橋の写真展

３月５日
午後から半蔵門へ。写真協会の作業手伝い。
夜は、キヤノンギャリー銀座で今日から開催される近藤太智氏の写真展
「橋を旅する」のパーティに出席する。

私は、写真家であるこの方の父君に大変お世話になった。
その関係で呼ばれたのであるが、父君の了承を得て何枚か作品を撮らせて
いただいた。
挨拶文には、『橋は国と国とを結び人と物の橋渡しをする重要な役目を担って
いる。知らない町を歩くのが趣味です。夕暮れになると橋を渡り帰路を急ぐ
昔から変わらない風景がある。―中略―　写し続ける事に意味がある。特に橋の
構造に興味があります。そのような事を思い橋の旅を続けて行きたい』とある。

私の眼を引くのは、やはり鉄道橋になる。写真の左は「徳佐川橋梁・山口線」、
右が「夕張岳線第一号橋梁・旧夕張森林鉄道」、また有名な可動橋の「末広橋梁・
四日市駅からの工場へ行く臨港線」などがあった。

人々の生活のための橋、古くて便利に使われる橋、観光のための保存橋など
多彩な橋の写真が展示されている。

興味のある方は、キヤノンギャラリー銀座で３月５日（木）～１１日(水)まで
（日曜日は休館）時間は１０時３０分～１８時３０分・最終日は１５時まで。