昨年の今頃、川越を散策していた。
川越の郵便局を周りながら、蔵造りの街をブラつくのが目的であった。
川越の有名な「時の鐘」。
川越の街の中心部、蔵造りの街並みに建てられているので、誰でも川越に
行けば眼にするだろう。
地元では、鐘撞童(けねつきどう)と呼ばれている。
高さ16メートルの3層構造の塔で、古くは鐘撞き守が決まった時間に時を
知らせていたとある。
現在は、機械式で1日4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)に時を
知らせる鐘の音を鳴らしている。
この青空を見ると、今年も暑いが昨年も暑かった。
猛暑日、熱中症の言葉は、夏の決まり文句になってしまった。
川越の郵便局を周りながら、蔵造りの街をブラつくのが目的であった。
川越の有名な「時の鐘」。
川越の街の中心部、蔵造りの街並みに建てられているので、誰でも川越に
行けば眼にするだろう。
地元では、鐘撞童(けねつきどう)と呼ばれている。
高さ16メートルの3層構造の塔で、古くは鐘撞き守が決まった時間に時を
知らせていたとある。
現在は、機械式で1日4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)に時を
知らせる鐘の音を鳴らしている。
この青空を見ると、今年も暑いが昨年も暑かった。
猛暑日、熱中症の言葉は、夏の決まり文句になってしまった。
7月28日
1000人展に参加していただいた先輩、また友人の写真ボードの返却を
兼ねて久し振りに下北沢で集まる。
下北沢は、3月に立寄ってから4ケ月が過ぎた。
あのアーケード街は、健在であったが周りの区画整理の工事は着々と
進んでいる。
夏祭りが近いのか、「阿波踊り」と書かれた提灯がここかしこに吊り下げて
ある。
それにしても東京の町は、「阿波踊り」、「よさこい踊り」、「サンバ踊り」など
街を練り歩く祭りが多くなった。
昔のような中心に櫓を組んで、その周りを「東京音頭」などで踊る盆踊りが
少なくなった。
都心では、スペースの問題もあろう。広場が少ない。広い土地と云えば
学校の校庭であろうが、最近校庭内は災害などでないと入れてくれない。
仕方ない事情で、練り歩く祭りが多くなったのであろう。
それにしても、鳥居の様に誇らしげな商店街のランドマークである。
区画整理中のため、周りの商店街が未完成のため、やけに目立つ存在で
あった。
1000人展に参加していただいた先輩、また友人の写真ボードの返却を
兼ねて久し振りに下北沢で集まる。
下北沢は、3月に立寄ってから4ケ月が過ぎた。
あのアーケード街は、健在であったが周りの区画整理の工事は着々と
進んでいる。
夏祭りが近いのか、「阿波踊り」と書かれた提灯がここかしこに吊り下げて
ある。
それにしても東京の町は、「阿波踊り」、「よさこい踊り」、「サンバ踊り」など
街を練り歩く祭りが多くなった。
昔のような中心に櫓を組んで、その周りを「東京音頭」などで踊る盆踊りが
少なくなった。
都心では、スペースの問題もあろう。広場が少ない。広い土地と云えば
学校の校庭であろうが、最近校庭内は災害などでないと入れてくれない。
仕方ない事情で、練り歩く祭りが多くなったのであろう。
それにしても、鳥居の様に誇らしげな商店街のランドマークである。
区画整理中のため、周りの商店街が未完成のため、やけに目立つ存在で
あった。
東北、野辺山の旅で出会った鉄道の最後。
弘前駅での季節臨時列車「リゾートあすなろ竜飛号」の準備運転の模様。
ホームで特急「つがる1号」を待っていると、この列車が先に入線して
来た。駅員数人が乗車位置マークを付けているところである。
7月4日(土)から9月27日(日)までの土日・祝日に運転される。
弘前発9時6分、新青森、青森、蟹田、今別と停まり三厩まで走る。
車両は、青森車両センターに配置されているHB-E300系気動車の2両
編成である。HBとはハイブリット車両の略。
