Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

名古屋・蒲焼町

2018年09月28日 | 日記
地下鉄東山線の伏見駅で降り、地下街を歩いて外へ出る。
今年で3年連続で来ている会場なので、地図など見ないで知った風な
気持ちで歩き出したのだが道を間違えたらしい。
堀内カラーのギャラリーに着くまで、グルグルと歩き回った。
結果、栄まで歩いたようだ。前方に6月で営業を終了した「丸栄」の
建物が見えた。

そんな途中で気になる町名看板を発見。
「蒲焼町」とは珍しいではないか。中区錦のビル街である。
ただ町名看板が行政の作ったものとは違い、地元で掲げたものらしい。
調べて見た。その結果、諸説あった。
独断であるが、名古屋城築城の際に集まった大工などを相手に蒲焼を
商う茶屋が出現したことに由来すると云うのをとりたい。

近年の沿革は、1871(明治4)年に梶川町を改称し蒲焼町となる。
そして長く蒲焼町と親しまれたが、1966(昭和41)年に住居表示
実施に伴い、錦町三丁目に編入されて消滅したとある。
小生は、「うなぎ」が好きなのでこのような町名表記を見ると嬉しくなる。
そうだ「ひつまぶし」でも食べて帰ろうか。と思っただけでトンボ返りの
名古屋行きであった。

今年も名古屋へ

2018年09月27日 | 日記
今年も名古屋へ。昨年も10月、台風一過の翌日名古屋に行った。
『昨日、写真協会の仕事で名古屋へ出張に行って来た。
日曜日から選挙より台風の進路予想が気になっていたのだが、何とか
搬出時間定刻に名古屋の会場へ着いた。』
とこんな文章で始めたのであるが。

名古屋は、新幹線の「のぞみ」で1時間40分強、ある意味あっと云う間に
着いて仕舞う。ちょうど良い塩梅の距離である。
仕事は、公募展の写真の展示。会場は堀内カラーの名古屋ギャラリー。
歩いても名古屋駅から10分弱の中区錦にある。

昨年もそうだったが、往路は鉄道ファンとして地下鉄東山線で一駅だが
伏見駅まで乗る。帰りは名古屋駅まで歩く。
この伏見駅に伏見地下街がある。歴史は古く1957(昭和32)年の
開業となる。
ただその後の経緯として、この地下街はシャッター街になったようだ。
嵌め込み写真は、2年前に立寄った時、新しい店がオープンしてだんだん
往年の地下街を取り戻しつつあった。
今年は、天井などもリニューアルして、さらに活気が出ていたようだ。
途中の経緯と詳細は知らないが、名古屋でも歴史のある地下街が頑張って
いる姿は喜ばしいことである。

さくら切るバカに

2018年09月26日 | 日記
よく『桜切るバカ、梅切らぬバカ』などと諺にあるが、バッサリと
さくらを切ってしまった。
もちろん伐採とこの謂れの意味は違うが。
小生宅の狭い玄関脇に樹齢25年ほどの桜の木がある。
何回か当ブログでも春先に紹介したこともあるが、近年困ったことが
起きている。

まずは根が張り過ぎて塀が傾き出し、倒れたらと大きな不安材料になった。
またこれからの時期は、落ち葉が物凄い。これは毎年多くなるような気が
するが、異常気象との関係があるのかも知れない。
道路まで散った落ち葉を綺麗に清掃しても、翌日はまた落ちている。
12月頃まではそれの繰り返しになる。

そこで伐採することにした。切って見ると20年以上、玄関脇で守って
くれた存在でもあった桜がなくなった寂しさはある。
この桜、植えた時には小生の背丈より短かった苗木であったが、大きく
成長した。
現在、根っ子は残してあるが、これからも見守って欲しいものであると
桜から見れば虫の良い願いをしている。

2ケ月でここまで延びた

2018年09月20日 | 日記
2日連続で半蔵門、四ツ谷と所用で出掛けた。
四ツ谷の再開発ビルの進捗状況を観察しているが、嵌め込みの
小さい写真が8月10日、全体の写真が昨日である。
2ケ月でここまで延びたかと云う印象である。