京医ボート部ブログ

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手のマメ

2014-09-29 10:13:28 | 日記
初めまして、1回生の木下慶一郎です。みんなからは、きのぴーと呼ばれています。秋シーズンからは3回生の先輩3人ともう一人の1回生とで、紅駿に乗らせてもらっています。

さて、初投稿で何を書こうかと思っていましたが、手のマメの話をしたいと思います。

今、僕の両手にはマメが数個できています。僕はバウsideなので、左手のフェザーを返す時に擦れてしまう手の平に5つ、右手のバトンを引くときに力がかかる指の関節部分に2つ。
マメくらい普通かと思うかもしれませんが、実は僕、夏シーズンの新人期には全くマメはできなかったのです。

どうして、秋シーズンになってマメができるようになったのでしょうか?
それは、自分の立ち位置が変わったからだと思います。

新人期は、6回生の先輩方3人に挟まれてボートを漕いでいました。その時、僕は完全に教えられる立場だったのです。僕は先輩たちの漕ぎについていくのが精いっぱいでした。だから、力のこもった漕ぎがあまりできていなかったのかもしれません。
しかし、新人から1回生へと呼び名が変わった今、僕らは同じクルーとして、先輩方と同じ立場に立つようになったのです。もちろん、自分の漕ぎは3回生の先輩たちのそれには全然及ばないし、先輩たちからは教えてもらうことはたくさんあります。ですが、新人期みたいに教えられることありきではなく、同じクルーとして、先輩方と一緒に艇を進める意識なのです。
そしてそう思うと、自分から主体的に艇を動かそうと思い、自然と漕ぎに力が入る。

手にできたマメはそういう訳だと思っています。

これから、もっと練習して、主体的な漕ぎができるようになりたいと思います。

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