愛称の「あすなろ」は、青森県の県木「青森ヒバ」の別名で『明日への希望を
イメージさせる』という由来らしい。
カラーリングは、夏祭りの熱気を表す「赤」と下北半島に咲く菜の花畑の「黄」、
豊かな森をイメージした「緑」の3色で青森らしさを表現しているとある。
「リゾートあすなろ竜飛号」は、青春18きっぷで指定席券を買えば乗れる。
それにしても帽子を見ると助役クラスの駅員さん数名が、『もう少し右だろう、
いや左かな』と楽しそうに位置決めをしている。
これが、新幹線が通っていない駅の空気感だろうと感じた。
弘前駅での季節臨時列車「リゾートあすなろ竜飛号」の準備運転の模様。
ホームで特急「つがる1号」を待っていると、この列車が先に入線して
来た。駅員数人が乗車位置マークを付けているところである。
7月4日(土)から9月27日(日)までの土日・祝日に運転される。
弘前発9時6分、新青森、青森、蟹田、今別と停まり三厩まで走る。
車両は、青森車両センターに配置されているHB-E300系気動車の2両
編成である。HBとはハイブリット車両の略。
愛称の「あすなろ」は、青森県の県木「青森ヒバ」の別名で『明日への希望を
イメージさせる』という由来らしい。
カラーリングは、夏祭りの熱気を表す「赤」と下北半島に咲く菜の花畑の「黄」、
豊かな森をイメージした「緑」の3色で青森らしさを表現しているとある。
「リゾートあすなろ竜飛号」は、青春18きっぷで指定席券を買えば乗れる。
それにしても帽子を見ると助役クラスの駅員さん数名が、『もう少し右だろう、
いや左かな』と楽しそうに位置決めをしている。
これが、新幹線が通っていない駅の空気感だろうと感じた。
弘前駅に進入する特急「つがる1号」E751系電車。
先日ボロクソに書いたE653系の特急「いなほ」に似ているが、この辺の
Eシリーズの顔とデザイン形状は良く似ている。
東北新幹線が新青森まで開業したことにより、奥羽本線の特急列車が再編され
特急「いなほ」、「かもしか」が「いなほ」に統合され、八戸―青森ー弘前間を
走っていた「つがる」は青森ー秋田間で運転される特急に変更された。
前回、旅で出会った鉄道(2)・特急つがる3号のところで書いた、485系の
疲れ切った車両に比べれば元気溌剌である。
青森車両センター所属で、りんごをイメージした配色なのであろう。
弘前駅は、今後も新幹線とは縁の薄い街として続くのであろうが、新青森から
特急で30分弱の距離なので、必要に応じて「つがる」を走らせれば良いの
であろう。現在は1日5本運行されている。
新幹線が近くを通っていて見放された主要駅は、日本中で数多くある。
駅舎は、多少近代化されて新幹線の駅と似たような造りになりつつあるが、
細かいところに古さを残しており、そこに漂う空気感は新幹線の駅舎より
は好感が持てる。何故だろう、結論は慌しさがないからである。
先日ボロクソに書いたE653系の特急「いなほ」に似ているが、この辺の
Eシリーズの顔とデザイン形状は良く似ている。
東北新幹線が新青森まで開業したことにより、奥羽本線の特急列車が再編され
特急「いなほ」、「かもしか」が「いなほ」に統合され、八戸―青森ー弘前間を
走っていた「つがる」は青森ー秋田間で運転される特急に変更された。
前回、旅で出会った鉄道(2)・特急つがる3号のところで書いた、485系の
疲れ切った車両に比べれば元気溌剌である。
青森車両センター所属で、りんごをイメージした配色なのであろう。
弘前駅は、今後も新幹線とは縁の薄い街として続くのであろうが、新青森から
特急で30分弱の距離なので、必要に応じて「つがる」を走らせれば良いの
であろう。現在は1日5本運行されている。
新幹線が近くを通っていて見放された主要駅は、日本中で数多くある。
駅舎は、多少近代化されて新幹線の駅と似たような造りになりつつあるが、
細かいところに古さを残しており、そこに漂う空気感は新幹線の駅舎より
は好感が持てる。何故だろう、結論は慌しさがないからである。