昨年は、日本が世界に誇る源氏物語が世に出て千年ということで記念式典を初め各種の催し物が相次いだ。
紫式部は千年前の十一月一日の日記に記している。
「あなかしこ。ここらわたりにわかむらさきやさぶらふ」当代一の才人だった藤原公任から声をかけられた日だ。
日本文学研究家のドナルド・キーンさんは、十八歳のときにニューヨーク・タイムズスクエアの書店で英訳の源氏物語と出会ったという。
十一月一日を「古典の日」とする宣言文が読み上げられて一年。
来る一日には「古典の日推進フォーラム2009」が開かれる。俳優の児玉清さんの「書棚の向こうに世界が見える」と題した講演もあるようだ。
また前日十月三十一日には記念シンポジウム、「やまとごころやまとうた~生活の中の古典~」と題して意見交換がなされる。冷泉家時雨亭文庫の披講「古今和歌集」もある。こちらへの参加を希望して往復はがきで申し込み、その返信がやっと!手元に届いた。よかった~~、長いこと待たされた。「番号 6」とは、ずいぶんと早い申し込みだったのだろうか。
たまには少し高尚な?場で雰囲気に酔ってみようっと。…酔うは一時だろうけれど。こんな愛想のない“入場券”なのに、友からのお誘いのよう。なぜか嬉しいわ…。
紫式部は千年前の十一月一日の日記に記している。
「あなかしこ。ここらわたりにわかむらさきやさぶらふ」当代一の才人だった藤原公任から声をかけられた日だ。
日本文学研究家のドナルド・キーンさんは、十八歳のときにニューヨーク・タイムズスクエアの書店で英訳の源氏物語と出会ったという。
十一月一日を「古典の日」とする宣言文が読み上げられて一年。
来る一日には「古典の日推進フォーラム2009」が開かれる。俳優の児玉清さんの「書棚の向こうに世界が見える」と題した講演もあるようだ。
また前日十月三十一日には記念シンポジウム、「やまとごころやまとうた~生活の中の古典~」と題して意見交換がなされる。冷泉家時雨亭文庫の披講「古今和歌集」もある。こちらへの参加を希望して往復はがきで申し込み、その返信がやっと!手元に届いた。よかった~~、長いこと待たされた。「番号 6」とは、ずいぶんと早い申し込みだったのだろうか。
たまには少し高尚な?場で雰囲気に酔ってみようっと。…酔うは一時だろうけれど。こんな愛想のない“入場券”なのに、友からのお誘いのよう。なぜか嬉しいわ…。
来週、22日は時代祭。見学できるのでしょうか。
児玉清さんの講演のことは友人に聞いてみましょう。私は31日だけ選びました。
着物???もっと楽な格好で出かけます。
酔ってばかりもいられませんね。
近かったらよいのに…ね。
いかにも優雅です。京都はこれからがいい季節なんですね。
keiさん、ばりっと和服を召してお出かけなさるんでしょうか。
娘が来週、京都に行きます。こちらは、野暮用で高校の修学旅行の引率です。お騒がせするようで申し訳ないなどと見当違いな事を思ったりしてます。
児玉さんの講演にも興味が湧きます。お帰りになりましたら、ほんのかけらでも雰囲気をお送りくださいませ。
山口であれば私も参加してみたいです。
どんな内容だったか楽しみにしていますね~^^
何かに刺激を求めたくなります。
ちょっと豊かな気分になれるのも小さな幸せですね~。歌の一首詠めるといいのですが、なかなか…。
ryoさんには大きな大きな目標がおありですから!
それでもちょっと目先も変わる何かとの出会いはほしいですね。いっつも何かを探しています。
案内を見て早々に申し込みました、9月も初旬…、そりゃあ待たされますね。
平安神宮に近い京都会館で。
またまたたくさんの人があの辺を散策されているのでしょうか、そんな季節です。もっとも、いつもどこへ行っても最近は人の出が多いです。
人があまりいないところへ… どこへ行ったらいいのでしょうか~。静かな秋、これがいいと思います。
お楽しみください。
児玉清さんの講演も興味がありますね。
私も胸をときめかすような、何か..を探さなくちゃ..。
最近、何だかどんよりとしてしまっています(-"-;)
たまには少し高尚な? たまにどころかいつも高尚ですよ。
色々考えさせられるところがあったり、人間の可愛さに触れたりさせてもらってます。
源氏物語、keiさんの肥やしになっているし、これからも益々楽しくハマっていかれるんですね。
後2週間余、楽しみですね。