上賀茂神社の境内を流れる小川。楽しそうな子供たちの声が響く午後です。
近隣にはこの状況に眉をしかめる方々もおられるようですが、宮司さんは温かな目で見守られています。
「六月三日、羽黒山に登る。」(『奥の細道』)。芭蕉が出羽三山を巡った記述の部分を読み返してみました。羽黒山に登ったのは新暦で7月19日になります。8日には月山。湯殿山と「三山巡礼」。「羽黒を立ちて、鶴が岡の城下、…川舟に乗って酒田の港に下る」。
尾花沢、鶴岡、酒田、さらには象潟など、いつかは行ってみたいと長いこと憧れてきた〈地名〉でした。芭蕉が見たと同じ山の姿を眺めることができるのでしょうか。
久木綾子さんが「大地のエネルギーを吸って生えてきたようだ」と記した羽黒山五重塔の前に立って、何を感じるか。「地の霊、山の霊、大木の霊、もろもろの霊が淀んで渦を巻く」場所に立って、どのような思いが湧くことか。塔の周囲に溝を巡らせた山伏たちの心意気…。やはり、「うけたもう」。大自然の中に身を置いて、感じるままに…。頭で考えたって見えてこない、だから感じるままに…。楽しみです。
29日から出羽三山を巡る機会を得ました。無事クリアーできますように~。
森敦の『月山』、熊谷 達也の『邂逅の森』を読んで以来、出羽三山は憧れの地。
森敦の『月山』を読むととても、いけないような地だと思っておりましたが、そこを巡る旅の由。
お天気に恵まれますように、そしてご無事で旅を楽しまれますように。
お帰りの節の、旅紀行を楽しみにしております。
「うけたもう」ですね。
いい旅でありますことを、お祈りいたしております。
ろこさん、お久しぶりです。そして、コメントをありがとうございます。
ツアーですので、ちょっと足を踏み入れたという出羽三山巡りでしょう。
楽して回らせていただきますが、楽しみたいです。
くれぐれもお身体大切にお過ごしください。
常に理屈をこねて、頭で考えるところが多い私です。
「うけたもう」…。感じるままに、どんな気持ちを抱くでしょう…。
長年の思いにようやく一歩踏み出すまでこぎつけました。
東京発ですので、今夜は息子のところに泊めてもらいます。
ありがとうございました。
湯布院の金鱗湖周辺に似ていて なつかし〜い (^_^)
出羽三山巡り 明日 お立ちになるのですね。
うけたもう 感じるままに わ〜楽しみですね ♡
気をつけて、いってらっしゃいませ❣️ Have a nice trip.
しばらくパソコンを開くことがなかったのでお返事できず、申し訳ありませんでした。
湯布院、行ってみたいです。
ありがとうございました。