赤穂浪士が吉良邸に討ち入りを果たした12月14日、討ち入り当時を再現した行列が練り歩く「山科義士まつり」が行われた。
行列は、午前10時に山科盆地の北端に近い毘沙門堂を出発し、大石内蔵助ゆかりの瑞光院や岩屋寺を訪れながら、午後2時30分に約6キロ先の大石神社に入るという行程になっている。
毘沙門堂
瑞光院:この寺の第三世和尚が浅野内匠頭長矩夫人瑤泉院と族縁に当たることから、浅野家の祈願寺となったのだそうだ。右に、衣冠と短刀を埋めて建立した浅野内匠頭長矩公の供養塔。左には、切腹二日前に46人の髷の髪を貰い受け、帰京後に瓶の器に納めて埋められている遺髪塚。46人の姓名と戒名が刻まれた石碑が囲んでいる。
朝ゆっくりだったので、毘沙門堂・瑞光院はもうすでに出発後2時間も経過してからの訪れだった。
岩屋寺(左)と大石神社
大石内蔵助の隠棲地として有名で、大石寺とも呼ばれる。赤穂城明け渡しの後、ここに隠れて密かにあだ討ちの謀をめぐらしたとか。
甘酒でひと休み
大石神社へと
「雪が降ったんやね」と聞こえてきたが、今日はまぶしいほどの日差しに恵まれた。そんな中、初めて忠臣蔵ゆかりの地をこうして何箇所かだけ巡ってみた。交通の便も悪く、かなりの距離を歩いた。運動不足も今日に関しては解消だ。
父親に付き合って、ずっと若い頃には「討ち入り」を見ていた記憶があります。
吉良上野介が捕まって引き出されるところなど、脳裏に浮かびます。
「最後の忠臣蔵」も最近では楽しみましたが、 主君への忠義心など、こうした心の有り様は現代では薄れていますでしょうね。
あまり見ることはなく来ていますが、二日に「赤穂浪士」のドラマが放映されるのですか?
忘れないですね。
我が家は3人とも、赤穂浪士 を見ないと暮れが越せない
感覚です。
このストーリーの中で、いろんなことを学びます。
日本で、今、もっとも必要とされている
さまざまなことを学ばせてくれると思います。
今から来年2日の「赤穂浪士」の大型テレビが楽しみです。
地下鉄の利用で「最寄の駅」までは便利ですが、そこからが~。
バスの本数はなく、「徒歩」でトホホホでした。
祇園花見小路角の一力亭で「大石内蔵助豪遊」と伝わる話ぐらいしか知りませんでしたから、
実際にこの目で見て有意義な散策でした。
前日には子供歌舞伎があったようで、一度これも見てみたいです。
大石神社では子供の義士隊が参拝をしているところでした。(写真)
視点が変わると明智光秀にも光が当たりますが、わが町の顔になるところがありますね。
第2集団2列目に歩く義士さんの「足が痛いよー」の声が聞こえてきました。
あちらでは1月末からが新学年の始まりです。
今の継続のような感覚でして、日本のようなお祝いムードはないみたいです。
どんどん成長していきますね、だからこそその一日一日が本当に大事だと感じさせられます。
赤穂浪士討ち入りの日でしたね。
以前は色んな形で、この日を大々的にアピールしていたように思いますが今では・・・。
そんな中を、とても賑やかで勇壮な山科義士まつり、元禄時代に戻られましたね。
またひとつ、師走の京都の楽しみなスポットを見せて頂きました。
血が騒ぎそうですねー(笑)
雪の中を歩く姿が思い浮かびますが、
今日は快晴だったようですね。
皆さんの装束なかなか立派ですね。
愛知県の吉良町は吉良様様、いまも敬愛されているようです。
Jessieちゃん、1月には1年生になられるのですか?
ありきたりですが「光陰矢の如し」ですね。