Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

公募展・審査日

2015年03月13日 | 日記
3月12日
「写真の日・記念写真展2015」の公募展の審査日。
山とか旅行、要するに遊び以外では、朝早い時間が2日間続いている。
ラッシュアワーを少し終わった時間帯であるが、現役時代を思い出す。

審査は、10時から17時まで2名の選考委員で順調に進んでいった。
今年の選考委員は、佐藤仁重氏、秦達夫氏である。
私が審査の手伝いをするのが、今年で4年目である。
公募展は、写真コンテストと同じである。

写真コンテストの選考は、ある意味トーナメント方式と云える。
第1回戦は、審査員が全部の応募作品を見ながら、少し甘い目で残していく。
ここで残されなかったら、落選となり敗者復活のようなことはない。
同じように残った作品を2回戦でさらに絞っていき、その時点で残った作品を
写真のようにテーブルにすべて並べる。この段階が準決勝と云える。

このテーブルに並べた作品の中から30点を決勝戦のために、選んでいくのである。
最後に残った30点を、またテーブルに並べて優秀作品6点を選ぶのである。
このようにして審査を行っていくのである。
17時までに無事審査は終わった。