原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

5/11~12,大阪WSによせてー大正まろんの熱き思いー

2012-04-24 | 首都圏以外でのワークショップ
毎回プロデュースして下さる大正まろんさん。
劇作家さんです。
子供たちに演劇を教える先生でもあります。
元気で熱いオンナです。

彼女とは、
何年か前に開かれた「劇作家協会」の大会シンポジウムで知りあって以来のおつきあい。

昨年からは整体も学びはじめ、
「演劇と身体」という関わりや
もっとそれを越えたところに挑みはじめているようです。

そんなまろんさんが
書いて下さった文章を、ここに。

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<まろんの熱き想い>

「踊るように生きよう」
はじめてダンスセラピーのワークショップに参加した時のことだった。
キョウコさんのこの言葉を聞いて、
なんてわたしはガチガチの人生を送ってるんだろうって思った。

見わたしてみると私の日常は「べき」で埋めつくされていた。
お礼をするべき、会うべき、許すべき、謝るべき、野菜を食べるべき、お風呂に入るべき、掃除をすべき
仕事をすべき、べきべき、べきべき言ってた気がする(笑)

キョウコさんのワークショップにもっと通いたい!
けれど東京までそう頻繁には通えないし、と、かなり残念そうな顔をしていたに違いない。

「大阪行くよ!」
とキョウコさんがボールをポンッと投げかけてくれた。
「あ、ぜひ。お願いします。」

ここには一寸の「べき」もなかった。
そしてこれが「べき」がベキベキと剥がれ落ちていくきっかけとなった。

三年たった今、
私の日々は「たい」で埋めつくされている。
やりたいことをやる、これに尽きる。
どんどん葛藤することが減って、すっかりおめでたい奴になっている。

キョウコさんのワークショップは、
参加してる間も、相当に心地よく至福感が満載なのだけれど、
そこから時間がたって気がつくことがたくさんある。

それは、「はっ!」だったり「ん?」だったり「おお~」だったり。
これは、予想もしていない時に、プレゼントをもらうような嬉しさ。

一人でもたくさんの人に、この楽しさを味わってもらいたい!
さて5回目の大阪、どんなドラマが見られるのか。
わくわくしながら、その日を待ちます。

自分自身への旅が始まるきっかけに、きっとなると思います。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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