楽」と説明され、日本では環境音楽と訳された、
興味のある方は是非このアルバムを聴いて欲しいのだが、我々のアプローチはイーノを意識下に置きながらロック、クラシック、ジャズ等の要素をもっと耳になじみやすく、アコースティックに、クロスオーバーに、時代に媚びない音楽として創り上げたいと思った、
以下にApple Musicで表題のアルバムを示します、
=次回に続く= by きしかなん