全く関係のないような出来事が起きた後、何年もしてから
実は連関していたのだ、と気づくことは結構ある。
ということを改めて意識しつつ
今起きるさまざまなことをひとつひとつ味わってみようと思う。
ルーシーの包丁。旧里見小体育館で、長く滞在制作させていただいた御礼公演を、いちはら、及び、近所の皆様に。明日27日3時から。もしも、東京からお越しいただけるようでしたら、わたしに、ご一報ください。菜の花もちらほら咲き始めました。 pic.twitter.com/ti2nQZFeLp
「3.11の後1週間以内に、具体的に名前を言えませんが、私のもとにある電力会社の社員から私の本を読んでいる読者だと称する人から電話がありました。「保阪さん、お孫さん いますか」、「あなた、誰ですか」、私は何電力の何々でこういう者ですと言う。」(保坂正康・記者クラブ講演会)
「先生の本を よく読んでいて、ちょっといろいろ心配なことが あって、情報としてお伝えしたいんです。お孫さん、いますか」。「私、いませんけど、どうしてですか」、「もしお孫さんがいるのなら、東京から離れて、西日本に行ったほうがいいですよ」と言ったのです。(前同)
「西日本に行けって、どういうことですか」、「いま報じられている東京電力の原発事故は、あんな問題ではありません。かなりひどい状況です」と言うんですね。(前同)
「私はびっくりし ました。何か2号炉がどうする、こうするというようなことを言っているけれども、現実はもっとすごいというようなことが、どういうルートか、 知る人ぞ知るで、電力会社の内部に漏れている」(前同)
私はこれを、やはり物書きのある人間と話したときに言ったんです。「いや、おれ、同じ話を聞いたよ。実は、おれの娘が東電にいるんだ。同じことを言っているんだよ」と言うのです。(前同)
私は京都の大学で年に何回か講座を持っているので、京都の定宿があるのですが大学から、その定宿が3月の終わりですけど満員なんですよと言う。「え、どうして」と言ったら、 「東京から家族単位でいっぱい長期契約で泊まっているんです。東京でいろんな情報が流れていませんか」と言う。(前同)
そして京都へ行ってタクシーに乗ると運転手さんが、「京都や関西のマンション、 値段が上がっていますよ」と。つまり、東京や東北から、お金のある人たちはセカンドハウスを関西に求めている。それが値段を押し上げているということが公然と言われている。(保坂正康記者クラブ講演会)
ここで義憤を感じたのは、情報に段差がつくられている。本当に必要な情報で、生存に必要な情報というのが、東北地方のあの地域の生存に必要な情報というのがほとんどそっちの人に伝えられていないのではないか。(前同・記者クラブ研修会講演抜粋)
『人は誰も、いつから自分を救い出す言葉をわが身に宿して生きていることを語らなくなったのでしょう。それは罪ではありませんが、やはり大きな誤りであるように思われるのです。』若松英輔・和合亮一「往復書簡 悲しみが言葉をつむぐとき」(岩波書店)
【おすすめ】『光りの墓』(監督/アピチャッポン・ウィーラセタクン)bit.ly/1WMSF28 待望の最新作が3月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。#ARTiT pic.twitter.com/1ZuWTl0CtM
”地下水は地表に存在する水よりもはるかに多く、地球上のすべての河川の水量と比べると、約4800倍にもなることがわかっています。ほとんどの川は、地下を流れているといってもよいのです。”
?書斎 sciencebook.blog110.fc2.com/blog-entry-195…
?『川はどうしてできるのか』藤岡換太郎
高浜原発1・2号機が再稼働
もう「40年」も経過してる原発。本来は「40年まで」だった。今回は「例外で20年も延長する」と言う。なぜ40年なのかは「放射線=中性子線」でボロボロになるから。最悪の事態になったら、誰が責任をとるのか? pic.twitter.com/p7HSQ85fan
とある学問に興味を持ちながら、学ぶタイミングのないままに今日まで来たが、今日がまさにそのタイミングだったこと、胸の奥から体感できた。
@body_wisdom いよいよ最終の学びに入るかな。いちばんわくわくして、身体と宇宙の連関の謎を知るための、壮大な学び。
@animanma あなたにいちばんに話そうと思ってた!ていうか、断られても話すわ。医療、教育、芸術を結ぶ話。
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