来年

どーも、堀です。

２０１２年もあと少しで終わろうとしています。
年の瀬の雰囲気が身近にも感じられるようになってきました。


で、僕もその雰囲気になんとなく流され、とりあえず来年使う手帳を買ってきました。
まっさらの手帳を見ていると何でも出来る気がして少しわくわくしてきます。
この冬はどこに出かけよう、春になったらどこに行こう、夏は…、秋は…
まあこれは半分くらい冗談ですが、充実した一年が過ごせたらいいなと思います。

これで終わるとさすがに短すぎるかなということでもう少しだけ書きます。

最近、時間があるということもあり、たまに「TED」というサイトでプレゼン動画を観るのですが、
その中の一つに幸福と成功の関係についての話があったので一部紹介します。

主張を簡潔に書くと、「成功するから幸福になるのではなく、幸福になると成功する」といったような時々耳にする話です。
(ある歌にも「良い事があってこその笑顔じゃなくて……」というフレーズがありましたね）
しかし、ユーモアを交えつつも十分なデータに支えられ、なるほどと思わせるものでした。

それによれば、仕事の成功を決める要因の７５％は仕事に対しての楽観度合いや、周りのサポートやストレスをどう受け取るか、
脅威ではなく良いチャレンジと思えるかで決まるそうです。
実際、ポジティブな状態の脳はネガティブな状態の脳に比べると３０％程、生産性が上がるなどその効果は様々な場面で実証されています。
また一般的には努力し成功して幸せが得られると考えていますが、成功するたびに脳が行うのは成功の定義の再設定であり、
今度はそれまで以上の目標を設定してしまうのです。幸せが成功の向こう側にある限りいつまでもたどりつけないという事になります。

上手く説明出来たか分かりませんが、こんな感じで話は続いていきます。
少し意識して毎日を過ごしてみても良いかなと思いました。


TEDには他にも面白く興味深いプレゼンが数多くあり、扱うテーマもここでは書けない(？)ようなことまで幅広いです。
話し手も話がとても上手で楽しませてくれます。僕なんかからしたら羨ましい限りです。
良かったらまた見てみてください。

それではこのへんで失礼いたします。