京医ボート部ブログ

京医ボート部のホームページはこちらから。
http://kyouiboat.wixsite.com/kumrc

新シーズン

2013-03-01 21:09:22 | 日記
家村です。3月になりましたね!
先週タイムトライアルがあり、西医体までの大まかなクルーが決定しました。記録的には去年とほぼ同じでしょうか。ただし、去年よりクルー数は増え、コンパクトにまとまり、戦力的にバランスがとれている印象です。あとはクルーが全体的に若返った分、技術をどれだけ伸ばせるかでしょう。

今年は重要な年です。去年は西医体で総合優勝しましたが、今年も勝てるかどうかはわかりません。ただ漫然と去年と同じでいいやと思っていると足元を掬われます。

去年より強く。今より強く。

昔はボート部にマネージャーはいませんでした。エッセン作りはクルーで当番をまわしていて、当番のクルーは乗艇できなかったそうです。

そこにマネージャーが加わることで、選手が練習に専念できるようになりました。

そして、艇庫という固定された練習環境ができ、全学ボート部の隣に引っ越してきたことでノウハウを取り込み…

去年コーチを招いて指導を受けたことで優勝を勝ち取ることができました。

ではこれからは??


…一つの例として僕の中で秘かに思い描いていることがあります。
それが…クルーマネージャー!

全学ボート部にはいますね。パクリです。でも、医学部と全学では事情が違うので同じようにはいきません。

医学部ボート部には全学ボート部と違って学生コーチがいません。トレーナーもいません。そんな人手はありません。

でも、もしマネージャーがクル―マネージャー、クル―トレーナー、果てはクルーコーチになれたら…

月1・2回でもエルゴを漕いでいる後ろからアドバイスをもらったり、乗艇中にアドバイスをもらえたら…

今はたまに来る上回生が担っているその役割をシステム化できないか?

なんてことを考えています。

ほとんどボートを漕がないマネージャーにそんなことが可能かと言われると、難しいでしょう。でも不可能じゃない。選手とマネージャーが協力すればできる。たとえ10年先になろうとも。一歩ずつ…

5年先・10年先も強いボート部であるために選手・マネージャーが一丸となってできることがあると思います。


辛気臭い話になりました。
僕も残すところあと一年。来週で学外実習が終わるのでラストの西医体に向け本格始動(?)します。行動力イマイチな自分ですが、まずは新歓でありったけのコミュ力を絞り出さないと!

さあ、頑張っていきまっっ


っしょい!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (中村)
2013-03-02 06:59:26
おおおー!!

確かに家村さんのおっしゃる通りただ漫然と去年と同じでいいやといっていると足元をすくわれるというのはその通りだと思います。
ここからしっかり西医体までしっかりビジョンを持って挑んでいかなければなりません。
返信する
Unknown (きみさま)
2013-03-02 18:17:50
すばらしい案だと思います!
漕ぎの知識が少ない故に役に立てずモヤモヤしたことのあるマネージャーも多いのではないでしょうか?
返信する

コメントを投稿