京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

静かな雨に

2021年03月12日 | 日々の暮らしの中で
朝から静かな雨の一日だった。外出もせず、残りの点訳を仕上げた。知人に確認をしてもらう予定でいる。これはボランティアなどではなく、共に同じ時間を過ごすための、自分にできるちょっとした心遣いに過ぎない。


孫のLukasに、特別治療はせずに詰め物で様子を見ている歯があることは聞いていた。幼稚園でその歯の痛みが出て、仕事先から駆け付けた母親の迎えで早退。歯科受診。翌9日の朝、母親の出勤時刻に間に合うよう娘宅に向かった。
一日様子を見ようとお休みしたが、痛み止めが効いているので元気だ。朝から二人でトランプしたり、庭でサッカーボールを蹴りあったり、そのうちお決まりの「公園行こう?」と誘いがかかる。
長い一日になる。ふと口が滑った。

      
ねだられてねだられて、しかたない、「じゃあ、いこう!!」ってことで万博記念公園へ。コナンの映画を居眠り半分で見て、遊んで帰宅した。
翌日は延長保育なしで登園。母親に代わって迎えに出た。道々ずっと歌を歌っている。
「お花が咲いてるぅ」って、帰り道の公園で遊んでいて4歳児が見つけた花。



ガラス戸が時折音を立てるようになった。
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