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色々疲れたのでお勧めの物語でも

2020-05-05 14:10:18 | 日記
こんにちは。2回生の谷口林太郎です。2回生っていう自覚は微塵もありません。
インドア人間なのでこの頃は漫画やアニメ、文章媒体の物語などをよんで日々暮らしてます。気楽な生活と当初は思っていましたが、遂には呼吸、食事などの生きる基本となる動作にさえ、ふと面倒くささを感じるようになってきて、このままでは魂が抜けていってしまうと危機感を覚えています。この一か月はこんな生活なのでブログに書くような内容は特になくほとほと困っています。とりあえず、誰も興味ないでしょうが、最近読んだ漫画やアニメ、本(?)などについて書かせてもらいます。
漫画について
新刊を買い足すということはできていません。悲しいです。下宿にあった漫画だったり、ニコニコ漫画にある漫画だったりを読んでいます。しかし、下宿にある漫画の大半は紹介するのがあれなので(別に18禁というわけではないですよ)ニコニコ漫画で読んでいたものについて多少紹介させてもらいましょう。(偏ったチョイスになりましたが仕方ありませんね…。)
「魔王のかわいいヤマダはよいこ」 シュールなギャグマンガです。登場人物たちの掛け合いの雰囲気が独特で面白いです。まおぅかわいいね。残念ながらもう最終話です。この作者の前作「ちゅうふれ。」もよさげなので購入検討中。
(引用元:ニコニコ静画 「魔王のかわいいヤマダはよいこ」 きあま紀一)
「まったく最近の探偵ときたら」 勢い、顔芸などでとにかく笑わせてくれます。とりあえず笑いたいならこれ。
(引用元:Comic Walker 「まったく最近の探偵ときたら」 五十嵐正邦)
アニメについて
部活、講義がないのでリアタイ視聴がはかどるはかどる。幸せです。ということで、今期やっているやつからいくつか。(ほかにも「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とか「帰宅部活動記録」とか「はるかなレシーブ」とかいろいろいい作品は見たのですが…。)
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 再放送です。さすが京アニ、という作画で、世界観がきれいに表現されています。言葉と感情は密接につながるもので、そこの触れ合いを通して成長していく登場人物たちは美しいですね。
(©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会)
「波よ聞いてくれ」 僕にとってはダークホースでした。講義や部活があったらおそらく見てなかったでしょう。キレキレなセリフでボケ、突っ込み。笑える中にも人間ドラマ有りな良作です。
(©沙村広明・講談社/藻岩山ラジオ編成局)
本(?)について(なろうって本じゃないよね…)
文章媒体の物語は漫画やアニメより思い出しやすいですね。風景など枠無しで目の前に広がっていきます。文章のすばらしさを再確認できたことは収穫でした。
「本好きの下克上」 今アニメもやってますね。なろう作品というと主人公上げ、ハーレム要素などが多いイメージがありますが、一概にそうとは言えません。この作品も確かに主人公上げが鼻につくことはありますが、描写の細かさなどで、目の前に世界が広がっていく様子が感じられ、成長の様子も丁寧に描かれているので読んでいて入り込んでしまう作品です。連載中に読んでいて、この機会に読み返したのですがやっぱり面白いのでいい作品だと思います。この作品、一週間程度ずっと読み続けているのですが、まだ半分です。下界から色々遮断して引きこもって読んでいるのに...。
(©2019 Miya Kazuki/TO BOOKS Illustrated by You Shiina)
三崎亜紀先生の作品 短編が本領といわれる作家さんですが長編もなかなか面白い。現実に近いが変わった部分のある世界を提示し、そこの世界にある不条理な部分が人間とどのような関係性を持ち、人間同士の関係にどう影響を与えていくのかを描く作品が多いです。世界設定が丁寧で、本当にある世界なのではとも思わされます。掃除というスポーツや町の消滅など一見変に見えるものもこの作家さんの世界では息づいています。
(引用元:集英社 「失われた町」 三崎亜紀)

なんか趣味全開のブログになってしまいました。申し訳ありません。ではこれで。

追伸)物語の中に入り込むと現実からの情報をシャットアウトしてしまうことが多く、ラインなどの通知をオフにしていたりします。ライン確認してみたら実はおとといがブログの締め切りだったようです。申し訳ありません。先輩からもライン見てないのかとラインで確認が来てました(ラインで確認しても意味なくない?)。本当に申し訳ございません。

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