京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

生き物の気配を?

2021年05月26日 | 日々の暮らしの中で
ついでがあって園芸店をのぞいた。
何かあるかな…?
ぺブルプランツ「リトープス」。きれいでもないし、面白くもかわいくもない。見たところ、なんの愛想もない。


「リトープス」を知らなかったので商品札の裏を読むべく、一鉢を取り上げた。〈南アフリカ原産のメセン科の多肉植物。外敵から身を隠すためにみずからが小石に似せた姿になっている。そこで小石(ぺブル)のような植物とも呼ばれている。脱皮をするので有名〉などとある。
ちょうどこれから6月~9月は夏季休眠期間で、水遣りを控えるように。花は秋から冬にかけて「咲くことがある」、と。「咲く」ではないのか。まあいいか。「花も咲くよ」と記されたひと言を決め手に、買ってみることにした。

ところで、脱皮って!? 帰宅後調べてみたら、冬から春にかけて、外側の古い葉が萎れていく中から新しい葉が形成され、まるで脱皮するように展開していくとあった。角度を変えて見てみたが、これは「脱皮」後の成長した姿なのか?? 徐々に、をぜひ見てみたいものだ。



切り花はちょっとだし…。部屋にいて、生き物の気配を感じるってことを期待できるかしら?? 猫も犬も鳥も、蛇なんてもちろんいないし亀もいない。動物じゃないから、どうかしらねえ…。
「昼間は明るい日陰で」。でも夜は身近で、感じてみるか。
コメント (8)
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