京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

一瞬、明るく軽やかに

2021年08月20日 | 日々の暮らしの中で

ようやく朝から日差しに恵まれた。

今年は種をまかなかったのにこぼれ種があって、一つ芽が出たようで双葉に気が付いた。本葉が出てきて、いよいよ見ぬ振りもできず、プランターの空きスペースに移植して3本の支柱を立てた。ツルの先を空に泳がせ、どうにか巻き付いた。

       雨が続くし、どうなんだろうと思うも忘れていたら、今朝初一輪。やっぱり4センチほどと小さいのだけれど、一瞬、明るく、清新な喜びをもたらしてくれた。
青い花の中には、孫のLukasとの思い出がひそむ。
二人で公園に遊びに出て、フェンス際で見つけたタネ。てっきりアサガオだと思った。
8粒だったか、集めとっていると「虫~い?」と後ずさりしたので、「お花が咲くんよ」って言ったんだったなぁ。
「平凡な一日をお祭りにしてしまう花」。ごめんよ、ほっといて。

今日は娘の誕生日。5日前の彼女の夫の誕生日と合わせて、焼き肉パーティー(外食)だそうな。よい一日を、と祈った。
  あちらの空は…

コメント (2)
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